Rchr
J-GLOBAL ID:201701003705581703   Update date: Mar. 12, 2024

TSUCHINO MIZUHO

ツチノ ミズホ | TSUCHINO MIZUHO
Affiliation and department:
Job title: 准教授
Other affiliations (1):
  • 大妻女子大学  非常勤講師
Homepage URL  (1): https://sites.google.com/view/mizuho-tsuchino-s-home-page/about-me
Research field  (2): International relations ,  Gender studies
Research keywords  (6): feminism ,  国際関係論 ,  Japanese military sexual slavery ,  Violence ,  War ,  Gender
Research theme for competitive and other funds  (4):
  • 2023 - 2028 紛争に関わる性暴力(CRSV)サバイバーの生活再建に関する国際比較研究
  • 2019 - 2023 ケアの倫理から考える新たな安全保障研究の構築-武力紛争下の性暴力を事例に
  • 2015 - 2019 ジェンダー視点を取り入れた安全保障のグローバル・ガバナンスの形成過程に関する研究
  • 2009 - 2010 戦後政治におけるジェンダー・ポリティクス-アジア女性基金をめぐって
Papers (11):
  • 土野瑞穂. 「紛争下における女性への性暴力」研究の再考-先行研究のレビューを通して-. 平和研究. 2023. 60. 47-71
  • 土野瑞穂. なぜ「人間の安全保障」にジェンダーの視点が必要なのか?-軍隊による女性への性暴力から考える. 学術の動向. 2019. 24. 6. 36-40
  • 土野瑞穂. 国連安全保障理事会決議1325号と紛争下における女性への性暴力の脱政治化-「慰安婦」問題をめぐる議論に着目して. 国際ジェンダー学会誌. 2017. 15. 64-85
  • 土野瑞穂. 「慰安婦」に連なる女性たちの布置-植民地朝鮮と日本. 訳者と語る『京城のモダンガール-消費・労働・女性から見た植民地近代』 : IGSセミナー報告書. 2017
  • 土野 瑞穂. 被害女性たちの生からみた「慰安婦」問題 : 「女性のためのアジア平和国民基金」を軸に (脱植民地化のための平和学). 平和研究. 2016. 47. 87-103
more...
MISC (13):
  • 土野瑞穂. 映画『葦の歌』を観て-全身に刻み込まれた日本軍「慰安婦」被害の傷と「癒し」. 女性・戦争・人権. 2020. 18. 130-135
  • 土野瑞穂. <書評> 上野千鶴子・蘭信三・平井和子編 『戦争と性暴力の比較史へ向けて』. ジェンダー研究. 2019. 22. 205-207
  • 土野瑞穂. ジェンダーフォーラム読書会活動報告. 『立教大学ジェンダーフォーラム年報』. 2019. 20. 107-108
  • 土野瑞穂. 図書紹介 中野敏男・板垣竜太・金昌禄・岡本有香・金富子編『「慰安婦」問題と未来への責任-日韓合意に抗して』. 歴史評論. 2018. 824. 12月号. 110-110
  • 土野瑞穂. 書評 高橋梓訳・姜信子、徐智瑛著『京城のモダンガール-消費・労働・女性から見た植民地近代』-日本軍「慰安婦」に連なる植民地近代朝鮮女性たちの布置-『慰安婦』の前史をみる. 『女性・戦争・人権』. 2018. 16. 115-120
more...
Books (1):
  • 東京裁判-性暴力関係資料
    現代史料出版 2011 ISBN:487785245X
Lectures and oral presentations  (25):
  • The "Comfort Women" Issue
    (2023)
  • 「女性のためのアジア平和国民基金」の政策過程研究
    (梨花女子大学韓国女性研究院主催「日本軍『慰安婦』問題-韓日市民連帯の可能性と困難」 2023)
  • ロシア軍のウクライナ侵攻における「紛争に関連する性的暴力」 -その意図と根絶に向けた課題
    (日本平和委員会オンライン学習会 「ロシアによるウクライナ侵略開始から1年侵略を止めるために私たちは何を?」 2023)
  • 日本軍「慰安婦」問題とジェンダー
    (立命館大学コリア研究センター・立命館大学東アジア平和協力研究センター共催 日・韓共同学術会議「現代の日韓関係をめぐる課題」 2020)
  • 紛争下における 性暴力 の安全保障化 -インターセクショナリティの視点から考えるその意義と課題
    (日本平和学会2020年度秋季研究集会 2020)
more...
Professional career (2):
  • M.A. in International Relations (Waseda University)
  • Ph.D. in Social Science (Ochanomizu University)
Work history (9):
  • 2019/04 - 現在 Meisei University Department of Education
  • 2015/04 - 現在 Otsuma Women's University
  • 2023/04 - 2024/03 University of Oslo Centre for Gender Research Visiting researcher
  • 2018/04 - 2019/03 Ochanomizu University
  • 2017/04 - 2019/03 Rikkyo University
Show all
Association Membership(s) (5):
「女性・戦争・人権」学会 ,  THE WOMEN'S STUDIES ASSOCIATION OF JAPAN ,  INTERNATIONAL SOCIETY FOR GENDER STUDIES ,  日本平和学会 ,  THE JAPAN ASSOCIATION OF INTERNATIONAL RELATIONS
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

Return to Previous Page