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J-GLOBAL ID:201801017605392707
Update date: May. 27, 2024
Kazuki Nakamura
ナカムラ カズキ | Kazuki Nakamura
Affiliation and department:
Job title:
Manager
Other affiliations (1):
-
National Research Institute for Earth Science and Disaster Prevention
Headquarters of Innovation Co-Creation
Homepage URL (1):
https://www.bosai.go.jp/seppyo/index.html
Research field (1):
Atmospheric and hydrospheric science
Research keywords (8):
雪氷学
, 雪氷災害予測システム
, 雪崩危険度予測
, AI Snow and Ice Element Determination
, 気象学
, 気象災害軽減情報
, 産学官民連携
, 防災教育
Research theme for competitive and other funds (16):
- 2022 - 2025 着雪現況把握のための検知機および面的情報システムの開発
- 2018 - 2023 「官民連携による防災情報サービスプラットフォームの構築及び適切な災害対応の促進」道路積雪情報等による物流ルート早期把握技術の開発
- 2019 - 2020 Society5.0社会実現に向けた多様な自然環境下でのIoTの適切な利用環境の構築事業
- 2015 - 2020 Study of advanced cryosphere monitoring using reflectance properties of snow based on application of new measurement technologies and snow physical models
- 2016 - 2019 Real time monitoring of the process of snowdrift development with scanning sensors
- 2017 - 2018 Investigation of the surface avlanche at Mt. Nasu on 27 March, 2017
- 2016 - 2018 北海道中標津町の吹雪発生予測システムを核とした根室地方北部の冬季地域防災対策の高度化
- 2015 - 2018 Studies on the effect of grain shape and grain size of surface hoar on the stability of avalanche slope
- 2017 - 多点センサー観測に基づくリアルタイム広域斜面監視型の防災情報システム開発
- 2016 - 「攻め」の防災に向けた気象災害の能動的軽減を実現するイノベーションハブ
- 2015 - 2016 「攻め」の防災に向けた気象災害の能動的軽減を実現するイノベーションハブ
- 2014 - 2016 Chemical compositions of soluble inclusions in cold snowfall
- 2015 - すり抜け雪崩の原因となる降雪結晶形毎の安息角の測定実験
- 2013 - 2015 北海道中標津町を対象とした吹雪発生予測システム活用と効果的な雪氷防災対策への支援
- 2009 - 2013 IFES-GCOE グローバルCOEプログラム 「統合 フィールド環境科学の教育研究拠点形成」
- 2011 - 文部科 学省気候変動適応研究推進プログラム「北海道を対象とする総合的ダウンスケール手法の開発と適用」(RECCA-HOKKAIDO)
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Papers (24):
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Kazuki Nakamura, Isao Kamiisi, Jin Chujo. Demonstration of road surface judgment system and expansion of AI detection elements. 2023. 39. 7-12
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Kazuki Nakamura, Sojiro Sunako, Isao Kamiisi, Akiko Miyajima, Jin Chujo. Development of AI road surface judgment system using smartphone images. 2022. 38. 103-108
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Kazuki Nakamura. Improvement of a Potential Estimation Algorithm for Surface Avalanches Caused by Snowfall During a Cyclone. Journal of Disaster Research. 2022. 17. 6. 956-975
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Kazuki Nakamura, Kohei Nishida, Yoshihiko Saito. Improvement of a System for the Forecasting of Surface Avalanche Potential Caused by Snowfall from a Cyclone. 2021. 37. 57-62
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Masato ABE, Koichi SUGISAKI, Kazuki NAKAMURA, Isao KAMIISHI. SNOW DEPTH EVALUATION FROM HIGHWAY MONITORING CAMERA USING DEEP LEARNING. Intelligence, Informatics and Infrastructure. 2021. 2. 1. 26-29
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MISC (281):
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中村 一樹. 地震災害と雪氷災害との複合災害について 令和6年能登半島地震に対する雪氷防災研究部門の取り組み. 防災科研ニュース. 2024. 224. 10-11
