Rchr
J-GLOBAL ID:201401067043016852
Update date: Nov. 09, 2024
Watanabe Tomohiro
Watanabe Tomohiro
Affiliation and department:
Research field (5):
Gastroenterology
, Immunology
, Allergies and connective tissue disease
, Bacteriology
, Molecular biology
Research keywords (3):
粘膜免疫学
, 消化器免疫学
, 消化器内科学
Research theme for competitive and other funds (51):
- 2024 - 2027 ヘリコバクターピロリ陰性時代の21世紀上部消化管疾患の病態解明と新規治療法開発
- 2023 - 2026 Mechanism of multi-organ involvements in IgG4-related disease from the view of microbiome profile
- 2023 - 2026 疾患感受性遺伝子の機能からみた炎症性腸疾患の新規治療法開発
- 2022 - 2025 腸内細菌に対する免疫反応の制御を用いた膵臓疾患の新規治療法開発
- 2022 - 2025 青黛による芳香族炭化水素受容体の活性化を用いた慢性膵疾患の治療法の開発
- 2022 - 2025 喫煙習慣と疾患感受性遺伝子の相互作用がクローン病の発症に及ぼす効果の解明
- 2022 - 2025 自己免疫性膵炎・IgG4関連疾患の発症に関わる腸管・膵臓免疫ネットワークの解明
- 2021 - 2022 次世代シークエンス解析による新型コロナウイルス院内感染メカニズムの解明
- 2019 - 2021 自然免疫担当分子RIP2を標的とする炎症性腸疾患の新規治療法の開発
- 2019 - 2021 Akkermansia muciniphilaとBifidobacterium pseudolongumが慢性炎症性膵臓 疾患の病態に果たす役割の解明と新規治療法の開発
- 2017 - 2021 自然免疫反応からみた膵臓疾患の発症機序の解明と新規治療法の開発
- 2019 - 2019 腸管ー膵臓免疫ネットワークからみたIgG4関連疾患の発症機序の解明
- 2017 - 2019 腸内細菌に対する免疫反応からみた喫煙関連膵臓疾患の発症機序の解明
- 2017 - 2019 IgG4関連疾患の新規バイオマー カーと治療ターゲット開発に 関する研究 (研究代表者 三森 経世)
- 2017 - 2017 腸内細菌叢からみた膵臓疾患の発症機序の解明と 新規治療法の開発
- 2017 - 2017 腸内細菌叢からみた膵臓疾患の発症機序の解明と新規治療法の開発
- 2017 - 2017 自然免疫反応の制御を用いた膵臓癌の予防法の開発
- 2016 - 2016 腸内細菌叢からみた膵炎の発症機序の解明と新規治療法の 開発
- 2015 - 2016 腸内細菌叢からみたIgG4関連疾患の発症機序の解明と新規治療法の開発
- 2014 - 2016 IgG4関連疾患の病因病態解明と新規治療法確立に関する研究 (研究代表者 三森 経世)
- 2015 - 2015 腸内細菌叢からみたIgG4関連疾患の発症機序の解明と新規治療法の開発
- 2013 - 2015 自然免疫システムの制御を用いた膵炎の新規治療法の開発
- 2011 - 2015 NOD-like receptorの活性化からみた消化器疾患の発症機序の解明
- 2012 - 2014 炎症からの消化器発癌におけるゲノム・エピゲノム異常の統合的解析と生成機構の解明 (研究代表者 千葉 勉)
- 2009 - 2012 炎症を背景とした消化器発癌過程におけるゲノム不安定性の生成機構の解明 (研究代表者 千葉 勉)
- 2011 - 2011 Nod-like receptorの活性化からみたHelicobacter pylori感染免疫防御機構の解明
- 2011 - 2011 自然免疫シグナルの活性化からみた炎症性腸疾患の発症機序の解明と新規治療法の開発
- 2009 - 2011 腸内細菌由来抗原の免疫制御機能を用いたクローン病の新規治療法の開発
- 2010 - 2010 Nod-like receptorの活性化からみた消化器疾患発症機序の 解析
- 2010 - 2010 IgG4関連硬化性疾患の発症に関わる自然免疫及び獲得免疫反応の解明
- 2010 - 2010 自然免疫システムの制御を用いた炎症性腸疾患の新規治療法の開発
- 2010 - 2010 自然免疫システムの活性化によるクローン病の新規治療法の開発 (継続助成)
- 2010 - 2010 自然免疫システムの制御による炎症性腸疾患の新規治療法の開発
