Rchr
J-GLOBAL ID:201301064782740120   Update date: Dec. 18, 2024

Yohei Kobori

コボリ ヨウヘイ | Yohei Kobori
Affiliation and department:
Research field  (1): Literature - Japanese
Research keywords  (3): 日本近代文学 ,  田山花袋 ,  自然主義
Research theme for competitive and other funds  (5):
  • 2023 - 2026 田山花袋を中心とする自然主義文学のプロレタリア文学における批判的継承に関する研究
  • 2020 - 2023 田山花袋の平面描写論を中心とするジャンル・流派横断的文学理論研究
  • 2021 - 2022 近代の「全集」整備期における田山花袋の役割をめぐる研究
  • 2017 - 2020 田山花袋周辺における外国文学書の流通と受容に関する研究
  • 2013 - 2014 田山花袋における「自然」概念と自然描写の形成をめぐる研究
Papers (32):
  • 小堀洋平. 宮本百合子「貧しき人々の群」と田山花袋『重右衛門の最後』-- 二つの上昇期における全体性への志向 --. 和洋女子大学紀要. 2024. 65. 398-410
  • 小堀洋平. 田山花袋の宮本百合子評価の諸特性--「心の河」評を中心に--. 和洋国文研究. 2024. 59. 57-69
  • 小堀 洋平. 失われた自由、壊された形式--田山花袋「罠」とその反響についての試論--. 花袋研究学会々誌. 2023. 40. 16-31
  • 小堀 洋平. 『岩波版トルストイ全集月報』のなかの田山花袋--談話「『コサック』翻訳当時の思ひ出」の紹介を中心に--. 花袋研究学会々誌. 2022. 39. 27-39
  • 小堀洋平. 三木露風『大西博士の西洋哲学史』の意味するもの --『白き手の猟人』と『露風詩話』のあいだで--. 解釈. 2022. 68. 1,2. 22-31
more...
MISC (15):
  • 小澤京子, 佐藤淳一, 間淵洋子, 吉井美弥子, 松崎夏実, 吉山さやか, 小堀洋平, 梅山聡, 小野真嗣. 文学と芸術を通じた地域社会参画型表現教育プログラム(SEREAL)和洋女子大学教育振興支援助成報告. 和洋女子大学紀要. 2024. 65. 317-334
  • 小堀洋平. 自然主義文学の社会学的研究--小説の読者および作者としての地方小学校教員たちの姿を活写する(ピーテル・ヴァン・ロメル著『「田舎教師」の時代--明治後期における日本文学・教育・メディア 』書評). 図書新聞. 2024. 3624. 3
  • 小堀 洋平. 資料紹介 田山花袋の新出短歌七首--周辺人脈を窺わせる資料として--. 解釈. 2023. 69. 7, 8. 41-45
  • 小堀 洋平. 【紹介】永井聖剛著『自然と人生とのあいだ--自然主義文学の生態学』. 花袋研究学会々誌. 2023. 40. 38-39
  • 小堀 洋平. 資料紹介 田山花袋「琴の音」--地方文芸誌『寿々夢詞』掲載の新体詩--. 和洋国文研究. 2023. 58. 86-90
more...
Books (11):
  • 田山花袋事物事典
    鼎書房 2024
  • 和洋学園硯友社文庫図録
    学校法人和洋学園 2023
  • 文豪東京文学案内
    笠間書院 2022 ISBN:4305709546
  • 文豪たちの住宅事情 : 住んだ家、住んだ土地から見えてくる文豪たちの人生と文学
    笠間書院 2021 ISBN:9784305709394
  • 田山花袋 作品の形成
    翰林書房 2018
more...
Lectures and oral presentations  (10):
  • 田山花袋『一兵卒の銃殺』の創作過程--島田青峰宛書簡の検討から--
    (和洋女子大学日本文学文化学会研究発表会 2024)
  • 「蒲団」のなかのファウスト--ファウスト主題の流通と変容のなかで--
    (日本近代文学会春季大会 国際研究集会 2023)
  • 時代閉塞と形式破壊--田山花袋「罠」の読まれ方--
    (全国大学国語国文学会第125回大会 2022)
  • 歌論を西洋美学で再解釈する--太田玉茗「桂園和歌論」から田山花袋の描写理論へ--(パネル「方法としての比較文学」)
    (日本近代文学会・昭和文学会・日本社会文学会合同国際研究集会 2019)
  • 花袋のドストエフスキー受容
    (花袋研究学会第99回例会 2018)
more...
Education (3):
  • 2011 - 2015 Waseda University Graduate School of Letters, Arts and Sciences
  • 2009 - 2011 Waseda University Graduate School of Letters, Arts and Sciences
  • 2005 - 2009 Waseda University School of Letters, Arts and Sciences I
Professional career (1):
  • 博士(文学) (早稲田大学)
Work history (9):
  • 2024/09 - 現在 Gakushuin Women's College Faculty of Intercultural Studies Gakushuin Women's College
  • 2024/04 - 現在 Wayo Women's University
  • 2023/04 - 現在 Toho University Faculty of Health Science
  • 2021/04 - 現在 Wayo Women's University
  • 2021/09 - 2022/03 Kogakkan University Faculty of Literature
Show all
Committee career (6):
  • 2024/06 - 現在 花袋研究学会 副会長
  • 2022/11 - 現在 解釈学会 編集委員
  • 2016/04 - 現在 早稲田大学国文学会 評議員
  • 2016/06 - 2024/06 花袋研究学会 運営
  • 2013/06 - 2016/06 花袋研究学会 庶務
Show all
Association Membership(s) (7):
A MODERN JAPANESE LITERATURE SOCIETY ,  JAPAN LITERATURE ASSOCIATION ,  KAISHAKU GAKKAI ,  早稲田大学国文学会 ,  花袋研究学会 ,  全国大学国語国文学会 ,  SOCIETY OF WORLD LITERATURE JAPAN
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

Return to Previous Page