Rchr
J-GLOBAL ID:201301048749397555   Update date: Dec. 13, 2024

SHIBATA Kenji

シバタ ケンジ | SHIBATA Kenji
Affiliation and department:
Job title: Professor
Research field  (1): Public law
Research keywords  (9): judicial power ,  the separation of religion and state ,  the right to a subsistence minimum ,  proportionality ,  judicial scrutiny ,  Liberty and solidarity ,  constitutional law ,  constitutional jurisdiction ,  public law
Research theme for competitive and other funds  (1):
  • 2014 - 2016 憲法上の比例原則--その法的構造、および解釈論における「普遍性」--
Papers (16):
  • 柴田憲司. 生存権の実現過程の「不合理」と「違法」と「違憲」の連関--生活保護基準改定をめぐる裁判例を手掛かりに. 憲法理論研究会編『憲法理論叢書32 憲法問題の新展開』(敬文堂). 2024. 22-31
  • 柴田憲司. 「自由と給付」の一局面--「群馬の森」追悼碑裁判と表現の自由(実務と学説から見た憲法訴訟(10)). 判例時報. 2024. 2599. 13-21
  • 柴田憲司. 神橋コメントへの再応答(連載:ミクロ憲法学の可能性11-3). 法律時報. 2022. 94. 8. 119-120
  • 柴田憲司. 地方議会議員の出席停止の懲罰と「法律上の争訟」--岩沼市議会事件判決を契機に(連載:ミクロ憲法学の可能性11-1). 法律時報. 2022. 94. 6. 87-92
  • 柴田憲司. 憲法判例と比例原則--判例法理の内在的発展の可能性(連載:憲法訴訟の醸成--実務と学説が導く可能性13). 法律時報. 2022. 94. 5. 109-114
more...
MISC (30):
  • 柴田憲司. 渋谷はハロウィーン会場なのか否か(特集/憲法問題の見つけ方). 法学セミナー. 2024. 832. 5-9
  • 柴田憲司. 同性婚と憲法上の権利・平等・制度(講座/憲法事例分析の技法 第22回). 法学教室. 2024. 520. 55-63
  • 柴田憲司. 水資源の保持のための採石の禁止と財産権(講座/憲法事例分析の技法 第19回). 法学教室. 2023. 517. 72-79
  • 柴田憲司. 児童扶養手当と障害基礎年金との併給禁止と生存権(講座/憲法事例分析の技法 第16回). 法学教室. 2023. 514. 55-63
  • 柴田憲司. 自著できない者の選挙権と投票の秘密(講座/憲法事例分析の技法 第13回). 法学教室. 2023. 511. 88-96
more...
Books (26):
  • 憲法訴訟の実務と学説
    日本評論社 2023 ISBN:9784535527539
  • ミクロ憲法学の可能性
    日本評論社 2023
  • 世界の憲法・日本の憲法
    有斐閣 2022
  • 精読 憲法判例[統治編]
    弘文堂 2021
  • 憲法判例の射程【第2版】
    弘文堂 2020
more...
Lectures and oral presentations  (7):
  • 生存権の実現過程の「不合理」と「違法」と「違憲」の連関--生活保護基準改定をめぐる裁判例を手掛かりに--
    (憲法理論研究会 2023年度ミニシンポジウム生存権訴訟と司法判断の変容--いのちのとりで裁判を題材に-- 2023)
  • 「連帯」の解釈論上の意義--社会保障制度の認識におけるその必然性と、憲法解釈論上の位置づけの難しさ
    (関西憲法判例研究会 2022)
  • コメント・ドイツ憲法の観点から
    (比較法学会 第83回学術総会 ミニシンポジウム「アメリカ憲法訴訟の司法制度的・訴訟手続的基礎」 2021)
  • 農業者の老齢年金の受給要件として農場の引き渡し(Abgabe)を定める法律上の規定が、財産権(所有権。ドイツ基本法14条)への事実上の介入となり違憲となるとされた事例--2018年5月23日 ドイツ連邦憲法裁判所 第一法廷決定(- 1 BvR 97/14 -;- 1BvR 2392/14-, BVerfGE 149, 86)--
    (ドイツ憲法判例研究会 2020)
  • 縮小する社会と生存権ーー「連帯」と憲法25条との関係をめぐる一考察--
    (日本公法学会第84回総会 第一部会 2019)
more...
Education (3):
  • 2004 - 2012 Chuo University Graduate School, Division of Law 公法専攻 博士後期課程
  • 2000 - 2004 Chuo University Graduate School, Division of Law 公法専攻
  • 1996 - 2000 Chuo University Faculty of Laws 法律学科
Professional career (2):
  • 修士(法学) (中央大学)
  • 博士(法学) (中央大学)
Work history (13):
  • 2023/04 - 現在 Chuo University Chuo Law School Professor
  • 2022/09 - 2023/03 千葉大学大学院専門法務研究科(法科大学院) 非常勤講師
  • 2018/04 - 2023/03 中央大学法学部 准教授
  • 2016/04 - 2018/03 慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院) 非常勤講師
  • 2013/04 - 2018/03 中央大学法学部 助教
Show all
Committee career (11):
  • 2023/06 - 2026/06 法科大学院協会 事務局次長
  • 2024/08 - 2025/02 法務省 令和6年司法試験考査委員(憲法)
  • 2023/08 - 2024/02 法務省 令和5年司法試験考査委員(憲法)
  • 2022/06 - 2022/12 法務省 令和4年司法試験考査委員(憲法)
  • 2019/10 - 2020/10 全国憲法研究会 企画実行委員
Show all
Association Membership(s) (7):
ドイツ憲法判例研究会 ,  日本公法学会 ,  日米法学会 ,  全国憲法研究会 ,  憲法理論研究会 ,  比較憲法学会 ,  日本法哲学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

Return to Previous Page