- 2010 - 2010 自然免疫シグナルの制御によるクローン病の新規治療法の開発
- 2008 - 2010 H.pylori感染胃炎の病態形成・疾患予後に関わる宿主側因子の研究 (研究代表者 若月 芳雄)
- 2009 - 2009 自然免疫システムの活性化を用いた食物アレルギーの新規治療法開発
- 2009 - 2009 Nod-like receptor の活性化からみた消化器疾患発症機序の解析
- 2009 - 2009 炎症性腸疾患の新規治療法の開発
- 2009 - 2009 NOD1及びNOD2を介するHCV宿主免疫防御機構の解明
- 2009 - 2009 急性膵炎による多臓器不全の免疫学的解析と新規治療法の開発
- 2008 - 2008 クローン病感受性蛋白質NOD2の活性化による腸管免疫制御機構の解析
- 2008 - 2008 自然免疫システムの活性化を用いた炎症性腸疾患の新規治療法の開発
- 2008 - 2008 自然免疫システムの活性化を用いた急性膵炎の新規治療法の開発
- 2008 - 2008 自然免疫システムの活性化によるクローン病の新規治療法の開発
- 2007 - 2008 細菌性抗原受容体NOD2の活性化による腸管免疫制御機構の解析
- 2007 - 2007 腸内細菌由来抗原Muramyl Dipeptide (MDP)による自然免疫システムの活性化を利用した炎症性腸疾患の新規治療法の開発
- 2007 - 2007 クローン病感受性蛋白質NOD2の活性化による腸管免疫制御機構の解析
- 2007 - 2007 自然免疫システムの活性化を用いた炎症性腸疾患新規治療法の開発
- 2007 - 2007 細菌性抗原受容体NOD2の免疫制御機構を利用した炎症性腸疾患新規治療法の開発
- 2006 - 2006 NOD1/NOD2の機能解析とその消化器疾患における役割
- 2003 - 2003 海外留学補助金
Show all
Papers (376):
-
Naoya Omaru, Yasuo Otsuka, Akane Hara, Masayuki Kurimoto, Natsuki Okai, Yasuhiro Masuta, Sho Masaki, Ken Kamata, Kosuke Minaga, Hajime Honjo, et al. Microbe-associated molecular patterns derived from fungi and bacteria promote IgG4 antibody production in patients with type 1 autoimmune pancreatitis. Cytokine. 2024. 183. 156748-156748
-
Yasuo Otsuka, Ikue Sekai, Yasuhiro Masuta, Kosuke Minaga, Tomohiro Watanabe, Masatoshi Kudo. Clinical practice guidelines for acute pancreatitis in the United States and Japan: similarities and differences. Hepatobiliary Surgery and Nutrition. 2024. 13. 5. 869-872
-
Akane Hara, Kosuke Minaga, Yasuo Otsuka, Yasuhiro Masuta, Yuko Nakamura, Hiroshi Kajiyama, Ah-Mee Park, Masatoshi Kudo, Tomohiro Watanabe. An Autopsy Case of Gas Gangrene, Massive Intravascular Hemolysis, and Cytokine Storm Due to Clostridium perfringens Type A Infection. IDCases. 2024. e02085-e02085
-
三長孝輔, 瀬海郁衣, 渡邉智裕. クリニカルトピックス 高脂肪食による肥満は自己免疫性膵炎の危険因子である. BIO Clinica. 2024. 39. 11. 56-58
-
Sho Masaki, Yasuhiro Masuta, Hajime Honjo, Masatoshi Kudo, Tomohiro Watanabe. NOD2-mediated dual negative regulation of inflammatory responses triggered by TLRs in the gastrointestinal tract. Frontiers in Immunology. 2024. 15
more...
