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J-GLOBAL ID：201301034726846262 Update date: Sep. 20, 2024

Genka Tohru

ゲンカトオル | Genka Tohru

Affiliation and department：
Homepage URL (1)： https://sites.google.com/site/tohrugenka/

Research field (2)： Aesthetics and art studies , Philosophy and ethics

Research keywords (13)：情動の哲学 , 感情の哲学 , 知覚の哲学 , 価値論 , 音楽 , 知覚 , 美学 , 音楽美学 , 科学哲学 , 情動 , 感情 , 分析哲学 , 心の哲学

Research theme for competitive and other funds (4)：

2022 - 2026 The Function of Figurative Expression in the Aesthetic Judgment of Taste
2016 - 2019 美的経験の特徴づけと自然化のための哲学的基礎研究
2014 - 2016 価値知覚と知覚学習
2010 - 2011 哲学的知覚理論に関する多面的な研究

Papers (16)：

Metaphor of Emotion and Aesthetic property. 2024. 31. 1. 1-9
失恋ソングは失恋の傷をどのように癒してくれるのか?. 哲学論文集. 2022. 58. 1-16
源河亨. 悲しい曲のどこが「悲しい」のか?:音楽のなかの情動認知. 科学哲学. 2018. 51. 2. 65-82
源河亨. 音楽は悲しみをもたらすか?---キヴィーの音楽情動について---. 美学. 2017. 68. 2. 97-108
源河亨. 美的判断の客観性と評価的知覚. 美学. 2016. 67. 2. 13-24

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MISC (18)：

なぜ嗜好品の風味は比喩的に表現されるのか?. 『TASC MONTHLY』2023年11月(No.575). 2023. 6-11
インスタントラーメンは芸術と言えるのか? 美学者に聞く「美味しい」という感覚の正体. 2022
怒りの鉄拳、悲しい旋律、優しい風味. 思想 2022年8月号. 2022. 1180. 26-42
源河亨. 落語鑑賞にはどのような想像が必要か. ユリイカ2022年1月号特集=柳家小三治. 2022. 277-287
源河亨. 「ライブ」はどうして楽しいのか?:心の哲学から考える. XD MAGAZINE VOL.03. 2021. 38-39

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Books (18)：

愛とラブソングの哲学 (光文社新書)
光文社 2023 ISBN:4334100899
「音楽美学は自然科学を無視できるか」『音楽と心の科学史: 音楽学と心理学が交差するとき』
春秋社 2023 ISBN:4393930452
「感情」『クリティカル・ワードポピュラー音楽〈聴く〉を広げる・更新する』
フィルムアート社 2023 ISBN:4845921316
「美味しい」とは何か-食からひもとく美学入門 (中公新書, 2713)
中央公論新社 2022 ISBN:4121027132
感情の哲学入門講義
慶應義塾大学出版会 2021 ISBN:476642719X

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Lectures and oral presentations (46)：

結婚と不倫の道徳哲学
(第5回九鬼周造記念シンポジウム「愛と人生の価値」 2024)
源河亨×飯田隆「<美味しい>を哲学する」『「美味しい」とは何か食からひもとく美学入門』(中央公論新社)刊行記念下北沢B&B
「優しい味」のどこが「優しい」のか
(MIPS 慶應義塾大学文学部三田哲学会哲学・倫理学部門例会 2022)
「トーフビーツの難聴日記」発刊記念オンライントークイベントトーフビーツさん×源河亨さん
(2022)
現代の英米圏の音楽心理学と音楽美学
(日本音楽学会第72回全国大会パネル企画「心理学・音楽理論・美学 -- 変化するメソドロジー」 2021)

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Education (4)：

2016 - 2016 Keio University
2010 - 2015 Keio University Graduate School of Letters
2008 - 2010 Keio University Graduate School of Letters
2004 - 2008 Keio University Faculty of Letters

Professional career (1)：

博士(哲学) (慶應義塾大学)

Work history (15)：

2021/02 - 現在 Kyushu University Faculty of Social and Cultural Studies
2018/04 - 2023/03 Nihon University College of Art
2015/04 - 2023/03 Keio University
2020/04 - 2021/03 Toyo University Faculty of Literature
2020/04 - 2021/03 Jissen Women's University

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Committee career (8)：

2023 - 2025/03 日本科学哲学会企画委員
2022/04 - 2025/03 日本科学哲学会評議員
2023/04 - 2024/03 九州大学地球社会統合科学府予算・経理委員
2022/04 - 2023/03 九州大学地球社会統合科学府自己点検・評価委員
2021/04 - 2023/03 九州大学地球社会統合科学府動物実験委員

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※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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