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J-GLOBAL ID:201101051668787428   Update date: Oct. 10, 2024

Ohara Yuji

オオハラ ユウジ | Ohara Yuji
Affiliation and department:
Job title: Professor
Homepage URL  (1): https://yujiohr.com/
Research field  (1): Literature - Japanese
Research keywords  (12): 占領期 ,  地方文化 ,  地方雑誌 ,  受験雑誌 ,  戦後文学 ,  坂口安吾 ,  戦争 ,  モダニズム ,  出版 ,  メディア ,  記憶 ,  日本近代文学
Research theme for competitive and other funds  (8):
  • 2022 - 2026 学習雑誌・受験雑誌における「文学」コンテンツの機能に関する基礎的研究
  • 2020 - 2024 Research of "Self-narrative" literature: The application of quantitative method and the comparative perspectives on "Watakushi shosetsu sei"
  • 2016 - 2021 占領期ローカルメディアに関する資料調査および総合的考察
  • 2017 - 2020 〈私〉性の調査と〈自己語り〉ジャンルとの比較による日本「私小説」の総合的研究
  • 2013 - 2017 Study on local media of occupation period: networking between literary men , editors and publishers
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Papers (33):
  • 大原祐治. 帰還船からの眺め-結末から捉え返す『俘虜記』-. 『新薩摩学』(古閑章編・鹿児島純心大学国際文化研究センター). 2020. 15. 152-169
  • 大原祐治. 文学者は「歴史」をどう書くのか-坂口安吾の場合. 『社会文学』. 2020. 51. 85-97
  • 大原祐治. 所有と欲望-「歴史小説」としての「桜の森の満開の下」. 『昭和文学研究』. 2018. 76. 47-61
  • 大原祐治. 「若い人達」に向けて-雑誌「学生」と大佛次郎の戦後. 『おさらぎ選書』. 2017. 25. 21-45
  • 大原祐治. 文字を「書く」ことの「不自然」さについて-多和田葉子『雪の練習生』論-. 『人文研究』(千葉大学). 2017. 46. 1-34
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MISC (51):
  • 大原祐治. 〈資料紹介〉『東京週報』掲載 坂口安吾・矢田津世子関連資料三点. 『実践国文学』. 2024. 105. 33-50
  • 大原祐治. 解説 「事実」の向こう側を書く小説家(発掘 井伏鱒二「三十男Q・Dの告白」「小さな町」). 『新潮』. 2024. 121. 1. 207-209
  • 大原祐治. 「玩鬼」の遺したもの-資料紹介・原田種夫『九州の玩具』. 『敍説』. 2023. IV. 1. 174-201
  • 大原祐治. 増補することの責任(『日本近代文学大事典』と私). 『日本近代文学館』. 2023. 314. 10-10
  • 大原祐治. 〈書評〉山根龍一著『架橋する言葉 坂口安吾と時代精神』. 『国語と国文学』. 2023. 100. 5. 70-74
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Books (18):
  • 戦後出版文化史のなかのカストリ雑誌
    勉誠社 2024 ISBN:4585390391
  • 『東京週報』復刻版
    ゆまに書房 2024 ISBN:9784843366974
  • 中国の都市の歴史的記憶: 一九世紀後半~二〇世紀前半の日本語表象
    勉誠出版 2022 ISBN:4585320210
  • 占領期の地方総合文芸雑誌事典(上・下巻・別冊)
    2022 ISBN:9784910363721
  • 坂口安吾大事典
    勉誠出版 2022 ISBN:4585200797
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Lectures and oral presentations  (28):
  • 文脈/人脈(コンテクスト)としての「演劇」-坂口安吾と中原中也の交点(パネルディスカッション:同人誌『紀元』の空間)
    (坂口安吾研究会 第43回研究集会・中原中也の会 第29回大会[合同開催] 特集:昭和文学と同人誌-坂口安吾と中原中也 2024)
  • 流通する作家像-他作家によって描かれる「坂口安吾」像
    (公開シンポジウム「引用する〈私〉、引用される〈私〉」 2024)
  • 春夫作品のなかの家族像
    (実践女子大学公開講座「春夫文学の新たな沃野」 2024)
  • 坂口安吾と公/私の境界線
    (日本近代文学東北インカレゼミ 2023)
  • 安吾と地理・歴史
    (新潟 安吾の会 読書会 2023)
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Education (3):
  • 1999 - 2002 Gakushuin University
  • 1996 - 1999 Gakushuin University
  • 1991 - 1995 Gakushuin University Faculty of Letters Department of Japanese Language and Literature
Professional career (1):
  • Ph.D.in Japanese language and literature (Gakushuin University)
Work history (15):
  • 2023/04 - 現在 Jissen Women's University
  • 2020/04 - 2024/03 学習院大学文学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 2023/09 千葉大学文学部 非常勤講師
  • 2017/04 - 2023/03 千葉大学大学院人文科学研究院 教授
  • 2022/03 - 2022/07 上海外国語大学日本文化経済学院(大学院) 非常勤講師
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Committee career (20):
  • 2024/06 - 現在 昭和文学会 常任幹事
  • 2024/05 - 現在 日本近代文学会 施策等検討委員
  • 2023/12 - 現在 日本文学協会 運営委員
  • 2023/12 - 現在 日本文学協会 委員
  • 2023/07 - 現在 日本近代文学館 運営審議会委員
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Association Membership(s) (5):
坂口安吾研究会 ,  昭和文学会 ,  日本文学協会 ,  日本近代文学会 ,  日本出版学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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