Makiko Kamiya

カミヤマキコ | Makiko Kamiya

Affiliation and department：
Other affiliations (2)：

Research field (1)： Aesthetics and art studies

Research theme for competitive and other funds (23)：

2023 - 2026 ナショナル・フィルモグラフィ構築に向けた調査研究:塚田嘉信コレクションを活用して
2022 - 2024 「映画館チラシ」を中心とした映画関連資料の活用に向けた調査研究
2021 - 2024 Representations Depicted/Not-Depicted of the Emperor and the Imperial Family in Movies from the end of the Meiji era to World War II
2020 - 2023 塚田嘉信コレクションを起点に初期映画史を読み直す
2020 - 2022 映画宣伝資料を活用した無声映画興行に関する基礎研究

2018 - 2021 「朝日会館」の子供を対象とした文化活動の検証及び記録化と、社会教育への影響研究(研究分担者)

2018 - 2021 近現代日本の社会運動組織による「スクリーンのメディア」活用の歴史・地域的展開(研究分担者)

2018 - 2021 大正期から昭和期における「皇室映画」の研究活用に向けた基礎調査

2018 - 2019 公募研究「栗原重一旧蔵楽譜を中心とした楽士・楽団研究:昭和初期の演劇・映画と音楽」(研究分担者)

2016 - 2019 「朝日会館」を巡る文化活動の記録化とその歴史的影響の分析(研究分担者)

2018 - 2018 榎本健一関連の演劇・映像作品研究...楽士・楽団の活動分析を中心に(研究者)

2016 - 2018 公募研究「楽譜資料の調査を中心とした無声期の映画館と音楽の研究」(研究分担者)

2015 - 2018 宗教系団体等が所蔵する幻燈史料の記録化と分析による道徳観成立へのアプローチ(研究協力者)

2015 - 2018 昭和期日本における幻灯(スライド)文化の復興と独自の発展に関する研究(研究分担者)

2014 - 2016 公募研究「無声映画の上演形態、特に伴奏音楽に関する資料研究」(研究分担者)

2014 - 2015 戦時戦後の映像メディアにおける「銃後」のジェンダー表象

2013 - 2015 「会館」を発信源とした朝日新聞社による文化事業の記録化と学術的分析(研究協力者)

2013 - 2014 公募研究「昭和期日本における幻灯(スライド)の復興と再発展-「教育」と「運動」のメディアとしての製作・流通・運用に関する実証的研究を中心に-」(研究分担者)

2013 - 2014 敗戦後の映像メディアにおける寡婦をめぐるジェンダー表象

2012 - 2013 公募研究「「映画以後」の幻灯史に関する基礎的研究」(研究分担者)

2011 - 2012 公募研究「戦後映像文化史におけるオルタナティヴ的実践についての実証的研究- 幻灯/スライドメディアの再評価及び映画・演劇界との連携の実態の検証を中心に-」(研究分担者)

2011 - 2012 敗戦後の日本映画における女性の「貧困」と「堕落」の表象

2010 - 2011 占領期からポスト占領期の日本映画における〈女性〉表象の研究

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Papers (28)：

紙屋牧子. 相克と空洞--中島貞夫監督『日本暗殺秘録』(一九六九年)を読み直す. ユリイカ. 2023. 55. 13. 133-140
KAMIYA Makiko. The Intertextuality of Sadism and Masochism in the Popular Culuture in the Late Meiji to Ealy Taisho Period: Goro Masamune Koshi Den (1915) as a Stating Point. Eizogaku. 2023. 110. 59-82
紙屋牧子. 草創期における映画と皇室の関わり--塚田嘉信が遺したものから考える. 映画史家・塚田嘉信--そのコレクションと業績:科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)基盤研究(C)「塚田嘉信コレクションを起点に初期映画史を読み直す」成果報告(2020-2022年度). 2023. 277-292
KAMIYA Makiko. Thoughts on the Imperial Household Movies in Early Cinema: Focusing on the Films of the Japanese Prince Takehito Arisugawa Visiting Europe. BIGAKU(The Japanese Journal of Aesthetics in Western Language). 2023. 26. 66-82
紙屋牧子. 崩れて壊れる-- パク・チャヌク監督『別れる決心』におけるトランジションの断層. ユリイカ. 2023. 55. 4. 69-78

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MISC (21)：

紙屋牧子. 『酔っぱらい天国』--奈落、夜ごとの「死」. 鳴滝. 2021
紙屋牧子. フィルムアーカイブの諸問題第108回:「小さきものたち」を拾い集めること--映画図書館員会議2019に参加して. NFAJニューズレター. 2020. 9. 9-9
紙屋牧子. 北村匡平『美と破壊の女優京マチ子』. 映像学. 2020. 103. 164-167
紙屋牧子. フィルムアーカイブの諸問題第105回世界最古の映画会社ゴーモン、そしてパテにおける映画保存. NFAJニューズレター. 2019. 6. 2-2
紙屋牧子. 初期日本映画における「女形」の受容とその美学(第六十六回美学会全国大会発表要旨). 美学. 2015. 66. 2. 121-121

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Books (8)：

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Lectures and oral presentations (73)：

昭和天皇の外遊(1921年)をめぐるイメージ・ポリティクス
(人文研アカデミー2023シンポジウム「近現代天皇制を考える学術集会--「建国記念の日」」 2024)
映画『日蓮上人龍乃口法難』(1920年)を考察する --聖地巡礼と〈奇跡〉の表象--
(映画とシンポジウム:甦る、琵琶映画の響き 2023)
1948年の「労働(/)運動」映画--『幽霊暁に死す』と『明日は日本晴れ』
(表象文化論学会第17回大会 2023)
明治大正期の日本映画と皇室のイメージ戦略
(第13回「近代日本の宗教と文化」研究班 2023)
映画を二番目にみた女性皇族-初期映画と皇室の関わり
(映画史家・塚田嘉信そのコレクションと業績 2023)

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Works (6)：

1950年代幻灯上映会
片岡一郎, 紙屋牧子, 鷲谷花 2016 -
幻燈会&トークイベント「甦るファンタスマゴリア」
紙屋牧子 2015 -
特別展「會舘の時代-中之島に華開いたモダニズムとその後」
紙屋牧子, 白井史人 2015 - 2015
幻灯『にこよん』のナレーション(山形国際ドキュメンタリー映画祭「やまがたと映画」の上映プログラム「幻灯の映す家族」において))
紙屋牧子 2013 -
幻灯『にこよん』のナレーション(東京都写真美術館「映像をめぐる冒険vol.5 記録は可能か。」展における映像展示のために収録)
紙屋牧子 2012 - 2013

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Committee career (1)：

Association Membership(s) (3)：

THE JAPANESE SOCIETY FOR AESTHETICS , JAPAN SOCIETY OF IMAGE ARTS AND SCIENCES , The Association for Studies of Culture and Representation

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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