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J-GLOBAL ID:201801015575881349
Update date: Nov. 20, 2024
Kazuaki Matsumoto
マツモト カズアキ | Kazuaki Matsumoto
Affiliation and department:
Job title:
Professor
Research field (1):
Clinical pharmacy
Research keywords (3):
高齢者医療
, 抗菌化学療法
, Drug Delivery System
Research theme for competitive and other funds (20):
- 2024 - 2028 新規肺MABC症治療薬の開発と革新的非臨床PK/PD評価法の構築
- 2022 - 2025 ホローファイバー感染モデルを用いたカルバペネム耐性菌感染症の抗菌薬併用療法に関する橋渡し研究
- 2023 - 2024 薬剤耐性淋菌・緑膿菌に有効な新規抗菌剤の開発
- 2022 - 2024 マウス肺感染モデルを用いたOP0595の臨床有効性予測
- 2021 - 2024 MRSA骨感染症の克服を目指したテジゾリド最適化投与法の構築
- 2021 - 2023 Investigation of the effectiveness of imeglimin as a potential therapeutic agent for sarcopenia
- 2019 - 2023 新規迅速診断遺伝子診断法ならびに非臨床PK/PD理論を活用した新規β-ラクタマーゼ阻害薬(OP0595)の単味製剤の研究開発
- 2021 - 2022 肺Mycobacterium abscessus complex症に対するクロファジミンの有効性及び安全性を検討する医師主導治験実施のためのプロトコール作成研究
- 2021 - 2022 Hollow-Fiber Infection Modelを応用した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対する治療薬の開発促進に向けた評価法・検証法の構築に資する基盤研究
- 2019 - 2021 OP0595の臨床有効性評価
- 2019 - 2021 ヘモグロビン内封リポソームを用いたシアン化物中毒解毒剤の開発
- 2018 - 2021 耐性菌感染症の克服を目指した抗菌薬個別最適化投与法の構築
- 2018 - 2019 薬物の副作用の早期発見を目指したbiomarker探索研究
- 2015 - 2018 The Development of optimal dosage of anti-microbial agents based on PK/PD in patients with special pathological conditions
- 2012 - 2013 抗真菌薬・抗ウイルス薬の臨床薬物動態-薬力学の解明に基づいた個別的至適治療法の構築
- 2012 - 2013 PK-PD理論に基づいたダプトマイシンの投与方法の開発
- 2011 - 2012 抗菌薬の薬物動態-薬力学-ゲノム薬理に関するエビデンスの臨床適用は感染症治療の質をどこまで向上させ得るか~EBM実践支援ツールを用いた検証~
- 2009 - 2010 リネゾリドの有効血中濃度域の検討
- 2006 - 2007 ボリコナゾールの血中濃度測定および遺伝子多型解析による至適投与量設計
- 2005 - 2006 テイコプラニンの適正使用に関する基礎および臨床研究
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Papers (195):
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Tomioka Mifumi, Nakamura Kiwamu, Duan Shaoqing, Matsumoto Kazuaki, Shindo Takahiro, Hoshi Keisuke, Nagao Mika, Oshima Fuminari, Hara Yasuka, Namai Yoshiyuki. Bacteremia and meningitis caused by penicillin-resistant Streptococcus pneumoniae serotype 35B successfully treated with ceftriaxone combined with vancomycin followed by linezolid: A case report. Internal Medicine. 2024. advpub. 0
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Liu X., Enoki Y., Taguchi K., Matsumoto K. Development of a pharmacokinetic/pharmacodynamic evaluation model for osteomyelitis and usefulness of tedizolid as an alternative to vancomycin against MRSA osteomyelitis. The Journal of pharmacy and pharmacology. 2024
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Hara R., Taguchi K., Ogino H., Okamoto Y., Enoki Y., Kizu J., Hori S., Matsumoto K. Investigating the hypothermic effects of fluoroquinolone antimicrobials on non-bacterial fever model mice. Journal of pharmaceutical health care and sciences. 2024. 10. 1. 68
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Hanai Y., Oda K., Ueda T., Matsumoto K., Murakami L., Uekusa S., Ohashi H., Nishimura K., Takesue Y., Matsuo K. Optimal Teicoplanin Trough Concentration With Therapeutic Drug Monitoring in Children: A Systematic Review and Meta-analysis. Therapeutic drug monitoring. 2024
