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J-GLOBAL ID:201801020279066170   Update date: Aug. 25, 2024

MISHIMA Kaoru

ミシマ カオル | MISHIMA Kaoru
Affiliation and department:
Research field  (2): Aesthetics and art studies ,  Aesthetic practices
Research keywords  (10): パルティメント ,  Generalbass ,  通奏低音 ,  記譜法 ,  演奏行為 ,  即興演奏 ,  鍵盤音楽 ,  チェンバロ ,  西洋音楽史 ,  バロック・ブーム
Research theme for competitive and other funds  (2):
  • 2022 - 2025 18世紀末から20世紀初頭のドイツ語圏におけるパルティメント研究
  • 2021 - 2024 Study of a Methodology for Teaching Music History of Japan and World Music for Teacher Training
Papers (38):
  • The Nineteenth Century Concept of Generalbass as Theory of Performance Practice. 2024. 62. 42-57
  • 三島郁、笠原雅仁. 記譜から音価を読むーー音を鳴らす/鳴らさないことに対する意識. 京都市立芸術大学芸術資源研究センター紀要 『COMPOST』. 2023. 4. 102-115
  • 三島郁. 19世紀前半の「ファンタジー」ーーチェルニーのファンタジー概念と実際を中心にーー. 甲南女子大学研究紀要I. 2023. 59. 19-26
  • 張 佳能, 三島 郁. 『四季』の移り変わるが如く:日本の「バロック・ブーム」と大衆化する「バロック」音楽. 阪大音楽学報. 2023. 19. 75-95
  • 三島郁. ハイニヘンの「ゲネラルバス/パルティメント」:鍵盤上の指から生まれる作曲行為. 日本チェンバロ協会年報. 2022. 6. 67-82
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MISC (11):
  • 三島郁. 〈読書案内〉西原稔著『バロック音楽と国際政治』(アルテスパブリッシング、2024年)〜職業音楽家の外交的活動から音楽史と政治史の交差点を読み解く. 礼拝と音楽. 2024. 201. 48
  • 三島 郁. 〈書籍紹介〉 ヨハン・ダーヴィト・ハイニヘン著/久保田慶一編著・訳、小沢優子訳 『ハイニヘン「新しい通奏低音奏法(1711年)」全訳と解説』(道和書院、2021年). 2023. 68. 2. 147-148
  • 三島郁. 〈小論〉「演奏」を書く・読むー17世紀チェンバロ音楽の記譜をめぐってー. 京都音楽家クラブ『京都音楽家クラブ会報』. 2019. 64. 11. 2-3
  • 三島郁. 〈演奏会評〉いずみホール「古楽最前線!- 2018|中世・ルネサンスを経ての開花-初期バロックまで」シリーズ 「躍動するバロックVol.5 オペラ《ポッペアの戴冠》」(2019年1月19日(土)). メルキュール・デザール. 2019
  • 三島郁. 〈楽譜紹介〉Johann Sebastian Bach “Suites, Partitas, Sonatas Transcribed for harpsichord” (BA 11820). 日本チェンバロ協会『日本チェンバロ協会年報』. 2018. 2. 92-93
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Books (3):
  • 音楽を考える人のための基本文献34
    アルテスパブリッシング 2017 ISBN:9784865591606
  • 音楽表現学のフィールド2
    東京:東京堂出版 2016 ISBN:9784490209457
  • 音楽文化学のすすめ : いま、ここにある音楽を理解するために
    ナカニシヤ出版 2007 ISBN:9784779501418
Lectures and oral presentations  (39):
  • 18〜19世紀前半のドイツ語圏におけるパルティメント〜パルティメント学習法の実践について
    (日本音楽学会第74回全国大会 2023)
  • 鍵盤奏者のためのパルティメント実践の試み
    (日本音楽表現学会第21回大会 2023)
  • 19世紀前半の「ファンタジーレン」--チェルニーのファンタジー概念と実際を中心に--
    (日本音楽表現学会第20回全国大会 2022)
  • ワークショップ「リュート・タブラチュアの記譜法を考える--鳴ると記すのあわい」トーク・セッション
    (京都市立芸術大学芸術資源研究センター「音と身体の記譜研究」プロジェクト 2022)
  • 18世紀のレチタティーヴォ音型一考察:フレーズの終止音型に焦点をあてて
    (日本音楽表現学会第19回大会(学会誌『音楽表現学』第19号誌上発表) 2021)
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Education (5):
  • 1997 - 2000 Osaka University
  • 1993 - 1997 Osaka University
  • 1993 - 1995 ケルン大学 文学部 音楽学
  • 1991 - 1993 Tokyo Gakugei University
  • 1987 - 1991 Tokyo Gakugei University
Professional career (1):
  • 博士(文学) (大阪大学)
Work history (9):
  • 2024/04 - 現在 Soai University
  • 2019 - 現在 Kyoto City University of Arts
  • 2018/04 - 現在 Osaka College of Music
  • 2005/10 - 現在 Kyoto City University of Arts
  • 2018/04 - 2024/03 Osaka Kyoiku University
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Committee career (11):
  • 2024/07 - 現在 日本音楽表現学会 理事(財務)
  • 2023/04 - 現在 日本チェンバロ協会 年報編集委員長
  • 2021/04 - 現在 日本チェンバロ協会 運営委員
  • 2019/04 - 2023/03 日本音楽表現学会 『音楽表現学』 編集委員
  • 2023 - 日本音楽表現学会大会 実行委員
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Association Membership(s) (5):
日本チェンバロ協会 ,  民族藝術学会 ,  日本音楽即興学会 ,  日本音楽表現学会 ,  日本音楽学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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