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J-GLOBAL ID:201801012791407601   Update date: Sep. 24, 2024

Yoshino Atsushi

ヨシノ アツシ | Yoshino Atsushi
Affiliation and department:
Research field  (1): Education - general
Research keywords  (5): フランス教育思想史 ,  教育思想史 ,  教育哲学 ,  哲学教育 ,  道徳教育
Research theme for competitive and other funds  (7):
  • 2023 - 2028 多文化共生社会における道徳教育に関する日仏比較研究
  • 2024 - 2027 ペスタロッチ受容に焦点化した19世紀後半フランスにおける教育学史形成過程の解明
  • 2024 - 2025 附属小・中学校との連携に基づく現代的な人権課題を主題とした効果的な道徳授業の開発的研究
  • 2023 - 2024 附属小・中学校との連携に基づく性の多様性を主題とした効果的な道徳授業の開発的研究
  • 2021 - 2024 西洋教育思想の受容過程の検討をとおした教育思想史像の再構築
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Papers (6):
  • Education, Science, and Government in Marc-Antoine Jullien’s Educational Thought. E-Journal of Philosophy of Education: International Yearbook of the Philosophy of Education Society of Japan. 2023. 8. 1-16
  • 吉野敦. マルク=アントワーヌ・ジュリアンのペスタロッチ受容-ジャコバン派から自由主義者へ?-. 近代教育フォーラム. 2023. 32. 1-12
  • 坂倉裕治, 杉山大幹, 吉野敦, 吉田陽. 第三共和政下フランスの学校教育プロパガンダにおける啓蒙思想家像(1)-(翻訳・解題)ビュイッソン編『教育学・初等教育事典』項目「コンディヤック」および「ディドロ」-. 早稲田大学大学院教育学研究科紀要. 2022. 32. 45-58
  • Education, Science and Government in Early 19th Century France: Marc-Antoine Jullien's Educational Thoughts. 2021. 123. 62-78
  • The Philosophical Background to the Reception of the Pestalozzi Method in Early 19th Century France. 2020. 121. 57-73
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MISC (13):
  • 吉野敦. 報告2 ガブリエル・コンペイレにおける「教育の科学」と「教育学の歴史」(コロキウム2 教員養成における〈教育と科学〉--19世紀独・英・仏をつなぐ教育思想史の試み--). 近代教育フォーラム. 2024. 33. 149-151
  • 辻和希, 吉野敦, 杉山大幹, 坂倉裕治. (研究ノート)第三共和政下フランスの学校教育プロパガンダにおける啓蒙思想家像(3) --(翻訳・解題)ビュイッソン編『教育学・初等教育事典』項目「ドルバック」、「ラ・メトリ」--. 富山国際大学紀要. 2024. 15. 2. 89-99
  • 吉野敦. (書評)山名淳編『記憶と想起の教育学--メモリー・ペダゴジー、教育哲学からのアプローチ』. 教育哲学研究. 2023. 128. 182-187
  • 吉野敦. 日本のデジタル・シティズンシップ教育の受容状況における情報モラル教育・道徳科の位置づけについての一考察. 早稲田大学大学院教育学研究科紀要別冊. 2023. 31. 1. 45-55
  • 吉野敦. 〈書評〉安喰勇平著『レヴィナスと教育学-他者をめぐる教育学の語りを問い直す-』(春風社、2022年). フランス教育学会紀要. 2023. 35. 137-138
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Lectures and oral presentations  (6):
  • ガブリエル・コンペイレにおける「教育の科学」と「教育学の歴史」(コロキウム2 教員養成における〈教育と科学〉-19世紀独・英・仏をつなぐ教育思想史の試み-)
    (教育思想史学会第33回大会 2023)
  • マルク=アントワーヌ・ジュリアンのペスタロッチ受容
    (教育思想史学会第32回大会 2022)
  • (講話)道徳科と情報モラル教育/デジタル・シティズンシップ教育の関係性を考える
    (令和4年度 第67回九附連道徳科部会 大分大会 2022)
  • ナラティブ・アプローチを用いた生活科の授業分析ー「気付きの質」を高める授業を目指して-
    (日本生活科・総合的学習教育学会2020年度全国大会(第29回山梨大会) 2020)
  • マルク=アントワーヌ・ジュリアンの教育思想の特質
    (教育哲学会第63回大会 2020)
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Education (3):
  • 2018 - 2021 Waseda University Graduate School of Education
  • 2016 - 2018 早稲田大学 教育学研究科 修士課程 学校教育専攻
  • 2011 - 2015 Waseda University School of Culture, Media and Society
Professional career (1):
  • 修士(教育学) (早稲田大学)
Work history (5):
  • 2024/01 - 現在 Oita University Faculty of Education
  • 2021/10 - 2023/12 Oita University Faculty of Education
  • 2021/04 - 2021/09 千葉大学 教育学部 非常勤講師
  • 2020/04 - 2021/09 日本学術振興会特別研究員(DC2)
  • 2018/10 - 2020/03 YMCA健康福祉専門学校/近畿大学九州短期大学通信教育部 非常勤講師
Committee career (1):
  • 2019/04 - 現在 フランス教育学会 幹事
Awards (2):
  • 2022/10 - 教育哲学会 教育哲学会第8回奨励賞 19世紀初頭のフランスにおける教育・科学・統治-マルク=アントワーヌ・ジュリアンの教育思想を中心として-(『教育哲学研究』第123号所収)
  • 2021/06 - 教育思想史学会 第18回教育思想史学会奨励賞 「フランスにおける最初期ペスタロッチ受容の思想的基盤--マルク=アントワーヌ・ジュリアン以前の動向に着目して--」
Association Membership(s) (5):
日本教育学会 ,  BULLETIN DE L'ASSOCIATION DE RECHERCHE SUR L'EDUCATION EN FRANCE ,  教育思想史学会 ,  日仏教育学会 ,  PHILOSOPHY OF EDUCATION SOCIETY OF JAPAN
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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