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本吉弘岐, 中井専人, 山口悟, 砂子宗次朗, 上石勲, 中村一樹, 山下克也. 雲解像モデルの降水量出力でみた2022年12月の新潟県の大雪. 雪氷研究大会 (2023・郡山)講演要旨集. 2023. 107-107
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山中大地, 小野裕二, 伊藤陽一, 砂子宗次朗, 中村一樹, 上石勲. ネットフェンスに作用する積雪荷重について. 雪氷研究大会 (2023・郡山)講演要旨集. 2023. 233-233
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佐藤研吾, 中村一樹. 着雪現況把握のための面的情報システムの開発に向けた取り組み. 雪氷研究大会(2023・郡山)講演要旨集. 2023. 111-111
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中村一樹, 上石 勲. スマホAI路面判定試験システムを用いた道路管理の実証試験 -共有と意思決定のための新しいツール-. 雪氷研究大会 (2023・郡山))講演要旨集. 2023. 21-21
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Patents (6):
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着雪量測定装置
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交通状況予測装置、交通状況予測方法及びプログラム
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積雪重量計及び積雪重量計ユニット
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着雪予測装置及び着雪予測プログラム
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表層雪崩予測装置及び表層雪崩予測プログラム
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Books (9):
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ゆきゆきだいすき
小学館 2022 ISBN:9784097252030
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増補改訂版 雪崩教本
山と渓谷社 2022 ISBN:9784635140300
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自然災害科学・防災の百科事典
日本自然災害学会編 2022 ISBN:9784621306642
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現場で育むフィールドワーク教育
古今書院 2021 ISBN:9784772271257
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那須雪崩事故の真相 : 銀嶺の破断
山と溪谷社 2019 ISBN:9784635140249
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Lectures and oral presentations (233):
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能登半島地震と雪氷災害の複合災害について
(令和5年度 第4回 災害レジリエンス共創研究会 「令和6年能登半島地震」報告会 2024)
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防災科学技術研究所での取組の紹介
(令和5年度雪国の安全・安心な地域づくりを考える活動報告会 2024)
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雪の量と質の変化と災害発生の関連
(東北気候変動適応フォーラム 2024)
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雪崩に関する情報の活用
(第31回雪崩対策の基礎技術研修会 2024)
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雪氷情報の見える化で生まれる新たな価値
(令和5年度雪崩災害防止セミナー 2024)
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Education (2):
- - 1994 名古屋大学大学院 理学研究科 大気水圏科学専攻博士課程前期
- - 1992 Hirosaki University
Professional career (1):
- Doctor of Philosophy in the field of Environmental Science Development (Hokkaido University)
Work history (25):
- 2024/01 - 現在 (国研)防災科学技術研究所 雪氷防災研究部門 上席研究員
- 2022/04 - 現在 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター(雪氷防災研究部門) センター長(部門長)
- 2021/11 - 現在 (国研)防災科学技術研究所 イノベーション共創本部
- 2014/04 - 現在 Hokkaido University Graduate School of Environmental Science
- 2016/04 - 2023/12 (国研)防災科学技術研究所 雪氷防災研究部門 主任研究員
- 2020/07 - 2022/03 (国研)防災科学技術研究所 首都圏レジリエンス研究推進センター 極端気象研究推進室室長補佐
- 2020/07 - 2021/10 (国研)防災科学技術研究所 イノベーション共創本部 共創推進室長
- 2016/04 - 2020/03 (国研)防災科学技術研究所 気象災害軽減イノベーションセンター プロジェクトリーダー(大雪対応サプライチェーンマネジメントシステム開発)
- 2016/04 - 2020/03 (国研)防災科学技術研究所 気象災害軽減イノベーションセンター 研究推進室長
- 2016/04 - 2020/03 (国研)防災科学技術研究所 気象災害軽減イノベーションセンター センター長補佐
- 2016/04 - (組織改編により 観測・予測研究領域雪氷防災研究センター 改め 雪氷防災研究部門に変更)
- 2016/03 - 2016/03 (国研)防災科学技術研究所 観測・予測研究領域雪氷防災研究センター 主任研究員
- 2015/07 - 2016/03 (国研)防災科学技術研究所 イノベーションハブ推進室 室長補佐(事業推進担当)
