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J-GLOBAL ID:201801013866566421   Update date: Nov. 20, 2024

Nagumo Taisuke

Nagumo Taisuke
Affiliation and department:
Homepage URL  (1): https://researchmap.jp/tngm/
Research field  (1): History - Europe/America
Research theme for competitive and other funds  (6):
  • 2021 - 2026 ローマ帝国時代におけるヘレニズム的世界認識の継承と変容の研究
  • 2017 - 2021 後期ローマ帝国時代における世界認識の構造にかんする研究
  • 2014 - 2018 古代ギリシア・ローマ史における新しい「衰退論」構築に向けた統合的研究の試み
  • 2015 - 2015 出版助成(南雲泰輔『ローマ帝国の東西分裂』岩波書店,2016年)
  • 2011 - 2014 後期ローマ帝国における公的伝達システムの研究
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Papers (12):
  • 南雲泰輔. ローマ帝政前期における「世界」の叙述とその特質:ポンポニウス・メラ著『地誌』の構想について(シンポジウム 「世界」を構想/叙述する). 史学研究. 2024. 318. 逆30-逆51
  • 南雲泰輔. 後期ローマ帝国時代のコンスタンティノープルにおける水の利用とその制限(特集 ヨーロッパ史における水の資源化とその管理・統制). 西洋史学論集. 2021. 58. 50-55
  • 南雲泰輔. 西洋古代史の時代区分と「古代末期」概念の新展開. 思想(2020年1月号「時代区分論」). 2020. 1149. 15-35
  • 南雲泰輔. クルスス・プブリクスとポイティンガー図:後期ローマ帝国時代の街道とその図示(合同部会 3-8世紀における地中海世界を中心とした政治的コミュニケーションの断絶と受容). 歴史学研究. 2016. 950. 147-155
  • 南雲泰輔. ルティリウス・ナマティアヌスと クルスス・プブリクス:後期ローマ帝国における公的伝達システム運用の一側面. 西洋古典学研究. 2014. 62. 91-102
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MISC (32):
  • 南雲泰輔. (書評)A.L.C. Emmerson, Life and Death in the Roman Suburb. 西洋古代史研究. 2023. 23. 37-45
  • 南雲泰輔. (新刊紹介)角田文衛著/公益財団法人古代学協会編『角田文衛の古代学3ヨーロッパ古代史の再構成』. 古代文化. 2023. 74. 4. 610-610
  • 南雲泰輔. (書評)小林功著『生まれくる文明と対峙すること:7世紀地中海世界の新たな歴史像』. 西洋史学論集. 2021. 58. 66-69
  • 南雲泰輔. (書評)Emma Dench, Empire and Political Cultures in the Roman World. 西洋古典学研究. 2020. 68. 146-149
  • 南雲泰輔. (書評)Richard Talbert, Roman Portable Sundials: The Empire in Your Hand. 西洋古代史研究. 2019. 19. 51-60
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Books (14):
  • つなぐ世界史1古代・中世
    清水書院 2023 ISBN:9784389226015
  • はじめて学ぶ西洋古代史
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623094332
  • ローマ帝国と西アジア:前3~7世紀(岩波講座世界歴史3)
    岩波書店 2021 ISBN:9784000114134
  • 生き方と感情の歴史学:古代ギリシア・ローマ世界の深層を求めて
    山川出版社 2021 ISBN:9784634672529
  • ローマ帝国の崩壊[新装版]:文明が終わるということ
    白水社 2020 ISBN:9784560097847
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Lectures and oral presentations  (20):
  • シンポジウム「古代ローマ史研究の現状と課題」趣旨説明(シンポジウム「古代ローマ史研究の課題と展望:四半世紀後のために」)
    (古代史研究会特別研究集会 2024)
  • 「地中海世界」と「西アジア」:古代ローマ史の空間理解をめぐって(シンポジウム「古代ローマ史研究の課題と展望:四半世紀後のために」)
    (古代史研究会特別研究集会 2024)
  • 410年のローマ市劫略をめぐって
    (第21回日本ビザンツ学会大会 2024)
  • ローマ帝政前期における「世界」の叙述とその特質:ポンポニウス・メラ著『地誌』の構想について(シンポジウム「「世界」を構想/叙述する」)
    (2023年度広島史学研究会大会 2023)
  • 後期ローマ帝国時代のコンスタンティノープルにおける水の利用とその制限(シンポジウム「ヨーロッパ史における水の資源化とその管理・統制」)
    (九州西洋史学会2020年度秋季大会(オンライン開催) 2020)
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Professional career (1):
  • 博士(文学) (京都大学)
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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