Nohara Yukari

Affiliation and department：

Research field (1)： Japanese language education

Research keywords (9)：日本語教育 , 接触場面 , 外国人労働者 , 外国人技能実習生 , 評価研究 , 印象形成 , 当事者評価 , 第三者評価 , 分かりやすさ

Research theme for competitive and other funds (3)：

2019 - 2024 外国人技能実習生の日本語習得をめぐる職場の日本人の意識と学習機会の保障との関係
2014 - 2015 日本語非母語話者の話し言葉に対する母語話者評価の研究
2010 - 2012 Developing a web-based rating system for Japanese Oral Proficiency Test as large scale test

Papers (11)：

野原ゆかり. 外国人技能実習生の日本語学習と使用に関する実態調査-地方の食品製造工場を事例に-. マテシス・ウニウェルサリス. 2023. 24. 2. 169-180
野原ゆかり. 地域住民による外国人児童生徒の支援の意義と可能性-支援者へのインタビューから-. マテシス・ウニウェルサリス. 2021. 23. 1. 33-47
野原ゆかり. 日本社会における外国人の日本語の評価-「一般的な日本人」との関わりのなかで-. 日本語学. 2020. 39. 4. 104-114
野原ゆかり. 接触場面における当事者評価-ロールプレイ後の母語話者の振り返りからー. 接触場面における言語使用と言語態度ー接触場面の言語管理研究. 2014. 11. 99-115
野原ゆかり. 日本語非母語話者の話し言葉に対する母語話者評価の研究. お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科博士論文. 2012

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MISC (4)：

本橋エレン, 高橋雄一郎, 浅岡千利世, 野原ゆかり. 多文化共生から文化多様性へー草加市における海外につながる子どもたちの教育を中心にー. 平成27年度・平成28年度草加市・獨協大学地域研究プロジェクト報告書. 2017
野原ゆかり, 杉山ますよ, 小林智香子. 接触場面に見られる発話の「先取り」. 科学研究費補助金研究(平成18年度~20年度基盤研究B),課題番号:18320080多文化共生社会における幼児から大学生までのコミュニケーション能力育成モデルの開発(研究代表者:佐々木泰子). 2009. 280-292
Improving Japanese-to-English Machine Translation by Compiling a Tagged Corpus. 1998. 56. 2. 277-278
An English-to-Japanese Translation System Using Categorized Bilingual Data. 1997. 55. 2. 68-69

Books (5)：

外国人とのやりとりの経験は日本人の言語使用の意識を変えるか;中高年の日本人男性を中心に
くろしお出版 2016 ISBN:4874246869
日本語非母語話者の話し言葉に対する母語話者評価の研究
風間書房 2014 ISBN:4759920544
日本語能力試験完全模試N2 (日本語能力試験完全模試シリーズ)
ジェイ・リサーチ出版 2013 ISBN:4863921292
日本語能力試験問題集N2聴解スピードマスター
ジェイ・リサ-チ出版 2011 ISBN:4863920571
日本語能力試験問題集N3聴解スピードマスター
ジェイ・リサ-チ出版 2010 ISBN:4863920350

Lectures and oral presentations (25)：

外国人技能実習生が働く職場での就労者の言語使用の意識-やりとり上の困難への対処に注目して-
(沖縄県日本語教育研究会 2024)
厩舎で働く外国人スタッフに求められる日本語-調教師へのインタビューによる予備調査-
(日本語教育学会 2023年度第1回支部集会(九州・沖縄) 2023)
外国人技能実習生の日本語学習と運用に関する実態調査-地方の食品製造工場を事例に-
(日本言語文化学研究会第58回研究会 2022)
Significance and Possibilities of Support for Foreign Children by Local Residents:Analysis of Interviews with Supporters
(CAJLE Annual Conference 2019 in Victoria 2019)
「日本語を教えない」授業での参加者の学びと教師の役割-交換留学生のフィールドワークを事例に-
(神奈川大学外国語科目教育学部主催ワークショップ「外国語科目を学び合うVIII」 2019)

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Professional career (1)：

博士(人文科学) (お茶の水女子大学)

Work history (12)：

2022/04 - 現在 Dokkyo University School of International Liberal Arts Department of Interdisciplinary Studies
2023/04 - 2024/03 Ochanomizu University
2015/04 - 2022/03 Dokkyo University School of International Liberal Arts, Department of Interdisciplinary Studies
2014/04 - 2015/03 Daito Bunka University
2013/04 - 2014/09 The University of Tokyo College of Arts and Sciences

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Committee career (7)：

2023/06 - 現在小出記念日本語教育学会大会実行委員
2021/07 - 2023/06 日本語教育学会審査・運営協力委員
2017/07 - 2021/06 日本語教育学会学会誌委員
2020/07 - 2021/03 埼玉県日本語教育推進会議委員
2013/01 - 2017/09 日本言語文化学研究会運営委員

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Association Membership(s) (8)：

JAPAN ASSOCIATION FOR INTERNATIONAL STUDENTS EDUCATION , 日本言語文化学研究会 , 小出記念日本語教育学会 , 社会言語科学会 , 日本語教育学会 , 大学日本語教員養成課程研究協議会 , Japan Association for Migration Policy Studies , カナダ日本語教育振興会(CAJLE)

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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