Osugi Chihiro

Affiliation and department：
Other affiliations (2)：

Nihon University
Kamakura Women's University

Research field (1)： Art history

Research keywords (8)：ドイツ美術史 , フランス美術史 , 美術批評 , ザンドラルト , Antonite , Grünewald , German Art History , Art History

Research theme for competitive and other funds (3)：

2020 - 2024 ザントラルト『ドイツ・アカデミー』の画家伝再考:著者との直接の交際という観点から
2014 - 2015 グリューネヴァルト作〈イーゼンハイム祭壇画〉に関する研究
2012 - 2013 グリューネヴァルト作〈イーゼンハイム祭壇画〉の図像プログラムについて

Papers (6)：

"nach dem Leben" mahlen: Sandrarts Blick auf Valentin de Boulogne. 2021. 21. 49-66
Chihiro OSUGI, Saburo KIMURA. Sandrart regarde Poussin : la Vie de Poussin dans la Teutsche Akademie. 2020. 39. 39. 49-64
大杉千尋. 「〈イーゼンハイム祭壇画〉研究」. 神戸大学. 2018
大杉千尋. グリューネヴァルト作〈イーゼンハイム祭壇画〉に関する研究 : 《受胎告知》の背景を中心に (「美術に関する調査研究の助成」研究報告) -- (2014年度助成). 鹿島美術財団年報. 2014. 32. 36-44
大杉千尋. 「グリューネヴァルト作〈イーゼンハイム祭壇画〉の図像プログラムについて」. 『組織的な若手研究者等海外派遣プログラム国際プラットフォームによる東アジアの未来を担う若手研究者等の育成派遣成果最終報告書[平成21年度~平成24年度]』. 2013. 430-436

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MISC (8)：

大杉千尋. ザンドラルト著『ドイツ・アカデミー』の独仏英における保有状況について. 日本大学芸術学部日本大学研究員研究報告書. 2023. 22. 146-154
大杉千尋. ザントラルト著『ドイツ・アカデミー』「ザントラルト伝」の帰属について -付・ザントラルトによるハンス・ホルバイン(子)作《富の勝利》・《貧困の勝利》についての作品記述(翻訳). 日本大学芸術学部日本大学研究員研究報告書. 2022. 21. 76-81
大杉千尋. ザントラルト著『ドイツ・アカデミー』「ザントラルト伝」における用語法について. 日本大学芸術学部日本大学研究員研究報告書. 2021. 20. 52-58
大杉千尋. グリューネヴァルト作《雪の奇跡》およびザントラルト著『ドイツ・アカデミー』について. 日本大学芸術学部日本大学研究員研究報告書. 2020. 19. 72-78
大杉千尋. ザントラルトによるグリューネヴァルト伝(本伝及び補遺). 美術史論集. 2016. 16. 119-130

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Books (3)：

グリューネヴァルト〈イーゼンハイム祭壇画〉への誘い
教育評論社 2023 ISBN:4866240857
イメージ制作の場と環境-西洋近世・近代美術史における図像学と美術理論
中央公論美術出版 2018 ISBN:4805508620
『色彩の奇跡印象派展印象派とその時代の巨匠たち』展カタログ
福岡県立美術館、TNCテレビ西日本、西日本新聞社 2016

Lectures and oral presentations (5)：

グリューネヴァルトとザンドラルト 16、17世紀ドイツ美術をめぐって
(近世美術研究会 2023)
ザンドラルト下絵《絵画の起源》について -ブタデスの娘のエピソードを中心に
(エンブレム研究会第30回研究会 2023)
グリューネヴァルト〈イーゼンハイム祭壇画〉《受胎告知》について:ブルゴーニュ宮廷との関連から
(西洋中世学会第14回大会 2022)
「ザントラルト著『ドイツ・アカデミー』「ザントラルト伝」の用語法の問題 -natürlichの意味を中心に」
(美学会東部会 2021年度第5回例会 2022)
「〈イーゼンハイム祭壇画〉《キリスト復活》におけるキリストの形態とその意義」
(美術史学会全国大会 2011)

Education (4)：

2011 - 2018 Kobe University
2012 - 2013 Fach Kunstgeschichte Fach Kunstgeschichte
2009 - 2011 Kobe University
2005 - 2009 Kobe University

Professional career (1)：

博士(文学) (神戸大学)

Work history (3)：

2024/04 - 現在 Atomi University
2022/04 - 現在 Kamakura Women's University
2019/04 - 現在 Nihon University

Awards (2)：

2015/09 - 神戸大学平成26年度神戸大学学生表彰
2014/05 - 美術史學會第12回『美術史』論文賞

Association Membership(s) (6)：

美学会 , 国際エンブレム学会日本支部 , 神戸大学美術史研究会 , Societe franco-japonaise d'art et d'archeologie , Japan Society for Medieval European Studies , THE JAPAN ART HISTORY SOCIETY

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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