MISC (66):
-
益田康弘, 原茜, 栗本真之, 大塚康生, 正木翔, 本庶元, 鎌田研, 三長孝輔, 工藤正俊, 渡邉智裕. 「NOD2の活性化によるI型IFN経路の制御機構」を用いた潰瘍性大腸炎の個別化治療の可能性. 日本消化器病学会雑誌(Web). 2024. 121
-
三長孝輔, 吉川智恵, 原茜, 大塚康生, 鎌田研, 工藤正俊, 渡邉智裕. 自己免疫性膵炎の発症に関わる腸内細菌の同定. 日本消化器病学会雑誌(Web). 2024. 121
-
鎌田研, 三長孝輔, 渡邉智裕, 工藤正俊. 芳香族炭化水素受容体の活性化によるIL-22を介したシグナル伝達経路は自己免疫性膵炎の新規治療ターゲットとなり得る. 日本消化器病学会雑誌(Web). 2024. 121
-
大塚康生, 三長孝輔, 渡邉智裕, 工藤正俊. 腸管真菌叢はパーキンソン病感受性蛋白LRRK2の活性化を介し,急性膵炎を重症化させる. 膵臓(Web). 2024. 39. 3
-
加藤 弘樹, 松井 繁長, 田北 雅弘, 上中 大地, 今村 瑞貴, 原 茜, 野村 健司, 瀬海 郁衣, 高田 隆太郎, 河野 匡志, et al. 非代償性肝硬変による直腸静脈瘤出血に対して内視鏡的組織接着剤注入術を施行した1例. 日本消化器内視鏡学会近畿支部例会プログラム・抄録集. 2022. 108回. 89-89
more...
Patents (1):
-
Uses of muramyl dipeptide (MDP) for treating inflammation
Books (26):
-
ヤクルト・バイオサイエンス研究財団 年報 第30号
ヤクルト・バイオサイエンス研究財団 2022
-
Akkermansia muciniphilaとBifidobacterium pseudolongumが慢性炎症性膵臓疾患の病態に果たす役割の解明と新規治療法の開発
ヤクルトバイオサイエンス研究財団 年報 第29号 2021
-
Akkermansia muciniphilaとBifidobacterium pseudolongumが慢性炎症性膵臓疾患の病態に果たす役割の解明と新規治療法の開発
ヤクルトバイオサイエンス研究財団 年報第28号 2020
-
展望 小林がん学術振興会
2018
-
Current Protocols in Immunology
Wiley 2018
more...
Lectures and oral presentations (205):
-
RIPK2複合体は炎症性腸疾患の新規治療標的である
(JDDW2024 2024)
-
COVID-19 mRNA ワクチン接種後に再燃した潰瘍性大腸炎の腸管免疫環境の解明
(JDDW2024 2024)
-
自己免疫性膵炎の発症に関わる自然免疫反応と腸内細菌
(第32回 若手膵臓研究会 2024)
-
腸 内 細 菌 に 対 す る 免疫反応と膵臓の 炎症性・内分泌疾患
(第39回 日本糖尿病合併症学会 2024)
-
急性B型肝炎を契機に発症したRS3PE症候群の一例
(日本消化器病学会近畿支部 第121回例会 2024)
more...
Education (2):
- 1998 - 2002 京都大学大学院 医学研究科 内科系専攻
- 1987 - 1993 Kyoto University Faculty of Medicine Department of Medical Science
Professional career (1):
Work history (9):
- 2016/04 - 現在 Kyoto University Graduate School of Medicine
- 2016/04 - 現在 Kindai University Faculty of Medicine
- 2011/04 - 2016/03 Kyoto University Graduate School of Medicine
- 2007/04 - 2011/03 Kyoto University Graduate School of Medicine
- 2006/10 - 2007/03 Kyoto University Hospital, Gastroenterology and Hepatology
- 2003/04 - 2006/09 米国国立衛生研究所 粘膜免疫研究室 博士研究員
- 2002/04 - 2003/03 Kyoto University Graduate School of Medicine
- 1995/06 - 1998/03 神戸市立中央市民病院 消化器内科専攻医
- 1993/06 - 1995/05 神戸市立中央市民病院 内科研修医
