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J-GLOBAL ID:201801020160437978   Update date: Jul. 16, 2024

Matayoshi Satomi

マタヨシ サトミ | Matayoshi Satomi
Affiliation and department:
Job title: Associate Professor
Research field  (1): Japanese linguistics
Research keywords  (1): 琉球諸語
Research theme for competitive and other funds  (11):
  • 2024 - 2029 琉球諸語における指示詞の総合的研究
  • 2023 - 2027 評価性を伴う形式としての指示詞の研究
  • 2021 - 2025 『瀬戸内海言語図巻』の追跡調査による音声言語地図の作成と言語変容の研究
  • 2019 - 2024 言語バリエーションとしての方言文法の多様性を生む社会的・語用論的な要請の解明
  • 2017 - 2022 Research on the Making of Spoken Language Map and Language Change Based on the Follow-up Survey of "Linguistics Atlas of the Seto Inland Sea"
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Papers (24):
  • 又吉里美. 沖縄県うるま市津堅. 日本の消滅危機言語・方言の文法記述. 2022. 437-472
  • 又吉 里美. 津堅島の民話「ハトと神のウムヒ」の方言翻訳. 琉球の方言. 2022. 45. 1-17
  • 又吉里美. 国語教育における「NINJAL-LWP for BCCWJ(NLB)」の活用とその可能性-長谷川宏「『平等』と『対等』」における学習を例として-. 岡山大学国語研究. 2022. 36. 31(24)-46(9)
  • 又吉, 里美. (続)沖縄県うるま市津堅方言の条件表現について : -riba形と-ine形の形態論的記述と条件表現に関する言語資料. 岡山大学国語研究. 2018. 32. (1)-(12)
  • 又吉里美. 沖縄県津堅方言の報告 - 動詞形態論と言語資料としての翻訳テキスト -. 平成28年度 危機的な状況にある言語・方言の アーカイブ化を想定した実地調査研究. 2017. 115-135
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MISC (15):
  • 又吉里美. 言語活動 生活の中の表現 読み比べ. 『高等学校 標準論理国語 指導と研究 第1分冊・理解編I』,第一学習社. 2023. 174-177
  • 又吉里美, 水島千絵氏執筆のものを再編し加筆. 生活の中の表現「犬も歩けば棒に当たる」(阿刀田高). 『高等学校 標準論理国語 指導と研究 第1分冊・理解編I』,第一学習社. 2023. 150-173
  • 又吉里美, 高木光子氏執筆のものを再編し加筆. 生活の中の表現「情けは人の......」(俵万智). 『高等学校 標準論理国語 指導と研究 第1分冊・理解編I』,第一学習社. 2023. 121-149
  • 又吉里美. 『デジタル身体性とコミュニケーション』の報告(講演者:渡邊淳司氏). 『CRE-Lab.FORUM2022 報告書 創造する身体』. 2022. 26-27
  • 又吉里美. 言葉が開く世界「言葉の海のオノマトペ」(清水由美). 『高等学校 新編現代の国語 指導と研究 第一分冊・理解編』,第一学習社. 2022. 108-149
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Books (7):
  • 教育科学を考える
    岡山大学出版会 2023 ISBN:9784904228777
  • かたてぃ ちからな しまくてぃば うやまくてぃば(大山ことば)
    沖縄時事出版 2021
  • 琉球のことばの書き方 : 琉球諸語統一的表記法
    くろしお出版 2015 ISBN:9784874246757
  • 国語教育学研究の創成と展開
    溪水社 2015 ISBN:9784863272958
  • Handbook of the Ryukyuan Languages: History, Structure, and Use (Handbooks of Japanese Language and Linguistics)
    Mouton De Gruyter 2015 ISBN:1614511616
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Lectures and oral presentations  (22):
  • 琉球諸語における指示詞研究の課題
    (第56回九州方言研究会 2024)
  • 津堅方言における指示詞の体系とその使用について
    (2023 年度(第 46 回)沖縄言語研究センター 総会・公開研究会 2023)
  • 創造性セッション(CE ロールモデルの実践) 音読と創造性
    (CRE-Lab. Forum 2023 2023)
  • 津堅方言の指示詞について
    (沖縄言語研究センター定例研究会(1月) 2021)
  • 「頭」の語形の変遷 -日本語史と言語地理学から変化のパターンを読み解く-
    (第34回岡山大学教育学部国語研究会 2020)
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Education (3):
  • 2004 - 2007 Hiroshima University Graduate School of Education
  • 2002 - 2004 Hiroshima University Graduate School of Education
  • 1998 - 2002 Hiroshima University School of Education
Professional career (3):
  • 博士(学術) (Hiroshima University)
  • 修士(教育学) (Hiroshima University)
  • 学士(教育学) (Hiroshima University)
Work history (15):
  • 2022/04 - 現在 岡山労災看護専門学校 非常勤講師
  • 2021/04 - 現在 Okayama University Faculty of Education Associate Professor
  • 2020/04 - 現在 Okayama Prefectural University
  • 2017/04 - 現在 Chugoku Junior College
  • 2016/04 - 現在 国立国語研究所 共同研究員
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Committee career (9):
  • 2023/06 - 現在 日本方言研究会 研究発表会委員会・委員
  • 2022/06 - 現在 『沖縄県史 各論編10 言語』 執筆者
  • 2022/04 - 現在 沖縄県「シマクトゥバアーカイブ」事業 委員
  • 2022/03 - 現在 日本語学会 中高生日本語研究コンテスト実行委員
  • 2021/04 - 現在 沖縄言語研究センター 世話人
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Awards (2):
  • 2018/11 - 沖縄文化協会 第40回沖縄文化協会賞(金城朝詠賞)
  • 2007/07 - 沖縄言語研究センター 仲宗根政善記念研究奨励賞
Association Membership(s) (10):
Institute for Okinawan studies ,  社会言語科学会 ,  岡山大学国語研究会 ,  日本語文法学会 ,  日本言語学会 ,  沖縄言語研究センター ,  広島大学国語国文学会 ,  日本語学会 ,  日本方言研究会 ,  広島大学国語教育学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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