Kishimi Taichi

キシミタイチ | Kishimi Taichi

Affiliation and department：

Research field (3)： Philosophy and ethics , International relations , Politics

Research keywords (15)： Contemporary political theory , migration studies , 認識的不正義 , Migration in political theory , 構成主義(倫理学/政治理論) , 政治理論の方法論 , 社会科学方法論 , 応用倫理学 , 正義論 , 民主主義 , 非正規滞在者 , 外国人 , 移民 , 移民政策 , ethics of migration

Research theme for competitive and other funds (10)：

2023 - 2028 法・政治・国際関係と尊厳(「尊厳学の確立」B02班)
2022 - 2026 日本の入管収容問題の関係的平等論からの考察:身体性と潜在バイアスに焦点をあてて
2021 - 2024 官学連携による「住民参加型行財政システム」の構築に向けた実証的研究 :人材育成に向けた「公共政策プログラム」の開設を通して
2022 - 2024 関係的平等の実現に向けた技能実習生問題の実態調査と規範的分析
2022 - 2023 子どもに関わる第一線公務員の判断基準:実験による実証と規範分析

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Papers (9)：

難民らしさと無知の認識論. 難民研究ジャーナル. 2024. 13. 56-70
KISHIMI Taichi. The political philosophy of temporary labour migration. 2021. 2021. 2. 185-208
岸見太一. 外国人労働者の一時的な受け入れはどんなときに不正になるのか. 思想. 2020. 1155. 61-81
岸見太一. 観点の複数性と規範理論:オノラ・オニールの<理想化を回避する構成主義>. 社会と倫理. 2019. 34. 85-96
岸見太一. 問題を解決する政治理論と人の移動:方法論的考察. 早稲田大学大学院政治学研究科. 2018

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MISC (4)：

岸見太一. 転籍制限は正当化できるか : 地方への外国人労働者受け入れを政治哲学から考える. 生活経済政策. 2024. 324. 4-8
フランス, グルノーブルにおける参加型予算の実践. 福島大学地域創造. 2023. 35. 1. 115-125
岸見太一. 第14回社会倫理研究奨励賞受賞記念講演原稿『〈自発的〉移動と自己責任--思想から人の移動を考える』. 時報しゃりんけん. 2022. 14. 6-9
書評:ジョセフ・カレンズ「不法移民はいつ<不法>でなくなるのか」. Mネット. 2020. 211

Books (5)：

入管を問う: 現代日本における移民の収容と抵抗
人文書院 2023 ISBN:4409241583
オンライン授業の地平 -2020年度の実践報告-
雷音学術出版 2021
テキストマイニングから読み解く経済学史
ナカニシヤ出版 2021 ISBN:9784779515514
人口問題の正義論
世界思想社 2019 ISBN:4790717259
社会思想史事典
丸善出版 2019 ISBN:4621303414

Lectures and oral presentations (25)：

カテゴリーから考える -「難民」へのステレオタイプはどのように構築され、どのように作用するのか
(東北大学東北アジア研究センター公開講演会ロシアによるウクライナ侵攻を契機に庇護希望者・難民を考える 2024)
カテゴリー化と認識的不正義-入管行政から考える
(現代規範理論研究会 2024)
無登録移民の抵抗と尊厳
(尊厳学フォーラム第3回 2023)
日常世界から考えることはなぜ重要か -フェミニズム哲学の事例分析から学ぶ
(オンライン政治理論研究会|OPTF 2023)
フランス、グルノーブルの参加型予算
(自治総研所内研究会 2023)

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Education (3)：

2012 - 2018 Waseda University Graduate School of Political Science
2010 - 2012 Waseda University Graduate School of Political Science
2006 - 2010 Waseda University School of Political Science and Economics

Professional career (1)：

博士(政治学) (早稲田大学大学院政治学研究科)

Work history (5)：

2021/04 - 現在 Fukushima University Faculty of Administration and Social Sciences
2019/04 - 現在 Waseda University Institute for Research in Contemporary Political and Economic Affairs
2018/04 - 2019/03 Waseda University School of Political Science and Economics
2016/04 - 2018/03 Waseda University Faculty of Political Science and Economics
2012/04 - 2015/03 日本学術振興会特別研究員DC1

Awards (2)：

2021/02 - 南山大学社会倫理研究所第14回社会倫理研究奨励賞「外国人労働者の一時的な受け入れはどんなときに不正になるのか」
2014/05 - 政治思想学会研究奨励賞自己決定の価値は移住希望者の要求に優越するか:D・ミラーの移民制限論の批判的考察

Association Membership(s) (3)：

JAPANESE CONFERENCE FOR THE STUDY OF POLITICAL THOUGHT , JAPAN ASSOCIATION FOR MIGRATION POLICY STUDIES , JAPANESE POLITICAL SCIENCE ASSOCIATION

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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