Yoichi Sugibuchi

スギブチヨウイチ | Yoichi Sugibuchi

Affiliation and department：
Research theme for competitive and other funds (1)：

Papers (5)：

杉淵洋一. 『種蒔き雑記』はどのようにフランスで伝えられたのか --1924年8月17日、20日付『リュマニテ』紙面から. 初期社会主義研究(初期社会主義研究会編). 2023. 31. 85-102
杉淵洋一. 一九二二年夏、有島武郎の秋田訪問をめぐって --その経緯と雑誌『種蒔く人』との関係等から. 社会文学(『社会文学』編集委員会編). 2022. 56. 84-101
杉淵洋一. 有島武郎が辿り着いた翻訳観 --翻訳によって足されるもの失われるもの. 名古屋大学人文科学研究(名古屋大学大学院文学研究科). 2022. 50. 16-37
杉淵洋一. 横光利一『旅愁』における音楽の訳され方 --「巴里の屋根の下」と「マロニエ」を足がかりに. 横光利一研究(横光利一文学会運営委員会編). 2021. 19. 126-144
杉淵洋一. 有島家とフランスとのかかわりをめぐって. 有島武郎研究 (有島武郎研究会編集委員会編). 2019. 22. 68-81

MISC (2)：

杉淵洋一. どんなに暗くても星は輝いている(教員リレー通信). 聖学院大学日本文化学会会報. 2024. 20. 3-4
杉淵洋一. アラン・ドロン主演映画「サムライ」への谷川徹三評をパリで考える. 谷川徹三を勉強する会編『思うことあれこれ --谷川徹三の日誌を読んで』. 2023. 8. 25-31

Books (4)：

Lectures and oral presentations (10)：

有島武郎の草の葉会と鶴見祐輔の火曜会
(2023年度河合栄治郎研究会(跡見学園女子大学文京キャンパス(東京都文京区)) 2024)
有島武郎と海外留学
(2023年度宇都宮大学公開講座「今こそ学び直したい思想家たち--明治大正期を形づくった日本人」(オンライン遠隔型) 2024)
『或る女』をめぐる物語
(かごしま近代文学館企画展「さまよえる有島武郎展」(かごしま近代文学館(鹿児島県鹿児島市)) 2023)
有島武郎と『種蒔く人』創刊の地・秋田ーー1922年8月の秋田訪問を視座として
(日本比較文学会・2021年度東北大会(カレッジプラザ(秋田県秋田市)) 2021)
一九五六年夏、オンドヴィリエ村での小牧近江と椎名其二の再会 --『種蒔く人』創刊百周年の視座から
(日本社会文学会 2021年度秋季宮城大会(オンライン参加)於・吉野作造記念館(宮城県大崎市) 2021)

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Education (5)：

2013 - 2015 名古屋大学大学院文学研究科博士課程研究員
2013 - 2013 博士論文『有島武郎の思想とその系譜』等の業績により、「博士(文学)」の学位を名古屋大学から授与される(課程博士)
2008 - 2013 名古屋大学大学院文学研究科日本文化学専門博士課程後期課程
2006 - 2007 Université de Paris III - Sorbonne Nouvelle UFR Littérature, linguistique, didactique Doctorat de littérature générale et comparée
2003 - 2006 Université de Paris III - Sorbonne Nouvelle UFR Littérature, linguistique, didactique Master de littérature générale et comparée

Professional career (1)：

Work history (4)：

2022/04 - 現在 Seigakuin University Faculty of Humanities Japanese Culture Department
2021/04 - 2022/03 ノースアジア大学明桜高等学校国語科教諭
2020/04 - 2021/03 明桜高等学校国語科非常勤講師
2015/04 - 2020/03 Aichi Shukutoku University Division of Basic Education

Committee career (2)：

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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