Rchr
J-GLOBAL ID:201701019757304485
Update date: Oct. 25, 2024
Okuyama Toru
オクヤマ トオル | Okuyama Toru
Affiliation and department:
Job title:
Professor
Homepage URL (1):
http://www.ncupsychiatry.com/jp/index.html
Research field (1):
Psychiatry
Research keywords (8):
コンサルテーション・リエゾン精神医学
, 緩和ケア
, 精神腫瘍学
, ガイドライン
, 抗精神病薬
, せん妄
, 精神科
, がん
Research theme for competitive and other funds (19):
- 2022 - 2027 がん患者におけるガイドラインに基く精神心理的支援:実臨床への実装方略の開発
- 2022 - 2027 「基盤研究(C)」及び「若手研究」における独立基盤形成支援
- 2020 - 2023 実装を視野に入れたがん患者の精神心理的な支援に関する診療ガイドラインの開発研究
- 2016 - 2023 重篤な身体疾患に罹患した高齢者における、病状悪化に備えた事前意思決定に関する研究
- 2019 - 2022 Designing a safe and comfortable treatment environment using ambient sensor and AI
- 2020 - 2021 オピオイドによるせん妄に対するスイッチングの有用性を検証するレジストリ研究
- 2019 - 2021 実地臨床における支持療法の実装実態及び普及阻害/促進要因に関する研究
- 2016 - 2019 身体心理学的アプローチを取り入れた看護師のストレスケアプログラムの開発と効果検証
- 2016 - 2017 進行がん患者における病状悪化に備えた事前意思決定に関する多施設研究
- 2015 - 2016 がん診断時点の抑うつが一年後の健康効用値に与える影響に関する研究
- 2012 - 2016 血液がん患者のQOL向上を目的とする、新規多職種協働ケアプログラムの開発
- 2011 - 2013 Identification of barriers for appropriate informed consent process among elderly patients suffering from life-threatening disease
- 2011 - 2012 高齢血液がん患者における老年期包括的評価
- 2011 - 2012 小児・成人がん患者および経験者とその家族の社会的問題に対する支援プログラムの開発に関する研究
- 2010 - 2012 高齢がん患者における心身の状態の包括的評価方法に関する研究
- 2010 - 2011 成人がん患者と小児がん患者の家族に対する望ましい心理社会的支援のあり方に関する研究
- 2007 - 2010 がん患者に対するリエゾン的介入や認知行動療法的アプローチなどの精神医学的な介入の有用性に関する研究班 がん患者のせん妄に関する病態解明とそれに基づく早期発見介入パッケージの開発
- 2006 - 2008 主治医による、がん患者の支持的ケアニーズについての認識に関する研究
- 2004 - 2006 がん患者の精神的負担の軽減を目的とするパンフレットの開発に関する研究
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Papers (107):
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Takaaki Hasegawa, Toru Okuyama, Takehiro Uemura, Yoshinobu Matsuda, Hiroyuki Otani, Junichi Shimizu, Yoshitsugu Horio, Naohiro Watanabe, Teppei Yamaguchi, Satoshi Fukuda, et al. Unrealistic expectations and disclosure of incurability in patients with non-small cell lung cancer. Supportive care in cancer : official journal of the Multinational Association of Supportive Care in Cancer. 2024. 32. 7. 421-421
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Takaaki Hasegawa, Toru Okuyama, Tatsuo Akechi. The trajectory of prognostic cognition in patients with advanced cancer: is the traditional advance care planning approach desirable for patients?. Japanese journal of clinical oncology. 2024
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Takaaki Hasegawa, Toru Okuyama, Takehiro Uemura, Yoshinobu Matsuda, Hiroyuki Otani, Junichi Shimizu, Yoshitsugu Horio, Naohiro Watanabe, Teppei Yamaguchi, Satoshi Fukuda, et al. Elements of End-of-Life Discussions Associated With Patients' Reported Outcomes and Actual End-of-Life Care in Patients With Pretreated Lung Cancer. The oncologist. 2023
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Yoshinobu Matsuda, Hitoshi Tanimukai, Shinichiro Inoue, Takatoshi Hirayama, Yusuke Kanno, Yuichi Kitaura, Shuji Inada, Koji Sugano, Masafumi Yoshimura, Saki Harashima, et al. A revision of JPOS/JASCC clinical guidelines for delirium in adult cancer patients: a summary of recommendation statements. Japanese Journal of Clinical Oncology. 2023
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Kiichiro Ninomiya, Daisuke Inoue, Ken Sugimoto, Chie Tanaka, Keiko Murofushi, Toru Okuyama, Shigeaki Watanuki, Chiyo K Imamura, Daisuke Sakai, Naomi Sakurai, et al. Significance of the comprehensive geriatric assessment in the administration of chemotherapy to older adults with cancer: Recommendations by the Japanese Geriatric Oncology Guideline Committee. Journal of geriatric oncology. 2023. 14. 5. 101485-101485
