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J-GLOBAL ID:201301010283231450
Update date: Jul. 05, 2024
Fujioka Toshihiro
フジオカ トシヒロ | Fujioka Toshihiro
Affiliation and department:
Job title:
准教授
Research field (1):
Philosophy and ethics
Research keywords (2):
ヨーロッパ思想史
, 哲学
Research theme for competitive and other funds (8):
- 2022 - 2026 哲学史的連関におけるレヴィナス哲学とその現代的意義の研究
- 2020 - 2024 結婚の歴史再考--フランスの事例から見る(ポスト)結婚、生殖、親子、家族
- 2019 - 2023 「没利益」と「贈与」をめぐる西洋思想史の構築
- 2019 - 2022 Comprehensive Reexamination of Levinas' Philosophy and Construction of an International Research Network
- 2016 - 2019 Historical study of interest and disinterestedness
- 2013 - 2015 Historical reconsidering of Mauss's heritage and the idea of gift
- 2011 - 2012 エマニュエル・レヴィナスのタルムード講話における解釈理論とその思想的意義の解明
- 2007 - 2008 エマニュエル・レヴィナスにおける「場所」の倫理学
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Papers (13):
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藤岡俊博. レヴィナス・享受論の射程--思想史的観点から--. 立命館哲学. 2021. 32. 1-54
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藤岡俊博. レヴィナスとロレンス--異教的超越. 京都ユダヤ思想. 2020. 11. 2. 79-97
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藤岡俊博. 理性の狡智と利益の狡智--ヘーゲル・ローゼンツヴァイク・レヴィナス. レヴィナス研究. 2020. 2. 12-24
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藤岡俊博. レヴィナス青年期のロシア語著作について. レヴィナス研究. 2019. 1. 1-7
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Introduction to the History of the Notion of Interest : A Reconsideration of "The Gift". 2015. 406. 88-98
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MISC (18):
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藤岡俊博. 内田樹『レヴィナスの時間論:『時間と他者』を読む』(新教出版社、2022年). 『ユダヤ・イスラエル研究』. 2023. 37. 67-70
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藤岡俊博. 「戦争漫画」と女性 コミカライズ版『戦争は女の顔をしていない』によせて. 『ユリイカ』. 2022. 198-206
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藤岡俊博. 岩野卓司『贈与論 資本主義を突き抜けるための哲学』(青土社、2019年). 週刊読書人. 2019. 3316
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藤岡俊博. 鳥を鳴かせずに鳥籠へ--こうの史代の鳥. 『ユリイカ』. 2016. 182-187
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藤岡俊博. サロモン・マルカ『評伝レヴィナス』(慶應義塾大学出版会、2016年). 『図書新聞』. 2016. 3256
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Books (15):
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Levinas et Merleau-Ponty. Le corps et le monde
Hermann 2023
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「暴力」から読み解く現代世界
東京大学出版会 2022 ISBN:9784130333047
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メトロの民族学者
水声社 2022 ISBN:9784801006324
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個と普遍 レヴィナス哲学と新たな広がり
法政大学出版局 2022
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エマニュエル・レヴィナス『全体性と無限』
講談社学術文庫 2020
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Lectures and oral presentations (11):
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Emmanuel Levinas et la pensée économique
(Levinas et Merleau-Ponty : Le corps et le monde 2022)
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レヴィナス・享受論の射程--思想史的観点から--
(立命館大学哲学会 2020)
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De l'amour propre à l'intérêt -- Levinas et le jansénisme
(国際シンポジウム「個と普遍 エマニュエル・レヴィナスと極東の思考」 2019)
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理性の狡智と利益の狡智 ヘーゲル・ローゼンツヴァイク・レヴィナス
(レヴィナス協会第2回大会 2019)
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レヴィナス青年期のロシア語著作について
(レヴィナス研究会大会 2018)
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Works (12):
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(翻訳)フィリップ・デスコラ「人新世の脱構築」(『日仏文化』第92号、公益財団法人日仏会館、2023年、6-12頁)
2023 - 2023
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(翻訳)トマス・ヴィーマー「複数の序文 言語の意味性について--『全体性と無限』から出発して」、合田正人(編)『顔とその彼方--レヴィナス『全体性と無限』のプリズム』、知泉書館、2014年、33-56頁
2014 -
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(翻訳)エマニュエル・レヴィナス「思考の切迫 『平和と権利』から」(計三篇)、『現代思想』3月臨時増刊号「総特集レヴィナス」、2012年、60-67頁
2012 -
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(翻訳)エマニュエル・レヴィナス「発話と沈黙 哲学コレージュ講演(1948年2月4日・5日)」、『現代思想』3月臨時増刊号「総特集レヴィナス」、2012年、8-34頁
2012 -
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(翻訳)アラン・ジュランヴィル「資本主義を讃えて--ラカン以後に構想しうる資本主義について」、『I.R.S. ジャック・ラカン研究』第8号、日本ラカン協会編、2011年、188-218頁
2011 -
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Professional career (3):
- 修士(学術) (東京大学)
- Master(哲学) (パリ第10大学)
- 博士(学術) (東京大学)
Work history (9):
- 2020/04 - 現在 The University of Tokyo Graduate School of Arts and Sciences Area Studies
- 2013/03 - 2020/03 Shiga University Faculty of Economics Associate Professor
- 2009/04 - 2013/03 Nihon University College of Economics
- 2011/04 - 2013/02 日本学術振興会特別研究員(PD) その他の部署 日本学術振興会特別研究員
- 2011/10 - 2012/03 Rikkyo University
- 2009/04 - 2011/09 Yokohama City University
- 2010/05 - 2011/03 東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」特任研究員 その他の部署 研究員
- 2009/04 - 2011/03 Tokyo University of Foreign Studies Institute of Foreign Affairs
- 2007/04 - 2009/03 日本学術振興会特別研究員(DC2) その他の部署 日本学術振興会特別研究員
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Committee career (2):
- 2018/09 - 現在 レヴィナス協会 運営委員
- 2014 - 2023 京都ユダヤ思想学会 運営委員
Awards (1):
- 2013/03/15 - 東京大学出版会 第3回東京大学南原繁記念出版賞
Association Membership(s) (4):
日本フランス語フランス文学会
, レヴィナス協会
, 京都ユダヤ思想学会
, 日仏哲学会
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