Yoshiro SUGAWARA

スガワラヨシロウ | Yoshiro SUGAWARA

Affiliation and department：

Research field (2)： Museology , History - Japan

Research keywords (29)：商業活動 , 商品流通 , 現代日常資料 , コロナ禍資料 , 近江商人 , サハリン島 , ニシン漁 , 瓦 , 商人 , 毛皮 , 長崎貿易 , 近代 , 近世 , 漆器 , 石材 , 場所請負 , アイヌ絵(アイヌ風俗画) , アイヌ文化 , アワビ , ナマコ , ラッコ , 「蝦夷地産品」 , 「北前船」 , 小樽 , 十勝 , コンブ , 南部藩 , 北海道 , 「蝦夷地」

Research theme for competitive and other funds (7)：

2023 - 2026 日露国境の変遷とその影響に関する学際的研究ー「歴史国境学」創出への挑戦ー
2020 - 2025 江戸後期から明治期の北海道小樽をめぐる本州産品の流通に関する研究
2021 - 2024 モノ資料からみる近代アイヌ社会と文化
2022 - 2023 近世海産物の生産と流通
2021 - 2022 樺太(サハリン)に関する学際的研究-国境変動により何が起きるか-

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Papers (15)：

菅原慶郎. 明治期小樽における右近権左衛門家の商業活動-「和製品」の移入を中心に-. 北海道史研究協議会会報. 2024. 114. 10-18
菅原慶郎. 近江商人と北海道小樽ー明治期の八幡2家にみるー. 湖国と文化. 2022. 180. 28-31
菅原慶郎. 明治中期におけるニシン漁夫の雇用システム~住吉屋西川家を事例に~. 小樽商科大学人文研究. 2020. 140. 157-181
Nishina Kenji, Matsuda Yoshiaki, Matsueda Hiroharu, Takeuchi Katsuji, Ohgane Takuya, Sugawara Yoshio, Takami Masazo, Kitajima Toru. Geology of subaqueous volcanic rocks and stone material of historic buildings, in Otaru, Hokkaido. The Journal of the Geological Society of Japan. 2019. 125. 5. 387-402
菅原慶郎. 西蝦夷地タカシマのアイヌ民族を描いた絵巻物. 北海道の文化. 2019. 91. 4-15

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MISC (23)：

太田正人, ジェイクリエイト(取材対応:菅原慶郎). こんな先生いるよ!. 科学フォーラム. 2024. 443. 1
菅原慶郎. 絵巻にみるタカシマ地域のアイヌ民族の日常生活~便秘治療、ウニを食す. 月刊小樽學. 2023. 168. 13-15
菅原慶郎. 書評菊池勇夫著『道南・北東北の生活風景ー菅江真澄を「案内」としてー』(清文堂出版、2020年). 民衆史研究. 2022. 102. 51-55
菅原慶郎. 岡田八十次による小樽を通したサハリン島の漁場経営. 月刊小樽學. 2021. 150. 13-15
菅原慶郎. 江戸時代の輸出産品ロード-北海道発(長崎・琉球経由)中国行-. 北海道史研究協議会会報. 2020. 107. 6-9

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Books (11)：

浅倉有子編『漆器からみるアイヌの社会と文化』
北海道出版企画センター 2024 ISBN:9784832824027
醍醐龍馬編『小樽学: 港町から地域を考える』
小樽商科大学出版会・日本経済評論社 2023 ISBN:4818826316
近世海産物の生産と流通 : 北方世界からのコンブ・俵物貿易
吉川弘文館 2022 ISBN:9784642043533
令和4年度アイヌ工芸品展「アトゥイー海と奏でるアイヌ文化」図録
公益財団法人アイヌ民族文化財団 2022
関根達人・菊池勇夫・手塚薫・北原モコットゥナシ編『アイヌ文化史辞典』
吉川弘文館 2022 ISBN:9784642014809

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Lectures and oral presentations (66)：

北方産品と「北前船」
(第47回北海道高等学校日本史教育研究大会北海道クリスチャンセンター(札幌市) 2024)
大沼忠春報告「流鬼国と所謂北千島アイヌをめぐる諸問題」へのリプライ
(2024年度北海道史研究大会かでる2・7(札幌市) 2024)
明治期におけるサハリン島の漁場経営とその展開~恵比須屋岡田家を事例に~
(2024年度北海道史研究大会かでる2・7(札幌市)2024年6月8日)
コンブの交易世界-近世の北海道から長崎へ
(教養教育研究院新人教員ウェルカムセミナー2023 東京理科大学(オンライン講座) 2023)
小樽と樺太
(第4回歴史国境学研究会例会小樽商科大学 2023)

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Education (3)：

2011 - 2015 Hokkaido University Graduate School of Letters Division of History and Area Studies
2009 - 2011 Hokkaido University Graduate School of Letters Division of History and Area Studies
2005 - 2009 Takasaki City University of Economics Faculty of Regional Policy Department of Regional Activation

Professional career (1)：

博士(文学) (北海道大学)

Work history (10)：

2023/04 - 現在 Tokyo University of Science Institute of Arts and Sciences Oshamambe Division, Institute of Arts and Sciences
2019/05 - 現在 Otaru University of Commerce Faculty of Commerce
2022/09 - 2023/03 Sapporo University School of Society and Collaboration
2022/04 - 2023/03 小樽市総合博物館主査(学芸員)
2019/08 - 2023/03 Otaru University of Commerce Faculty of Commerce

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Committee career (12)：

2024/03 - 現在公益財団法人アイヌ民族文化財団助成事業審査委員会委員
2023/06 - 現在公益財団法人アイヌ民族文化財団アイヌ工芸作品コンテスト審査委員
2022/06 - 現在北海道史研究協議会常任幹事
2023/07 - 2024/03 長万部町役場長万部町特別職報酬等審議会委員
2021/04 - 2023/03 小樽商工会議所オタモイ開発特別委員会(アドバイザー)

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Association Membership(s) (7)：

日露関係史研究会 , 小樽軟石研究会 , 北海道歴史研究者協議会 , 大津・十勝川学会 , 北海道史研究協議会 , 北海道・東北史研究会 , ASSOCIATION OF HISTORICAL SCIENCE (REKISHIKAGAKU KYOGIKAI)

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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