- 2013/10 - 2016/02 (独)防災科学技術研究所 観測・予測研究領域雪氷防災研究センター 任期付研究員
- 2015/04 - (国立研究開発法人防災科学技術研究所に名称変更)
- 2009/10 - 2013/09 Hokkaido University Faculty of Environmental Earth Science
- 2009/07 - 2010/03 Rakuno Gakuen University
- 2009/07 - 2009/09 (財)日本気象協会 北海道支社情報事業課 課長
- 2009/04 - 2009/09 Hokkaido University Graduate School of Environmental Science
- 2006/10 - 2009/06 (財)日本気象協会 北海道支社ソリューション部気象情報課 課長
- 2003/07 - 2006/09 (財)日本気象協会 北海道支社調査部応用気象課 課長
- 2000/11 - 2003/06 (財)日本気象協会 北海道本部調査部水文調査課 課長代理
- 1999/04 - 2000/10 (財)日本気象協会 北海道本部調査部水文調査課 技師
- 1995/05 - 1999/03 (財)日本気象協会 北海道本部調査部環境調査課 主事
- 1994/04 - 1995/04 野外科学(株) 環境部計測課
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Committee career (30):
- 2022/10 - 現在 富山県雪対策委員会 副委員長
- 2022/07 - 現在 長岡市 「長岡市地域安全克雪方針策定有識者会議」委員
- 2022/07 - 現在 日本雪工学会 「日本雪工学会広報委員会」副委員長
- 2022/06 - 現在 一般財団法人冬季産業再生機構 アンバサダー
- 2022/06 - 現在 公益社団法人中越防災安全推進機構 理事
- 2022/04 - 現在 長岡市 長岡市国民保護協議会委員
- 2022/04 - 現在 長岡市 長岡市防災会議委員
- 2015/07 - 現在 日本雪工学会 「日本雪工学会」理事
- 2014/11 - 現在 公益社団法人日本雪氷学会 「公益社団法人日本雪氷学会雪崩分科会」幹事長
- 2020/05 - 2023/03 地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 環境研究総合推進費「積雪寒冷地における気候変動の影響評価と適応策に関する 研究」に関するアドバイザー
- 2016/07 - 2022/06 日本雪工学会 「日本雪工学会広報委員会」委員長
- 2021/05 - 2022/03 株式会社パスコ 中央事業部 2021年度防災教育チャレンジプラン実行委員会 委員
- 2020/05 - 2021/03 株式会社パスコ 中央事業部 2020年度防災教育チャレンジプラン実行委員会委員
- 2019/05 - 2020/03 株式会社パスコ 中央事業部 2019年度防災教育チャレンジプラン実行委員会委員
- 2018/05 - 2019/03 株式会パスコ 中央事業部 2018年度防災教育チャレンジプラン実行委員会委員
- 2017/05 - 2018/03 株式会パスコ 中央事業部 2017年度防災教育チャレンジプラン実行委員会委員
- 2017/02 - 2017/08 株式会社ネクスコ・エンジニアリング東北 WGアドバイザー
- 2016/12 - 2017/03 株式会パスコ 中央事業部 2016年度防災教育チャレンジプラン実行委員会委員
- 2016/05 - 2017/03 株式会社雪研スノーイーターズ 「積雪後の降雨の影響を考慮した積雪荷重検討委員会」委員、「実測調査ワーキングループ」委員
- 2015/06 - 2016/08 株式会社ネクスコ・エンジニアリング東北 WGアドバイザー
- 2015/11 - 2016/06 公益社団法人日本雪氷学会 「公益社団法人日本雪氷学会広報委員会」委員
- 2016/01 - 2016/03 一般社団法人新・建築士制度普及協会 「屋根雪・降雨実験に係る検討会」委員
- 2015/08 - 2016/03 株式会社雪研スノーイーターズ 「積雪後の降雨の影響を考慮した積雪荷重検討委員会」委員
- 2013/11 - 2015/01 社団法人日本雪氷学会 社団法人日本雪氷学会総務委員会委員
- 2010/11 - 2014/04 社団法人日本雪氷学会 「社団法人日本雪氷学会雪崩分科会」幹事
- 2011/11 - 2013/05 社団法人日本雪氷学会 「社団法人日本雪氷学会総務委員会」委員・評議員
- 2011/06 - 2012/05 社団法人日本雪氷学会北海道支部 「社団法人日本雪氷学会北海道支部」理事
- 2010/06 - 2011/05 社団法人日本雪氷学会北海道支部 「社団法人日本雪氷学会北海道支部」理事
- 2009/11 - 2011/05 社団法人日本雪氷学会 「社団法人日本雪氷学会総務委員会」委員
- 2009/06 - 2010/04 社団法人日本雪氷学会北海道支部 「社団法人日本雪氷学会北海道支部」幹事
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Awards (8):
- 2023/12 - 土木学会 構造工学委員会 AI・データサイエンス論文集編集小委員会 AI・データサイエンス特別賞 AI技術を活用した冬季道路路面判別の効率化
- 2022/11 - (社)北海道開発技術センター 寒地技術シンポジウム 寒地技術賞(学術部門) 低気圧性降雪による表層雪崩危険度予測システムの改良
- 2019/04 - 文部科学省 平成31年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞(開発部門) 北海道中標津町における地域密着型吹雪災害予測システムの開発
- 2018/09 - 第2回観光予報プラットフォーム活用コンテスト 特別賞 気象データを活用した観光予報プラットフォーム「四季の可視化」試作版の構築
- 2013/11 - (公社)日本気象学会 奨励賞 体験に基づいた気象災害の防災・減災,環境保全意識向上のための活動
- 2013/11 - (一社)北海道開発技術センター 寒地技術賞(地域振興部門) 寒冷な地域特性を活かした産官学発展の取り組み~星野リゾートトマム・占冠村・北海道大学の三者が発展する連携へ~
- 2013/05 - (公社)日本雪氷学会北海道支部 北海道雪氷賞(北の風花賞) 氷のラボでの多様な雪氷体験ー産官学連携で行った雪と氷の価値化ー
- 2008/11 - (社)北海道開発技術センター 寒地技術賞(地域振興部門) 子ども達の雪氷防災意識向上を継続的に支える試み
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Association Membership(s) (6):
日本気象学会
, 日本地球惑星科学連合
, 日本気象予報士会
, 日本自然災害学会
, 日本雪工学会
, 日本雪氷学会
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