Rchr
J-GLOBAL ID：201501030289355750
Update date: Jul. 17, 2024
Fukatsu Shuta
フカツ シュウタ | Fukatsu Shuta
Affiliation and department：
Job title：
Associate Professor
Research field (1)：
Japanese linguistics
Research theme for competitive and other funds (5)：
- 2022 - 2026 日本語における感動詞増殖の歴史
- 2019 - 2022 形式語に関する実証的・記述的研究の新段階
- 2018 - 2021 近世日本語における疑問表現の感動詞化
- 2015 - 2018 A Historical study of "Chotto" type adverbs
- 2009 - 2010 感動詞を利用した中・近世日本語の研究~狂言テクストを主資料として~
Papers (11)：
-
深津周太. 否定的文脈に用いる「何が/何の」の史的展開. 日本語文法. 2022. 2. 103-119
-
深津周太. 様態副詞の程度副詞化-「ちっと/そっと」の対照から-. 静言論叢. 2022. 111-124
-
深津周太. 狂言台本における意外性標識ー疑問詞「何」に基づく一語文的表現の実態. 静言論叢. 2020. 3. 1-16
-
深津周太. 「大した/大して」の成立と展開. 国語と国文学. 2019. 96. 2. 34-47
-
The History of Attributive Representation of Chotto Class Adverb. 2016. 12. 2. 18-34
ｍore...
MISC (8)：
-
深津周太. 『日葡辞書』におけるオノマトペの捉え方 -ABAB型の掲出傾向から-. 中部日本・日本語学研究論集. 2022
-
深津周太. 学会展望 日本語の歴史的研究2019年7月〜12月. 花鳥社ホームページ. 2020
-
深津周太. (書評論文)田和真紀子著『日本語程度副詞体型の変遷ー古代語から近代語へー』(勉誠出版). 日本語文法. 2018. 18. 2. 160-167
-
上方・大阪語におけるコ系感動詞の歴史. 感性の方言学. 2018. 323-345
-
深津周太. 副詞「ちょっと」の感動詞化ー行為指示文脈における用法を契機としてー. 歴史語用論の方法. 2018. 218-239
ｍore...
Books (5)：
-
日本語文法史キーワード事典
ひつじ書房 2020
-
形式語研究の現在
和泉書院 2018
-
歴史語用論の方法
ひつじ書房 2018
-
感性の方言学
ひつじ書房 2018
-
日本語文法史研究 2
ひつじ書房 2013
Lectures and oral presentations (13)：
-
否定文脈に用いる「何が/何の」の展開
(日本語文法学会 2020)
-
「大した/大して」の成立と展開
(近代語学会・研究発表会 2016)
-
副詞「ちょっと」の感動詞化-行為指示文脈における用法を契機として-
(日本語学会ワークショップ「行為指示表現の歴史語用論」 2016)
-
様態副詞の程度副詞化-名詞的用法の位置-
(名古屋大学国語国文学会 2016年度春季大会シンポジウム 副詞と名詞の交差-機能語の形成・派生と文法変化- 2016)
-
「ちょっとした」型連体表現の歴史 -‘案出’と‘採用’の経緯について-
(名古屋言語研究会・第133回定例会 2015)
ｍore...
Professional career (1)：
Awards (3)：
- 2022/12 - 日本語文法学会 第5回日本語文法学会論文賞 否定的文脈に用いる「何が/何の」の史的展開
- 2013/11 - 新村出記念財団 研究奨励賞
- 2008/03 - 2008年度第1回グローバルCOE論文賞
Association Membership(s) (1)：
日本語学会、日本語文法学会、名古屋大学国語国文学会
