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J-GLOBAL ID:201101057489784066   Update date: Aug. 26, 2024

KIM Eran

KIM Eran
Affiliation and department:
Research field  (4): Japanese linguistics ,  Japanese language education ,  Linguistics ,  Linguistics
Research keywords  (17): 語彙論 ,  意味論 ,  文章・文体 ,  基本語彙 ,  基本語 ,  語彙史 ,  語誌 ,  語種 ,  外来語 ,  コーパス ,  新聞 ,  文章構成機能 ,  専門用語 ,  医療用語 ,  難解用語 ,  教育基本語彙 ,  類義語
Research theme for competitive and other funds  (13):
  • 2022 - 2025 大規模通時コーパスを用いた現代新聞文章の叙述基本語の発見とその成立過程の解明
  • 2019 - 2023 昭和・平成書き言葉コーパスによる近現代日本語の実証的研究
  • 2019 - 2022 アカデミック日本語アセスメントの運用と評価
  • 2018 - 2021 近現代日本語「基本語彙」史の記述に向けた新聞・和語動詞の「叙述語」化の研究
  • 2017 - 2021 海外日本語学習者音声アーカイブの構築・分析とWEB韻律学習支援ツール開発
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Papers (21):
  • 金 愛蘭. 新聞通時コーパスを用いた計量的語彙史研究の試み. 語文(日本語学・日本語教育学小特集). 2023. 175. 200-214
  • 金 愛蘭. 現代「語彙史」研究のためのコーパスと統計-『毎日新聞経年コーパス』による語の増減傾向の分析-. 計量国語学会. 2022. 33. 4. 233-248
  • 金 愛蘭. 日本語非母語話者のテクスト理解とつまずきー語彙と意味を中心にー. 語文. 2021. 170. 103-106
  • 金 愛蘭. 特集コーパスによる語史・現代語誌,「クレーム(苦情・文句)」. 日本語学. 2020. 39. 2. 72-76
  • 金 愛蘭. 新聞における外来語「ルール」の叙述基本語化. 国語語彙史の研究. 2019. 38. 362-378
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Books (16):
  • 外来語の基本語化-現代新聞「叙述語彙」への進出-
    大阪大学出版会 2024
  • 日本語の乱れか変化か-逸脱表現や新語の発生と許容-
    ひつじ書房 2021 ISBN:9784823410376
  • コーパスで学ぶ日本語学 日本語の語彙・表記
    朝倉書店 2020
  • シリーズ日本語の語彙 第1巻 語彙の原理-先人たちが切り開いた言葉の沃野
    朝倉書店 2019
  • 基礎日本語学
    ひつじ書房 2019
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Lectures and oral presentations  (23):
  • 新聞通時コーパスを用いた計量的語彙史研究の試み-動詞「向き合う」の増加傾向に注目して-
    (令和5年度日本大学国文学会大会 2023)
  • 20世紀後半の書きことばにおける「外来語の基本語化」-「語史研究」から「基本語彙史研究」へ-
    (明治大学(国際日本学部)招聘講義 2020)
  • 20世紀後半の書き言葉における「外来語の基本語化」-自作の通時的新聞コーパスを資料として-
    (金沢大学(人間社会環境研究科)ゲストスピーカー 2020)
  • 社会変動の中の日本語研究-学の樹立と展開-
    (『日本語学会2019年度秋季大会シンポジウム』日本語学会,指定討論者,東北大学 2019)
  • 近現代「基本語化」現象の記述と理論化-書きことばの叙述語を中心に-
    (日本語学会2017年度春季大会・ワークショップ発表 2017)
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Education (3):
  • 2004 - 2009 大阪大学大学院 文学研究科(博士後期課程) 日本政府国費外国人留学生(大使館推薦)
  • 2002 - 2004 Osaka University
  • 1997 - 1998 Kyoto University Faculty of Letters
Professional career (1):
  • 博士(文学) (大阪大学)
Work history (13):
  • 2023/04 - 現在 Takushoku University
  • 2020/04 - 現在 National Institute for Japanese Language and Linguistics
  • 2019/04 - 2022/03 Hiroshima University School of Education
  • 2018/04 - 2019/03 Hiroshima University Graduate School of Education, Department of Teaching Japanese as a Second Language
  • 2014/10 - 2017/03 Hiroshima University Graduate School of Education, Department of Teaching Japanese as a Second Language
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Committee career (7):
  • 2018/04 - 現在 日本語教育学会 審査・運営協力員
  • 2018/06 - 2021/05 日本語学会 大会企画運営委員
  • 2017/10 - 2019/09 韓国日本語学会 一般理事
  • 2016/07 - 2019/06 社会言語科学会 研究大会委員
  • 2015/10 - 2017/09 韓国日本語学会 編集委員
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Awards (5):
  • 2017/09 - 広島大学 平成29年度広島大学女性研究者奨励賞
  • 2012/10 - 国立国語研究所 第5回国立国語研究所所長賞
  • 2012/09 - 田島毓堂語彙研究基金 学術賞 2012年度田島毓堂語彙研究基金・学術賞
  • 2009/07 - (財)博報児童教育振興会 優秀賞 第3回博報「ことばと教育」研究助成
  • 1995/11 - 在釜山日本国総領事館 準優勝 第11回日本語弁論大会
Association Membership(s) (5):
韓国日語日文学会 ,  社会言語科学会 ,  日本語教育学会 ,  計量国語学会 ,  日本語学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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