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J-GLOBAL ID:202001002825668909   Update date: Nov. 18, 2024

Yamada Takashi

ヤマダ タカシ | Yamada Takashi
Affiliation and department:
Research field  (1): History - Japan
Research keywords  (8): 中世後期の武家官位論 ,  中世後期から中近世移行期にかけての政治史 ,  中世後期から中近世移行期にかけての都鄙関係論 ,  中世後期から中近世移行期にかけての西国の地域権力論 ,  歴史人物論/細川ガラシャ ,  歴史人物論/加藤清正 ,  トラの日本史 ,  災害史
Research theme for competitive and other funds  (13):
  • 2024 - 2028 「原本史料情報解析」の手法による益田家文書を中心とした中世武家文書の史料学的研究
  • 2024 - 2028 九州の地域権力の特質からみた中世後期の日本像
  • 2023 - 2024 日本の社会変動の歴史学研究
  • 2021 - 2024 科学研究費補助金・基盤研究C「戦国大名領国に関する文献史学・考古学・城郭史の総合的研究-豊後大友氏の検討から-」(課題番号21K00884)
  • 2019 - 2023 東京大学史料編纂所特定共同研究「東アジア合戦図の比較研究」
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Papers (21):
  • 山田貴司. 「中世後期における阿蘇大宮司家の動向とその拠点」. 『熊本史学』. 2023. 103号. 51-86
  • 山田貴司. 「加藤清正文書にみえる「跡書」文言-用例の広がりの検証も兼ねて-」. 『七隈史学』. 2022. 24号. 37-59
  • 山田貴司. 「明智光秀口伝の医術書 「針薬方」の古文書学」. 『西日本文化』. 2020. 495号. 8-12
  • 山田貴司. 「一四世紀の武家官位論」. 『年報中世史研究』. 2019. 44号. 3-38
  • 山田貴司. 「熊本城の普請開始時期とその政治・軍事的背景」. 熊本県立美術館編『熊本城と武の世界』図録. 2019. 186-188
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MISC (22):
  • 山田貴司. 〔書評〕光成隼治『列島の戦国史9 天下人の誕生と戦国の終焉』. 『芸備地方史研究』. 2023. 322号. 63-73
  • 山田貴司. 〔書評〕「小久保嘉紀著『室町・戦国期儀礼秩序の研究』」. 『日本歴史』. 2022. 887号. 88-90
  • 川岡勉, 研究代表者, 遠藤ゆり子, 佐々木倫朗, 野田泰三, 古野貢, 片桐昭彦, 新谷和之, 石川美咲, 大石泰史, et al. 守護受発給文書目録の解説(大友氏、菊池氏). 二〇一六~二〇一九年度科学研究費補助金〔基盤研究(B)〕研究成果報告書(研究課題番号:一五H〇三二三九)「中世後期守護権力の構造に関する比較史料学的研究」. 2020
  • 山田貴司. 〔史料散歩〕「同時代の人々が記したガラシャの最期」. 『日本歴史』. 2019. 850号. 60-62
  • 山田貴司, 有木芳隆, 安廷苑, 稲葉継陽, 岡田真梨子, 金子岳史, 後藤典子, 才藤あずさ, 林田龍太, 宮川聖子. 〔展覧会図録〕熊本県立美術館編『永青文庫展示室開設10周年記念 細川ガラシャ』. 2018
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Books (19):
  • 七隈史学会編・山田貴司編集責任『室町九州の紛争・秩序・外交』
    戎光祥出版 2024 ISBN:9784864035538
  • 公益財団法人永青文庫・熊本大学永青文庫研究センター編『織田信長文書の世界 永青文庫 珠玉の六〇通』
    勉誠社 2024
  • 川岡勉編『中世後期の守護と文書システム』
    思文閣出版 2022
  • 『ガラシャ つくられた「戦国ヒロイン」像』
    平凡社 2021
  • 大庭康時・佐伯弘次・坪根伸也編『九州の中世2 武士の拠点 鎌倉・室町時代』
    高志書院 2020
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Lectures and oral presentations  (56):
  • 「清正の「虎退治」伝承とその真相 」
    (里山ギャラリー歴史・文化講座(肥後の里山ギャラリー展示室) 2024)
  • 「筑後における大友氏分国支配の展開過程」
    (第10回九州城郭研究大会「城館・考古・文献から大友氏の勢力圏を俯瞰する」(大分県立図書館) 2023)
  • 「九州における関ヶ原合戦、どうしていたんだ清正!?」
    (九州文化財研究所創設30周年記念シンポジウム「関ヶ原合戦と九州の大名 どうする九州!?」(くまもと県民交流会館パレア) 2023)
  • 「九州の「室町時代」に関する政治史・文化史的論点」
    (七隈史学会第25回大会日本史部会特集「九州の「室町時代」」(福岡大学) 2023)
  • 「中世後期における国府の都市構造と西国の地域権力 ー長門国府に中心にー」
    (研究会『中世西国の権力と府内』(大分市コンパルホール) 2023)
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Education (3):
  • 2002 - 2007 Fukuoka University 人文科学研究科
  • 1999 - 2001 Fukuoka University 人文科学研究科
  • 1995 - 1999 Fukuoka University 人文学部 歴史学科
Professional career (1):
  • 博士(文学) (福岡大学大学院)
Work history (8):
  • 2022/04 - 現在 公益財団法人永青文庫 客員研究員
  • 2020/04 - 現在 Fukuoka University Faculty of Humanities Department of History
  • 2015/04/01 - 2020/03/31 熊本県立美術館 学芸課 参事
  • 2017/04/01 - 2018/03/31 福岡大学大学院 人文科学研究科 非常勤講師
  • 2014/09/01 - 2015/03/31 久留米大学 文学部 非常勤講師
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Committee career (6):
  • 2023/04 - 現在 七隈史学会 副会長
  • 2020/10 - 現在 福岡市史編集委員会 専門委員
  • 2020/04 - 現在 七隈史学会 運営委員
  • 2019/04 - 現在 特別史跡熊本城跡保存活用委員会 委員
  • 2016/10 - 2024/10 「四州」中世史研究会 事務局
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Association Membership(s) (5):
熊本史学会 ,  七隈史学会 ,  九州史学研究会 ,  中世史研究会 ,  日本古文書学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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