Show all
Committee career (22):
- 2020/01 - 現在 日本消化器病学会 学会評議員
- 2019/11 - 現在 第27回若手膵臓研究会 当番世話人
- 2019/08 - 現在 医療系大学間共用試験実施評価機構 医学系CBT実施小委員会ブラッシュアップ専門部会委員
- 2019/05 - 現在 Society for Mucosal Immunology International Congress of Mucosal Immunology 査読委員
- 2019 - 現在 近畿大学医学部 OSCE委員
- 2019/01 - 現在 日本消化器免疫学会 学会のあり方委員
- 2018/11 - 現在 日本消化器内視鏡学会 近畿支部評議員
- 2018/10 - 現在 若手膵臓研究会 世話人
- 2018 - 現在 近畿大学病院 内科専門医プログラム委員
- 2018 - 現在 近畿大学医学部 シラバス委員
- 2018 - 現在 近畿大学医学部 消化器内科 臨床実習責任者
- 2017/04 - 現在 消化器病学サイエンス 編集委員
- 2016/04 - 現在 厚生労働省科学研究費補助金 「IgG4関連疾患の診断基準並びに治療指針の確立を目指す研究班」 研究協力者
- 2016 - 現在 近畿大学病院研修管理委員
- 2016/01 - 現在 日本消化器病学会 近畿支部評議員
- 2014/12 - 現在 日本内科学会 近畿支部評議員
- 2011/07 - 現在 日本消化器免疫学会 評議員
- 2024/01 - 2024/11 JDDW2024 査読委員
- 2023/05 - 2024/07 日本膵臓学会 第55回日本膵臓学会大会 プログラム委員
- 2021/04 - 2023/03 日本学術振興会 科学研究費助成事業 審査委員 (消化器内科学分野)
- 2020/09 - 2020/10 近畿大学医学部 Post-CC OSCE 課題責任者
- 2014/01 - 2016/03 分子消化器病 編集委員
Show all
Awards (39):
- 2022 - 喫煙科学研究財団 研究助成
- 2021 - ヤクルトバイオサイエンス研究財団 特別研究助成
- 2020 - 先進医薬研究振興財団 血液医学研究助成
- 2020 - ヤクルトバイオサイエンス研究財団 特別研究助成
- 2019 - ヤクルトバイオサイエンス研究財団 特別研究助成
- 2019 - 喫煙科学研究財団 研究助成
- 2018 - 喫煙科学研究財団 研究助成
- 2017 - ヤクルトバイオサイエンス研究財団 一般研究助成
- 2017 - 先進医薬研究振興財団 血液医学研究助成
- 2017 - 内藤記念科学振興財団 内藤記念科学奨励金・研究助成
- 2017 - 小林がん学術振興会 研究助成
- 2017 - 喫煙科学研究財団 研究助成
- 2017 - 武田科学振興財団 生命科学研究助成
- 2016 - 加藤記念難病研究助成基金 研究助成
- 2011 - 日本消化器病学会 学術研究助成金
- 2011 - 持田記念医学薬学振興財団 研究助成金
- 2010 - 膵臓病研究財団 膵臓病研究奨励賞
- 2010 - アステラス病態代謝研究会 研究助成金
- 2010 - 武田科学振興財団 医学系研究継続助成
- 2010 - ヤクルトバイオサイエンス研究財団 一般研究助成
- 2010 - 先進医薬振興財団 血液医学研究助成
- 2010 - 日本ヘリコバクター学会 上原 H. pylori 最優秀賞
- 2009 - 清水免疫学振興財団 研究助成
- 2009 - 細胞科学研究財団 研究助成
- 2009 - ウイルス肝炎研究財団 研究奨励金
- 2009 - 加藤記念難病研究助成基金 研究助成
- 2009 - アボットジャパン アレルギー学術奨励賞
- 2008 - 金原一郎記念医学医療振興財団 研究助成
- 2008 - 藤原記念財団 研究助成
- 2008 - 膵臓病研究財団 研究奨励金
- 2008 - 武田科学振興財団 医学系研究助成
- 2008 - 上原記念生命科学財団 研究助成金
- 2007 - ヤクルトバイオサイエンス研究財団 一般研究助成
- 2007 - アステラス病態代謝研究会 研究助成金
- 2007 - 住友財団 基礎科学研究助成
- 2007 - 持田記念医学薬学振興財団 研究助成金
- 2007 - 京都免疫ワークショップ 石坂公成 奨励賞
- 2006 - 清水免疫学振興財団 研究助成
- 2003 - アステラス病態代謝研究会 海外留学補助金
Show all
Return to Previous Page