KINOSHITA Tomotake

キノシタトモタケ | KINOSHITA Tomotake

Affiliation and department：
Homepage URL (1)： https://www.tmtkknst.com/

Research field (7)： History - General , Sociology , Aesthetic practices , Architectural and city planning , Architectural history and design , Special needs education , History - Japan

Research keywords (9)：身体障害者の歴史 , 建築計画 , 建築史 , 表象文化論 , ユニバーサルデザイン , バリアフリー , 京都盲唖院 , 盲唖学校 , 電送写真

Research theme for competitive and other funds (10)：

2023 - 2028 近代日本における身体障害者の概念化と盲唖学校の維持メカニズム:京都盲唖院を対象に
2020 - 2022 京都盲唖院と残された資料からみる相互扶助のアクチュアリティ:近代から現代をつなぐ京都盲唖院史料の総合的な分析をとおして
2014 - 2017 近代日本の盲唖学校におけるコミュニティの特質 -特別支援学校における歴史観獲得のために
2016 - 2017 近代日本における盲人・聾者の言説とコミュニティの形成 - 視覚・聴覚特別支援学校(盲学校・聾学校)における史料調査と分析を中心に -
2014 - 2015 介護保険における住宅改修研修のあり方に関する調査研究事業

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Papers (17)：

木下知威. 身体の具現--散歩における身体障害の問題. ユリイカ. 2024. 56. 7. 208-218
木下知威. 環境の共同. ユリイカ. 2024. 56. 1. 148-165
木下知威. スペクトルの方法:ろう者と芸術の敷衍性. 美術手帖. 2023. 76. 1100. 246-259
木下知威, 本橋仁, 山川志典. 京都盲唖院と残された資料からみる相互扶助のアクチュアリティ:近代から現代をつなぐ京都盲唖院史料の総合的な分析をとおして. 住総研研究論文集・実践研究報告集. 2023. 49. 191-202
小川綾子, 木下知威. <制作記録>田中功起《ひとつの陶器を五人の陶芸家が作る (沈黙による試み)》「手話とバリアフリー字幕版」 (2013/2021年) の制作について. 東京国立近代美術館研究紀要. 2022. 26. 124-130

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MISC (50)：

木下知威. 電車に乗るごとく. 室井尚/情報宇宙. 2023. 62-63
木下知威. 残像の見立て. 態度と呼応のためのプラクティスno.2 エコーの極点. 2023
小田原のどか, 木下知威. 【対談】小田原のどか×木下知威契約ってなぜ必要?. 2023
時間のなかにとどまる - 鴻池朋子の方法. 美術手帖. 2023. 75. 1096. 48-53
木下知威. ケイコ・プラネタリウム. ユリイカ. 2022. 54. 14. 94-98

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Books (11)：

アブソリュート・チェアーズ:現代美術のなかの椅子なるもの
平凡社 2024 ISBN:9784582207354
想像する身体下巻身体の未来へ = Bodies yet to come
臨川書店 2022 ISBN:9784653046325
医学史事典
丸善出版 2022 ISBN:9784621307243
身体の大衆文化 : 描く・着る・歌う
KADOKAWA 2021 ISBN:9784044005665
音と耳から考える : 歴史・身体・テクノロジー = Reflecting on an ear for sound : history, embodiment and technology
アルテスパブリッシング 2021 ISBN:9784865592405

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Lectures and oral presentations (24)：

「音とはなにか」インクルーシブな作品制作の視点を学ぶ
(2024)
対談「木下知威×伊藤亜紗椅子と芸術と身体」
(アブソリュート・チェアーズ現代美術のなかの椅子なるもの 2024)
「聞こえない木下さんに聞いたいくつかのこと」について
(アートと障害を考えるネットワークフォーラム 2023)
「聞こえない木下さんに聞いたいくつかのこと」について
(つなぐを考える百瀬文『聞こえない木下さんに聞いたいくつかのこと』を手がかりに 2023)
近代日本における視覚障害・聴覚障害のイメージ
(国際日本文化研究センター「身体イメージの想像と展開--医療・美術・民間信仰の狭間で」共同研究会 2021)

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Works (8)：

飄(つむじかぜ)
木下知威 2024 - 2024
筆談ダンス
鴻池朋子, 木下知威 2024 -
声のつなわたり百瀬文と木下知威《聞こえない木下さんに聞いたいくつかのこと》をめぐる対話
百瀬文, 木下知威 2023 -
筆談ジャーニー
鴻池朋子, 木下知威 2023 -
エコーの極点
木下知威, 小宮知久 2022 -

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Education (1)：

2004 - 2010 Yokohama National University Graduate School of Engineering

Professional career (1)：

博士(工学) (横浜国立大学)

Committee career (6)：

2022/04 - 現在とびらプロジェクト(東京都美術館・東京藝術大学) アート・コミュニケータ(通称:とびラー)
2010/04 - 現在日本社会事業大学社会福祉学部非常勤講師
2023/10 - 2024/03 社会事業史学会選挙管理委員会委員
2020/04 - 2022/03 国際日本文化研究センター共同研究員
2017/04 - 2018/12 日本手話学会『手話学研究』編集委員

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Awards (2)：

2012/09 - 日本建築学会奨励賞
2010/03 - 横浜国立大学優秀学生賞

Association Membership(s) (4)：

日本盲教育史研究会 , 表象文化論学会 , 日本建築学会 , 社会事業史学会

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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