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J-GLOBAL ID:201501026737206844   Update date: Oct. 03, 2024

Kinugawa Kazunori

キヌガワ カズノリ | Kinugawa Kazunori
Affiliation and department:
Other affiliations (1):
  • 一般財団法人 大阪市文化財協会  共同研究員
Research field  (1): Archaeology
Research keywords  (18): 瀬戸内技法 ,  石材原産地 ,  サヌカイト ,  旧石器時代 ,  縄文時代 ,  先史時代 ,  先史学 ,  遺跡立地 ,  石器製作 ,  遺蹟立地 ,  黒曜石 ,  大阪平野 ,  石器石材 ,  先史考古学 ,  実験考古学 ,  遺跡環境 ,  旧石器 ,  ナイフ形石器
Research theme for competitive and other funds  (10):
  • 2015 - 2019 二上山産サヌカイトの採掘・供給活動と石器生産システムの変動に関する通史的研究
  • 2004 - 2007 遺跡地層データの集約的活用による先史大阪平野の古地形復元と遺跡立地に関する研究
  • 2002 - 2004 石器石材の岩石学的特性が石器製作に及ぼす影響に関する実験考古学的研究
  • 2000 - 2001 日本列島および朝鮮半島における中期-後期旧石器時代の移行に関する比較考古学的研究
  • 1998 - 1999 後期旧石器時代の近畿・中四国地方における石刃技法の編年学的研究
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Papers (62):
  • 公益財団法人かながわ考古学財団. 2024
  • 絹川一徳. 相模野第IV期に起こった石器群の変化とその背景. 九州旧石器. 2023. 27. 131-142
  • 絹川一徳. 近畿・中国・四国地方における旧石器文化の終焉と移行期の様相. 明治大学黒耀石研究センター・シンポジウム『旧石器から縄文へ-中部日本の地域的様相-』予稿集. 2020. 41-46
  • 絹川一徳. 第I章 後期旧石器時代. 新版八尾市史考古編II. 2020. 1-19
  • 絹川一徳. 阿波の火打ち石-近世阿波国における大田井と燧崎の火打ち石について. 遺跡学研究の地平-𠮷留秀敏氏追悼論文集-. 2020. 597-608
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MISC (12):
  • KINUGAWA Kazunori. Consideration for the formation process of lithic concentration and the sittng positions of stone tool manufacuturers-An analytical study on lithic concentration in Nagahara site,Osaka. 大阪歴史博物館研究紀要. 2010. 8. 1-20
  • 絹川 一徳. Book reviews: Magara Hitoshi: Palaeolithic period in the coastal areas of the Japan Sea. Quarterly of archaeological studies. 2007. 54. 1. 96-98
  • 絹川 一徳. 朝鮮半島旧石器研究の新たな展開--活況をみせる韓国の旧石器研究から (特集=旧石器考古学の可能性). 科学. 2002. 72. 6. 613-621
  • 絹川 一徳. 朝鮮半島 (特集 前期旧石器文化の諸問題) -- (各地域の研究状況). 季刊考古学. 2001. 74. 45-48
  • OGURA Tetsuya, CHO Chul-jae, KINUGAWA Kazunori. O-16 Tephrostratigraphic examination of the backed blade at the Nagahara Site in Osaka, Japan. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2000. 107. 19-19
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Lectures and oral presentations  (28):
  • 国府型ナイフ形石器と瀬戸内技法の見かた
    (かながわ考古学同好会12月例会 2019)
  • 「蓑毛小林遺跡で見つかった縄文時代草創期の炉跡を考える」
    (「ミュージアムさくら塾」、秦野市立桜土手古墳展示館 2019)
  • 「西からやって来た氷期の狩人-南関東における瀬戸内技法と国府型ナイフ形石器-」
    (『神奈川県教育委員会 平成28年度第6回考古学講座』、神奈川県民ホール(横浜市) 2017)
  • 「最古の関西人あらわる!?-古本州島における大阪の旧石器文化-」
    (『沖縄の旧石器人と南島文化 第1回講演会』、大阪府立弥生文化博物館(和泉市) 2017)
  • 「海峡を越えた先史人たちの交流-日本列島と朝鮮半島の旧石器・新石器文化」
    (『金曜歴史講座-朝鮮半島の考古学』、大阪歴史博物館(大阪市) 2017)
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Education (3):
  • 2008 - 2013 Hiroshima University Graduate School of Letters
  • 1986 - 1988 Okayama University
  • 1982 - 1986 Kokugakuin University Faculty of Letters Department of History
Professional career (1):
  • 博士(文学) (広島大学)
Work history (15):
  • 2024/04 - 現在 公益財団法人徳島県埋蔵文化財センター 主席研究員
  • 2022/04 - 現在 一般財団法人 大阪市文化財協会 共同研究員
  • 2018/04 - 2024/03 公益財団法人 かながわ考古学財団 調査研究部 調査課主査
  • 2019/04 - 2023/03 明治大学 研究・知財戦略機構 黒耀石研究センター 客員研究員
  • 2015/04 - 2018/03 公益財団法人大阪市博物館協会 大阪文化財研究所 調査課 研究副主幹
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Committee career (3):
  • 2012/06 - 2016/05 日本旧石器学会 会誌委員長
  • 1992/04 - 1995/03 岡山県教育委員会 国道バイパス建設等に伴う埋蔵文化財保護対策委員
  • 1991/04 - 1992/03 岡山県教育委員会 井原線埋蔵文化財保護対策委員
Association Membership(s) (2):
JAPANESE PALAEOLITHIC RESEARCH ASSOCIATION ,  THE JAPANESE ARCHAEOLOGICAL ASSOCIATION
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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