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J-GLOBAL ID:202001008045385873   Update date: Oct. 17, 2024

NABEKURA Saki

ナベクラ サキ | NABEKURA Saki
Affiliation and department:
Research field  (2): Tourism studies ,  Sociology
Research keywords  (9): モビリティ/移動 ,  ゲストハウス ,  東南アジア ,  つながり ,  コミュニティ ,  コミュニケーション ,  文化遺産 ,  アート ,  観光
Research theme for competitive and other funds  (5):
  • 2019 - 2020 観光化するコミュニティ--ゲストハウスにおける観光者の交流をめぐる社会学的研究
  • 2019 - 2020 ゲストハウスにおけるコミュニケーションの実態と装置--観光者の経験をめぐる社会学的研究
  • 2016 - 2017 地域博物館におけるセルフキュレーションを通した生涯教育の場の構築
  • 2016 - 2017 アートプロジェクトが創る「関係性」 --観光からみる市民参加の社会学的研究
  • 2015 - 2016 佐渡国小木民俗博物館を地域の文化拠点として活性化する事業
Papers (10):
  • 関駿平, 庄子諒, 佐藤裕介, 鍋倉咲希. 野外飲酒とはいかなる飲み方なのか?--池袋西口公園における考現学的調査を通じて. 生活学論叢. 2023. 43. 1-14
  • モビリティが生む時限的つながりに関する社会学的研究--東南アジアの日本人向けゲストハウスにおける観光者の経験を事例として. 2022年度立教大学大学院観光学研究科 博士学位論文. 2023
  • NABEKURA Saki. Guesthouses as Stage: A Performance Approach to Communications among Japanese Tourists. Tourism Studies Review. 2021. 9. 2. 93-110
  • NABEKURA Saki. Temporary Connections in Mobilities: Cases of Communication in Guesthouses for Japanese Tourists in Southeast Asia. The Annual Review of Sociology. 2021. 34. 178-189
  • 鍋倉咲希. 交錯する「ホーム」と「アウェイ」-- コロナと観光からみる「ホーム」概念のゆらぎ. Sauvage: 北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院院生論集. 2021. 17. 34-44
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MISC (3):
  • 鍋倉咲希. 現代社会の基礎知識「ゲストハウス」. α SYNODOS. 2024. 328
  • 鍋倉咲希. 旅とファッション--非日常性と日常性のあわいで. ZOZO Fashion Tech News リレーコラム. 2023
  • Saki Nabekura. "Performance of Appropriation" on Cultural Heritage Tourism : A Case of Street Arts in George Town, Penang, Malaysia. 2017. 19. 79-80
Books (12):
  • 止まり木としてのゲストハウス--モビリティと時限的つながりの社会学
    晃洋書房 2024 ISBN:9784771038264
  • 移動時代のツーリズム--動きゆく観光学
    ナカニシヤ出版 2023
  • 観光が世界をつくる--メディア・身体・リアリティの観光社会学
    明石書店 2023 ISBN:9784750356181
  • よくわかる観光コミュニケーション論
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623091874
  • 観光人類学のフィールドワーク--ツーリズム現場の質的調査入門
    ミネルヴァ書房 2021
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Lectures and oral presentations  (12):
  • 「みんなと一緒に行く自分らしい旅」--2000年代以降のバックパッキングと共同性
    (観光学術学会第12回大会 テーマセッション「マス・ツーリズムとしてのバックパッキング」 2023)
  • コメント--「危機の常態化」における観光/研究
    (観光学術学会第11回大会シンポジウム「COVID-19とツーリズムへの問い」 2022)
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    (“Tourism studies after COVID-19” and after 2022)
  • 観光における「いる」こと--旅先の円環的時間に関する試論
    (パネルセッション「ホームという磁場--いること、帰ることをめぐる観光学的考察」COVID-19とTourism研究会 2021)
  • 日本人向けゲストハウスにおいて観光者の交流がもつ意味--現代社会における一時的なつながりに関する考察
    (日本社会学会第93回大会 2020)
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Education (3):
  • 2017 - 2023 Rikkyo University
  • 2016 - 2017 Rikkyo University Graduate School of Tourism
  • 2012 - 2016 Rikkyo University College of Tourism Department of Tourism
Professional career (2):
  • 修士(観光学) (立教大学)
  • 博士(観光学) (立教大学)
Work history (4):
  • 2023/04 - 現在 Rikkyo University College of Tourism Assistant Professor
  • 2021/04 - 現在 Kanto Gakuin University
  • 2021/04 - 現在 Takasaki City University of Economics
  • 2019/04 - 2020/03 旅の文化研究所第26回公募研究プロジェクト 共同研究員
Awards (4):
  • 2024/04 - 日本生活学会 2023年度日本生活学会論文賞 「野外飲酒とはいかなる飲み方なのか?--池袋西口公園における考現学的調査を通じて」『生活学論叢』43: 1-14.
  • 2019/07 - 観光学術学会 大学院生発表奨励賞(優秀賞)
  • 2017/07 - 観光学術学会 大学院生発表奨励賞(最優秀賞)
  • 2017/03 - 立教大学大学院観光学研究科 優秀論文賞 文化遺産観光と「流用」のふるまい-マレーシア・ペナンのストリートアート空間から
Association Membership(s) (4):
日本生活学会 ,  関東社会学会 ,  観光学術学会 ,  日本社会学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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