Rchr
J-GLOBAL ID:201301013447410198   Update date: Oct. 06, 2024

Ogura Takuya

オグラ タクヤ | Ogura Takuya
Affiliation and department:
Job title: 准教授
Research field  (2): History of thought ,  Philosophy and ethics
Research keywords  (9): ポスト構造主義 ,  精神分析 ,  現象学 ,  思想史 ,  現代思想 ,  エルヴィン・シュトラウス ,  アンリ・マルディネ ,  ジル・ドゥルーズ ,  哲学
Research theme for competitive and other funds  (3):
  • 2020 - 2024 思想史的位置づけと基本諸概念の解明をとおしたアンリ・マルディネの哲学の体系的研究
  • 2014 - 2017 後期ドゥルーズ哲学と現象学の関係の解明をとおした感覚の哲学の研究
  • 2010 - 2013 前期ドゥルーズと精神分析の関係の解明およびそこから得られる言語と身体の哲学
Papers (15):
  • 小倉拓也. 眩暈から開放へ--アンリ・マルディネのリズムの哲学をめぐって. フランス哲学・思想研究. 2021. 26. 73-84
  • 小倉拓也. ヒステリー的身体の二つの形象性--ドゥルーズとフロイト. 思想. 2021. 1167. 106-122
  • 小倉拓也. エルヴィン・シュトラウスにおける空間的なものの諸形態--色と音をめぐって、風景へ向けて. 秋田大学教育文化学部研究紀要 人文科学・社会科学. 2021. 76. 33-40
  • 小倉拓也. 死の向こう側. 現代思想. 2019. 47. 8. 110-122
  • 奥野輔, 山並千佳, 高田一輝, 小倉拓也, 大谷洋介. 地方で空き家が手放されるまでの意思決定に関するシステム思考による分析. Co*Design. 2019. 5. 1-23
more...
MISC (46):
  • 小倉拓也. (新刊紹介)アンヌ・ソヴァニャルグ『ドゥルーズと芸術』. REPRE. 2024. 52
  • 小倉拓也. (書評)限りない不信(福尾匠『非美学--ジル・ドゥルーズの言葉と物』). 文藝. 2024. 63. 3. 561
  • 小倉拓也. 訳者解説. アンヌ・ソヴァニャルグ『ドゥルーズと芸術』. 2024. 361-375
  • 小倉拓也. (展評)第七章 裏切り. 秋田公立美術大学 開学10周年記念展 美大10年. 2023. 148-149
  • 小倉拓也. (エッセー)地上の信仰、地下の約束. かいわい. 2023. 5. 20-25
more...
Books (16):
  • 21世紀の自然哲学へ
    人文書院 2024 ISBN:4409031325
  • ドゥルーズと芸術
    月曜社 2024 ISBN:486503188X
  • 障害の家と自由な身体--リハビリとアートを巡る7つの対話
    晶文社 2023 ISBN:4794973748
  • 行き交い、集う人々--感染症✕文系力
    秋田魁新報社 2023 ISBN:4870204304
  • こころの熟成--老いの精神分析
    白水社 2021 ISBN:4560510466
more...
Lectures and oral presentations  (39):
  • 音楽的ではないものと音楽的であるもの--「表現」と「所有」の観点からの一考察
    (リズムの哲学研究会第2回研究会合「脳とリズム」 2024)
  • The Canaries That Live Today: Toward A Post-structuralist Psychopathology of Autism
    (The 2nd Akita Philosophy Seminar 2024)
  • 美術館の芸術のように
    (秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科修了研究展トークイベント「「展覧会をつくる」を考える」 2024)
  • 超可能性と超受容性--マルディネとリシール
    (東北現象学サークル第1回研究大会 シンポジウム「マルク・リシールの現象学」 2023)
  • 時空の結晶--反エディプスから形-リズムの哲学へ
    (小寺記念精神分析研究財団学際的ワークショップ「精神分析の知のリンクにむけて」第8回「心、身体、時間」 2023)
more...
Education (3):
  • 2010 - 2014 大阪大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程
  • 2008 - 2010 大阪大学大学院 人間科学研究科 博士前期課程
  • 2004 - 2008 Kobe City University of Foreign Studies Faculty of Foreign Studies Department of International Relations
Professional career (1):
  • Human Sience (Osaka University)
Work history (13):
  • 2020/04 - 現在 The Open University of Japan
  • 2019/04 - 現在 Akita University Faculty of Education and Human Studies
  • 2018/08 - 2019/03 Osaka University
  • 2016/07 - 2019/03 Osaka University
  • 2016/06 - 2018/07 Osaka University Institute for Academic Initiatives
Show all
Committee career (5):
  • 2023/12 - 現在 中通総合病院 倫理委員会
  • 2022/11 - 現在 秋田市文化創造館 外部評価委員
  • 2022/09 - 現在 日仏哲学会 編集委員
  • 2022/09 - 現在 日仏哲学会 理事
  • 2020/10 - 現在 東北哲学会 委員
Awards (5):
  • 2018/09 - 日仏哲学会 若手研究者奨励賞
  • 2015/09 - 大阪大学 人間科学研究科博士後期課程2015年度修了生総代
  • 2010/03 - 大阪大学大学院人間科学研究科 人間科学研究科賞
  • 2008/03 - 神戸市外国語大学 2007年度国際関係学科卒業生総代
  • 2008/03 - 神戸市外国語大学 2007年度学生顕彰優秀者
Association Membership(s) (4):
THE ASSOCIATION FOR STUDIES OF CULTURE AND REPRESENTATION ,  THE MERLEAU-PONTY CIRCLE OF JAPAN ,  Societe Franco-Japonaise de Philosophie ,  東北哲学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

Return to Previous Page