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MISC (110):
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岡見 拓哉, 久保田 陽介, 内田 恵, 奥山 徹, 投石 浩次, 明智 龍男. 肥満症治療センターにおける精神科の役割と活動報告. 精神神経学雑誌. 2023. 2023特別号. S700-S700
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藤澤大介, 奥山徹, 内富庸介, 藤森麻衣子, 島津太一, 稲垣正俊, 貞廣良一, 吉川栄省, 浅海くるみ, 阿部晃子, et al. 「実装を視野に入れたがん患者の精神心理的な支援に関する診療ガイドラインの開発研究」がん患者の気持ちのつらさガイドライン. 実装を視野に入れたがん患者の精神心理的な支援に関する診療ガイドラインの開発研究 令和4年度 総括・分担研究報告書(Web). 2023
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藤澤 大介, 藤森 麻衣子, 吉川 栄省, 浅海 くるみ, 阿部 晃子, 荒井 幸子, 五十嵐 友里, 市倉 加奈子, 今井 晶子, 釆野 優, et al. 精神・心理系ガイドラインからみるエビデンスUp to Date がん患者における気持ちのつらさガイドライン. Palliative Care Research. 2022. 17. Suppl. S.125-S.125
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長谷川 貴昭, 明智 龍男, 大佐賀 智, 辻 哲也, 奥山 徹, 桜井 春香, 升川 研人, 森田 達也, 木澤 義之, 恒藤 暁, et al. ホスピス・緩和ケア病棟患者における専門職によるリハビリテーションの満足度と関連要因 J-HOPE4付帯研究. Palliative Care Research. 2022. 17. Suppl. S.198-S.198
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石田 京子, 古川 陽介, 足立 珠美, 佐橋 朋代, 村田 有希, 田中 恵美, 鬼塚 真美, 宮田 公子, 鈴木 奈々, 長谷川 貴昭, et al. がん看護面談の患者ニーズと介入への評価 当院における過去5年間のがん患者指導管理料ロ運用実績の分析から. Palliative Care Research. 2022. 17. Suppl. S.313-S.313
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Books (5):
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がん患者における気持ちのつらさガイドライン
金原出版 2024 ISBN:9784307102094
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がん医療における患者-医療者間のコミュニケーションガイドライン
金原出版 2022 ISBN:9784307102056
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遺族ケアガイドライン : がん等の身体疾患によって重要他者を失った遺族が経験する精神心理的苦痛の診療とケアに関するガイドライン
金原出版 2022 ISBN:9784307102179
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がん患者におけるせん妄ガイドライン
金原出版 2022 ISBN:9784307102131
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がん患者におけるせん妄ガイドライン
金原出版 2019 ISBN:9784307101967
Lectures and oral presentations (66):
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新規多発性骨髄腫患者の症状とQOLの推移,QOLに関連する症状:多施設共同縦断的コホート研究
(日本サイコオンコロジー学会総会プログラム・抄録集 2021)
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ホスピス・緩和ケア病棟の遺族が療養を振り返って希望する緩和的リハビリテーションの内容:J-HOPE4付帯研究
(日本サイコオンコロジー学会総会プログラム・抄録集 2021)
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Guideline in progress-がん患者さんの気持ちのつらさガイドライン
(日本サイコオンコロジー学会総会プログラム・抄録集 2021)
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日本サイコオンコロジー学会/日本サポーティブケア学会がん患者のせん妄ガイドライン第二版策定状況について
(Palliative Care Research 2020)
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ホスピス・緩和ケア病棟患者におけるリハビリテーションの実施とGood Deathとの関連:J-HOPE3・J-HOPE4付帯研究の統合解析
(Palliative Care Research 2020)
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Professional career (1):
Work history (2):
- 2022/04 - 現在 名古屋市立大学医学部附属西部医療センター 緩和ケアセンター センター長
- 2021/04 - 現在 Nagoya City University West Medical Center Department of Psychiatry
Awards (5):
- 2019/11 - 日本総合病院精神医学会 第32回日本総合病院精神医学会総会ベストポスター賞 日常臨床で行われている進行がん患者の低活動型せん妄に対する薬物療法は有用でない
- 2019/10 - 日本サイコオンコロジー学会 第32回日本サイコオンコロジー学会総会ベストポスター賞 日常臨床で行われている進行がん患者の低活動型せん妄に対する薬物療法は有用でない
- 2009 - 日本サイコオンコロジー学会 学会賞
- 2004 - Best poster award (3rd place) 51st Annual meeting of the Academy of the Psychosomatic Medicine, USA.
- 2001 - 日本総合病院精神医学会 2000年度金子賞 (最優秀論文賞)
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