Hanada Fumihiko

ハナダフミヒコ | Hanada Fumihiko

Affiliation and department：
Job title： Lecturer
Homepage URL (1)： https://www.tuad.ac.jp/about/search/teacher/19967/

Research field (4)： Sociology , History - Japan , History of thought , Education - general

Research keywords (12)：メディア史 , メディア論 , 近代史 , 戦後史 , 日本史 , 文化史 , 映画史 , 思想史 , 映画評論家 , 大衆文化 , 教育 , オーラル・ヒストリー

Research theme for competitive and other funds (13)：

2022 - 2025 メディア論の精神史研究:映画批評家としての戦後知識人群像
2022 - 2024 接続する柳田國男
2020 - 2024 芸術と社会--近代における創造活動の諸相
2020 - 2023 Comprehensive Study of "media experience" in the Generation of the Political Elite of Modern Japan
2019 - 2023 産業史的視点による日本映画史の再構築:1970年代の構造的変革についての共同研究

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Papers (5)：

花田史彦. 青年の理想主義について--映画『若者たち』とポスト高度成長期のサークル文化運動. 人文学報. 2021. 116. 157-181
花田史彦. 帝国日本を内破するメディア論--映画評論家・今村太平に関する一考察. 人文学報. 2019. 113. 49-64
花田史彦. 映画による「近代の超克」とその帰趨--映画評論家・津村秀夫の戦後. 京都大学大学院教育学研究科紀要. 2018. 64. 1-13
花田史彦. 社会を変える映画論の射程--映画評論家・岩崎昶の「大衆」観を中心に. マス・コミュニケーション研究. 2018. 92. 183-202
花田史彦. 「民主主義」から「戦後主義」へ--映画『青い山脈』(一九四九年)をめぐる輿論と世論. 京都メディア史研究年報. 2015. 1. 42-71

MISC (20)：

花田史彦. 〈教師〉としての山田太一--啓蒙的脚本家の底流にあったもの. ユリイカ. 2024. 56. 5. 310-315
花田史彦. 《書評》福間良明編『昭和五〇年代論--「戦後の終わり」と「終わらない戦後」の交錯』. 立命館アジア・日本研究学術年報. 2023. 4. 134-137
花田史彦. 報告III ヤクザと教育--佐藤忠男『長谷川伸論』の射程. 社会教育学研究. 2023. 59. 119-121
花田史彦. 戦後史の空白を埋める「癒合」という視座--日高勝之編『1970年代文化論』. 京都メディア史研究年報. 2023. 9. 193-202
花田史彦. 新京都学派のメディア論--桑原武夫を中心に. 京都メディア史研究年報. 2023. 9. 131-141

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Books (10)：

戦後映画の生き残り戦略--変革期の一九七〇年代
森話社 2024 ISBN:9784864051835
接続する柳田國男
水声社 2023 ISBN:9784801007772
映画人が語る日本映画史の舞台裏--構造変革編
森話社 2023 ISBN:9784864051798
昭和史講義【戦後文化篇】(下)
筑摩書房 2022 ISBN:9784480074973
運動としての大衆文化--協働・ファン・文化工作
水声社 2021 ISBN:9784801005945

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Lectures and oral presentations (19)：

映画評論家たちの反戦・反核運動--岩崎昶から佐藤忠男へ
(『にんげんをかえせ』上映会及びシンポジウム--10フィート運動と戦争体験の「継承」を考える(立命館大学) 2023)
戦後知識人としての映画評論家、映画評論家としての戦後知識人--新しい日本映画思想史のために
(「芸術と社会--近代における創造活動の諸相」第21回研究会(京都大学人文科学研究所) 2022)
ヤクザと教育--佐藤忠男『長谷川伸論』の射程
(日本社会教育学会第69回研究大会プロジェクト研究「社会教育学における余暇・レクリエーションの再検討」(オンライン/北海道大学) 2022)
柳田國男と佐藤忠男--『明治大正史世相篇』の読まれ方
(「接続する柳田國男」2022年度第1回研究会(オンライン/国際日本文化研究センター) 2022)
代表者から代弁者へ--戦後知識人としての佐藤忠男
(「産業史的視点による日本映画史の再構築:1970年代の構造的変革についての共同研究」2019年度第4回研究会(京都大学) 2020)

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Education (4)：

2019 - 2021 京都大学大学院教育学研究科博士後期課程
2016 - 2018 京都大学大学院教育学研究科博士後期課程
2014 - 2016 京都大学大学院教育学研究科修士課程
2010 - 2014 Keio University Faculty of Letters Department of Humanities and Social Sciences

Professional career (2)：

修士(教育学) (京都大学)
学士(史学) (慶應義塾大学)

Work history (25)：

2024/04 - 現在 Tohoku University of Art and Design General Education
2023/09 - 2024/03 Kobe Gakuin University The Faculty of Humanities and Sciences
2022/04 - 2024/03 International Research Center for Japanese Studies
2022/04 - 2024/03 Osaka University of Commerce Faculty of Business Administration
2021/04 - 2024/03 Ritsumeikan University College of Social Sciences

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Committee career (1)：

2018/06 - 2019/03 日本マス・コミュニケーション学会日韓国際シンポジウム実行委員

Association Membership(s) (9)：

メディア史研究会 , KANSAI SOCIOLOGICAL ASSOCIATION , JAPAN ASSOCIATION FOR MEDIA, JOURNALISM AND COMMUNICATION STUDIES , ASSOCIATION OF JAPANESE INTELLECTUAL HISTORY , THE JAPAN SOCIETY FOR THE STUDY OF ADULT AND COMMUNITY EDUCATION , 教育史フォーラム・京都 , THE JAPANESE SOCIETY FOR HISTORICAL STUDIES , 中国史史料研究会 , THE JAPAN SOCIETY OF EDUCATIONAL SOCIOLOGY

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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