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J-GLOBAL ID:201401062264343813   Update date: Nov. 16, 2024

Shimizu Kaori

シミズ カオリ | Shimizu Kaori
Affiliation and department:
Job title: Associate Professor
Research field  (3): Archaeology ,  Cultural properties ,  Local studies
Research keywords  (25): 自然科学 ,  古民家 ,  年代 ,  漆器 ,  価値観 ,  文化変容 ,  移入品 ,  交易 ,  戦争遺跡 ,  近現代 ,  アイヌ文化 ,  工芸 ,  漆 ,  近世 ,  中世 ,  流通 ,  技術 ,  産地 ,  民具 ,  植生 ,  樹種 ,  交流 ,  儀礼 ,  Archaeology ,  wooden product
Research theme for competitive and other funds  (13):
  • 2023 - 2026 中世日本海沿岸および北海道における移入品と文化変容の相関
  • 2021 - 2024 The Society and Culture of Modern Ainu from the Viewpoint of MONO Materials Including Documents, Shikki, Paintings and Pictures
  • 2020 - 2021 江戸時代の漆椀に用いた朱の産地に関する実証的研究
  • 2016 - 2019 An Interdisciplinary Study on AINUSHIKKI (Lacquerware)
  • 2016 - 2017 近世アイヌ墓から出土した東北系箔椀について
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Papers (10):
  • 清水 香. アイヌ文化における漆器の受容について-副葬品からみる移入品と価値観の形成-. 漆器からみるアイヌの社会と文化. 2024. 55-101
  • Shimizu Kaori, Kataoka Kyoko, Urabe Atsushi, Nakamura Moto. A Study of War Remains Using Interviews, Excavations, and Ground Penetrating Radar Surveys: In the Muramatsu Station, Field Center for Sustainable Agriculture, Niigata University. The Study of Primary Sources. 2022. 19. 1-29
  • 清水 香, 米田 穣, 尾嵜大真, 大森貴之, 本多貴之, 増田隆之介. 擦文・アイヌ文化における漆椀の実年代-総合的な分析による交流史の復元-. アイヌの漆器に関する学際的研究. 2019. 93-112
  • 清水 香. 塗盃の出現と展開. 「近世考古学の提唱」50周年記念研究大会資料 近世の酒と宴. 2019. 403-420
  • 清水 香. 江戸遺跡から出土した緑色系漆椀の基礎研究. 東京大学構内遺跡調査研究年報. 2017. 10. 273-311
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MISC (12):
  • 清水 香. 日本海沿岸および東北・北海道における中世の移入品と文化変容の相関. 月刊考古学ジャーナル. 2024. 800. 39-41
  • 漆器研究の進展. 季刊考古学 北海道考古学の最前線 今世紀における進展. 2023. 別冊42. 131-134
  • 渡邉朋和, 清水 香. 南区馬場屋敷遺跡跡下層出土の木製品(V研究活動-資料報告・研究ノート). 新潟市文化財センター年報. 2021. 8. 40-41
  • 清水 香他. 新潟大学考古学研究室調査研究報告20. 西三川砂金山跡測量・発掘調査報告他. 2021
  • 清水 香, 米田 穣, 尾嵜 大真, 大森 貴之, 本多 貴之, 増田 隆之介, 西脇対名夫, 田口 尚, 三浦正人. 擦文文化期の遺跡から出土した漆椀-アイヌ文化における漆椀の受容について-. 日本考古学協会 第86回総会研究発表要旨. 2020. 36-37
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Books (3):
  • 大学的新潟ガイドーこだわりの歩き方
    昭和堂 2021
  • アイヌ民族に伝わる漆器の調査研究-アイヌ民具としての漆器類の基礎的データの収集と分析-
    神奈川大学日本常民文化研究所 2014
  • 考古学がよくわかる事典 発掘の方法から遺物の見方まで
    株式会社PHP研究所 2010
Lectures and oral presentations  (29):
  • アイヌ文化における漆器の受容-東北系箔椀を中心として-
    (北東北女性研究者研究・交流フェア2024 研究・企業紹介ポスターセッション 2024)
  • 古民家調査における考古学・自然科学分析の役割 -国立市旧本田家住宅を対象とした検討-
    (日本文化財科学会第41回大会 2024)
  • 歴史的建造物の復元/復原と考古学・建築学・自然科学・民俗学・文献史学による変遷の検討に関する一考察
    (日本考古学協会第90回総会研究発表会 2024)
  • アイヌ文化における宝物と価値観の形成について
    (日本考古学協会第89回総会研究発表会 2023年5月29日 2023)
  • 歴史時代の木製品研究のこれから
    (近江貝塚研究会5月例会 2023)
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Education (4):
  • 2016 - 2017 Kokugakuin University
  • 2008 - 2012 國學院大学大学院 文学研究科 史学専攻博士課程後期(考古学)
  • 2006 - 2008 國學院大学大学院 文学研究科 史学専攻博士課程前期(考古学)
  • 2002 - 2006 國學院大学 文学部 史学科 考古学コース
Professional career (2):
  • 博士(歴史学) (國學院大學)
  • 修士(歴史学) (國學院大學)
Work history (9):
  • 2024/04 - 現在 Iwate University Faculty of Humanities and Social Sciences Associate Professor
  • 2022/08 - 2024/03 Meiji University Organization for the Strategic Coordination of Research and Intellectual Properties
  • 2022/07 - 2024/03 国立市教育委員会 生涯学習課 社会教育・文化芸術係 会計年度任用職員(文化財担当)
  • 2021/10 - 2022/03 Niigata University
  • 2021/10 - 2022/03 Niigata University
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Committee career (3):
  • 2024/04 - 現在 岩手史学会 幹事
  • 2021/03 - 2023/02 新潟市文化財センター運営協議会委員
  • 2019/08 - 2021/07 新潟史学会 編集委員
Association Membership(s) (11):
岩手考古学会 ,  岩手史学会 ,  茶の湯文化学会 ,  日本文化財科学会 ,  THE SOCIETY FOR MINGU OF JAPAN ,  江戸遺跡研究会 ,  物質文化研究会 ,  THE JAPANESE ARCHAEOLOGICAL ASSOCIATION ,  北海道東北史研究会 ,  北海道考古学会 ,  新潟史学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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