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Taguchi K., Chuang V.T.G., Ozawa M., Sakamoto Y., Hara R., Iketani O., Enoki Y., Kizu J., Hori S., Matsumoto K. Anti-edematous effects of epinastine, cetirizine and its enantiomers in λ-carrageenan-induced edema in rat hind paw. Pharmazie. 2024. 79. 6. 98-100
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MISC (164):
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光武 耕太郎, 松本 哲哉, 植田 貴史, 内山 勝文, 小澤 俊幸, 唐牛 春香, 菅井 基行, 関 雅文, 高橋 聡, 竹末 芳生, et al. MRSA感染症の診療ガイドライン2024. 日本化学療法学会雑誌. 2024. 72. 3. 251-321
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島村 千陽, 坂本 靖宜, 長谷川 拓也, 榎木 裕紀, 田口 和明, 松元 一明. 同種造血幹細胞移植後にポサコナゾール腸溶錠の血中濃度が低値を示した一例. 日本化学療法学会雑誌. 2024. 72. 1. 116-116
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鈴木 絢子, 佐村 優, 石郷 友之, 伊部 裕太, 相神 智宏, 吉田 博昭, 田中 宏明, 海老原 文哉, 丸山 拓実, 南雲 史雄, et al. バンコマイシン投与で2点採血を実施した患者における1点採血と2点採血の比較. 日本化学療法学会雑誌. 2024. 72. 1. 109-109
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三原 貴之, 榎木 裕紀, 田口 和明, 松元 一明. デキストラン硫酸ナトリウム誘発性炎症性腸疾患マウスモデルを用いたfidaxomicinとvancomycinの抗炎症効果比較. 日本化学療法学会雑誌. 2024. 72. 1. 95-95
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吉川 万衣子, 西村 知泰, 三澤 可奈, 島村 莉奈, 榎木 裕紀, 田口 和明, 松元 一明, 長谷川 直樹. Mycobacterium avium complexに対するβ-ラクタム系抗菌薬2剤併用の有効性評価. 日本化学療法学会雑誌. 2024. 72. 1. 97-98
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Patents (1):
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メトヘモグロビン小胞体を有効成分として含む医薬およびその使用
Books (39):
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ケースで学ぶ老年薬学
日経BP 2024
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今日の治療薬2024
南江堂 2024
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今日の治療指針2024
医学書院 2024
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マナビジュアルノート 感染症・病原体とくすり
南山堂 2023 ISBN:9784525780913
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薬がみえる vol 3 第2版
メディックメディア 2023
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Lectures and oral presentations (335):
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基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ産生腸内細菌目細菌感染患者に対する遊離形セフメタゾール濃度を用いたPPK/PD解析と最適投与法の構築.
(第44回日本臨床薬理学会学術総会)
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第2部:抗微生物薬の選択と投与「TDMガイドラインのupdate」
(敗血症WEBセミナー2023 微生物との対峙)
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Mycobacterium abscessus complexに対してナキュバクタムとβラクタム系薬2剤併用は有効である.
(第54回結核・非定型抗酸菌症治療研究会)
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薬剤感受性試験によるMycobacterium avium complexに対するβ-ラクタム系抗菌薬2剤併用の有効性評価.
(第54回結核・非定型抗酸菌症治療研究会)
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抗菌薬投与によるMycobacterium abscessusのコロニー形態変化.
(第54回結核・非定型抗酸菌症治療研究会)
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Education (3):
- 2000 - 2003 Kumamoto University 薬学研究科
- 1998 - 2000 Kumamoto University 薬学研究科
- 1994 - 1998 Kumamoto University 薬学部 薬学科
Work history (4):
- 2017/04 - 現在 慶應義塾大学薬学部 薬効解析学講座 教授
- 2014/04 - 2017/03 慶應義塾大学薬学部 実務薬学講座 准教授
- 2007/04 - 2014/03 鹿児島大学医学部・歯学部附属病院 薬剤部 主任
- 2003/04 - 2007/03 鹿児島大学医学部・歯学部附属病院 薬剤部 医療職員
Awards (26):
- 2023/12 - 第44回日本臨床薬理学会学術総会優秀発表賞 基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ産生腸内細菌目細菌感染患者に対する遊離形セフメタゾール濃度を用いたPPK/PD解析と最適投与法の構築.
- 2023/10 - 第17回日本腎臓病薬物療法学会学術集会・総会2023優秀演題賞 ICU症例におけるバンコマイシンの急性腎障害と早期AUCとの関連性.
- 2023/04 - 日本薬学会第143年会 学生優秀発表賞 口頭発表の部 骨格筋萎縮による敗血症病態の増悪と免疫状態変動の関与.
