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J-GLOBAL ID:202001004484964191   Update date: Jun. 30, 2024

KOJIMA Chihiro

コジマ チヒロ | KOJIMA Chihiro
Affiliation and department:
Job title: 専門研究員
Research field  (1): Education - general
Research keywords  (5): 地域教育史 ,  東北地方 ,  教育会雑誌 ,  言語観 ,  標準語教育
Research theme for competitive and other funds  (2):
  • 2021 - 2026 近代の標準語の確立と受容に関する包括的研究-地方出身者の「標準語」-
  • 2020 - 2022 教育関係者の地域のことばをめぐる議論の分析-明治末から大正期の岩手県を対象に-
Papers (5):
  • 小島千裕. 地域の教育雑誌を主要資料としてことばの教育史を探究する意義-明治30年代の『岩手学事彙報』から-. 岩手史学研究. 2023. 104. 81-106
  • 小島千裕. 教育関係者のことばの認識と教育上の矯正方針・方策-明治30年代の東北地方の教育会雑誌にもとづいて-. 北海道大学大学院教育学研究院紀要. 2020. 137
  • 小島千裕. 明治30年代における教育関係者の地域のことばをめぐる議論と「国語」形成-東北地方(主に岩手県)の教育雑誌にもとづいて-. 2020
  • Kojima Chihiro. Status of Dialect Correction in Elementary School Education : Focused on Iwate Prefecture in the Meiji 30's. 2016. 126. 19-41
  • KOJIMA Chihiro. Educators' Awareness of Language and Formation of the "National Language," : Based on the "Iwate Gakuji Iho" in the Mid-Meiji Era. kokugokakyouiku. 2015. 77. 0. 38-45
Lectures and oral presentations  (7):
  • 教育関係者による地域のことばをめぐる議論のはじまり-明治30年代以降の『岩手学事彙報』を中心に-
    (岩手大学人文社会科学部宮沢賢治いわて学センター第4回シンポジウム「岩手の方言と郷土教育資料」 2024)
  • 教員たちは地域のことばをいかに捉え実践しようとしていたのか-明治末から大正期の『岩手学事彙報』をもとに-
    (国語教育史学会第69回例会 2023)
  • 地域の教育雑誌を主要資料としてことばの教育史を探究する意義-岩手県立図書館所蔵の『岩手学事彙報』をもとに-
    (岩手史学会2021年度大会 2021)
  • 明治30年代の教育雑誌における地域のことばにまつわる記述の検討-東北地方を対象として-
    (全国大学国語教育学会第131回東京大会 2016)
  • 明治30年代の『岩手学事彙報』にみる地域のことばと「国語」
    (科学研究費助成事業:研究報告会 「明治期から昭和初期の地方教育資料が語る岩手県の「国語」と「方言」-「国語」の発見と「方言」の再発見-」 2016)
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Education (1):
  • - 2020 北海道大学大学院 教育学院 教育学専攻博士後期課程 修了
Professional career (2):
  • 博士(教育学) (北海道大学)
  • 修士(教育学) (北海道教育大学)
Work history (13):
  • 2024/04 - 現在 Oita University
  • 2023/04 - 現在 小田原短期大学 非常勤講師
  • 2020/04 - 現在 北海道大学大学院 教育学研究院 専門研究員
  • 2023/10 - 2024/03 北海道教育大学(岩見沢校) 非常勤講師
  • 2023/04 - 2024/03 北海道教育大学(札幌校) 非常勤講師
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※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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