- 2023/01 - 第14回日本化学療法学会東日本支部 支部長賞(基礎) Clostridioides difficileに対するfidaxomicinのin vitro抗菌活性評価及びin vivo感染マウスモデルを用いた糞中PK/PD評価
- 2022/12 - 第29回日本血液代替物学会年次大会学生講演賞 一酸化炭素を基盤とした急性呼吸窮迫症候群に対する新規治療法の検討
- 2022/12 - 第29回日本血液代替物学会年次大会学生講演賞 ドキソルビシン担持一酸化炭素結合型ヘモグロビン-アルブミンクラスターの創製と抗腫瘍効果の評価
- 2022/07 - MRSAフォーラム2022 一般演題優秀賞 ダプトマイシンよるクレアチンホスホキナーゼ上昇のリスク因子探索ならびに発症確率に関するリスク予測モデルの構築
- 2022/01 - 第13回日本化学療法学会東日本支部 支部奨励賞(基礎) Mycobacterium abscessus complexに対するNacubactamとβラクタム薬の併用効果
- 2022/01 - 第13回日本化学療法学会東日本支部 支部長賞(臨床) リネゾリドによる血液毒性に与える腎障害またはトラフ値の影響
- 2021/10 - 第28回日本血液代替物学会年次大会優秀発表賞 一酸化炭素結合型ヘモグロビン小胞体の急性呼吸窮迫症候群に対する有用性評価
- 2021/10 - 第31回日本医療薬学会年会 Young Investigator’s Award 廃用性筋萎縮による敗血症病態増悪における骨格筋由来エクソソームの関与
- 2021/07 - MRSAフォーラム2020 一般演題優秀賞 バンコマイシンの有効性、安全性に関係するAUCとトラフ目標値、及びAUC ガイドとトラフガイドの比較に関するsystematic review、メタ解析
- 2021/07 - MRSAフォーラム2020 一般演題優秀賞 MRSA菌血症に対するダプトマイシンとバンコマイシンの有効性及び安全性の評価:システマティックレビュー&メタ解析
- 2021/05 - 2020 Top Reviewer Award for Biological and Pharmaceutical Bulletin (BPB)
- 2021/03 - 日本薬学会第141年会 口頭発表の部 学生優秀発表賞 慢性腎臓病誘発サルコペニアに対するapelinの有用性評価
- 2020/11 - 真菌症フォーラム2020学術集会奨励賞 カンジダ血症におけるカテーテル抜去の有用性に関する検討:ランダム化比較試験のサブグループ解析に基づく検証.
- 2020/11 - 真菌症フォーラム2020学術集会優秀賞 横浜総合病院における薬剤師主導の抗真菌薬適正使用支援の成果に関する検討.
- 2019/06 - 第3回フレッシャーズ・カンファランス優秀演題発表賞 ダプトマイシンの腎障害患者における母集団薬物動態解析と最適投与法に関する検討
- 2018/09 - 第62回日本薬学会関東支部大会優秀ポスター発表賞 Clostridium difficile感染症治療におけるバンコマイシンとメトロニダゾールのメタ解析
- 2017/11 - 第12回炭山賞(日本外科感染症学会雑誌最優秀論文賞) CYP2C19遺伝子多型と代謝物濃度をふまえたTDMによるボリコナゾール投与量適正化が有用であった2例
- 2016/07 - MRSAフォーラム2016優秀ポスター賞 整形外科清潔手術における非保菌者のMRSA手術部位感染発症リスクの検討
- 2015/07 - MRSAフォーラム2015優秀ポスター賞 積極的監視培養と手指衛生・接触予防策・術後感染予防抗菌薬適正使用遵守を中心とした整形外科領域MRSA手術部位感染対策の効果
- 2014/10 - 第16回日本感染症医薬品協会奨励賞 ボリコナゾールのCYP2C19遺伝子多型解析に基づく至適投与量設計法の確立
- 2011/12 - 第6回炭山賞(日本外科感染症学会雑誌最優秀論文賞) 腎機能障害を有する術後MRSA感染症患者2例におけるリネゾリドの体内動態
- 2011/12 - 平成23年度日本薬学会九州支部学術奨励賞 抗菌薬の薬効評価と副作用解析に基づいた至適投与方法の開発
- 2011/01 - 第3回西日本ファーマシューティカルケア研究会優秀賞 ボリコナゾールの肝機能障害リスクを増加させる血中トラフ濃度域の解明とCYP2C19遺伝子多型解析に基づいた至適投与方法の開発
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Association Membership(s) (23):
日本医真菌学会
, 日本DDS学会
, 日本臨床微生物学会
, 日本老年薬学会 理事・評議員
, 日本薬剤学会 代議員
, 日本薬剤学会
, 日本老年医学会
, 日本臨床薬理学会
, 日本医薬品情報学会
, 日本医薬品情報学会 代議員
, 日本腎臓病薬物療法学会
, 日本環境感染学会 評議員
, 日本環境感染学会 理事・評議員
, 日本感染症学会 評議員
, 日本外科感染症学会
, 日本化学療法学会 理事・評議員
, 日本化学療法学会 幹事・評議員
, 日本薬理学会 評議員
, 日本TDM学会
, 日本医療薬学会 理事・代議員
, 日本医療薬学会 代議員
, 日本薬学会
, 日本薬物動態学会
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