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J-GLOBAL ID:202001009129184780   Update date: Dec. 19, 2024

OSAWA Ayako

オオサワ アヤコ | OSAWA Ayako
Affiliation and department:
Other affiliations (1):
Research field  (6): Religious studies ,  History of thought ,  Sociology ,  Gender studies ,  History - Japan ,  Literature - Japanese
Research keywords  (20): 教養 ,  修養 ,  人格陶冶 ,  精神文化史 ,  ジェンダー ,  近代仏教 ,  日本思想史 ,  日本文化史 ,  宗教学 ,  仏教文化史 ,  日本宗教史 ,  表象文化 ,  社会学 ,  新渡戸稲造 ,  日本倫理思想史 ,  歴史学 ,  松下幸之助 ,  一燈園 ,  比較文学比較文化 ,  メディア史
Research theme for competitive and other funds  (8):
  • 2024 - 2028 近代日本における女性の修養と模範的人物像に関する総合的研究
  • 2023 - 2026 Religious Self-Cultivation of Women in the Taisho; period: A Historical Study of "Media Religion" and Gender
  • 2023 - 2024 「趣味」の昭和史の構築 -シリアスレジャーの観点による生涯学習論の刷新に向けて-
  • 2021 - 2024 Representations in Modern Japanese Buddhist Founders with a Focus on Sexuality--Interplay between Historical Facts and Creatives--
  • 2020 - 2023 近代日本における「メディア宗教」の研究-大正期求道者たちの言説分析を中心に
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Papers (16):
  • 大澤絢子. 「「語り」と開祖像」. 『日本思想史学』. 2024. 56. 30-34
  • 大澤絢子. 「宗祖と戦争--悶える親鸞と戦う日蓮」. 『仏教文学』. 2023. 48. 67-79
  • 大澤絢子. 「演じられた教祖ーー福地桜痴『日蓮記』に見る日蓮歌舞伎の近代」. 『近代仏教』. 2022. 29. 29-53
  • 大澤絢子. 「妻帯する親鸞ーー近代日本の僧侶妻帯論」. 『大谷大学真宗総合研究所研究紀要』. 2022. 39. 29-47
  • 大澤絢子. 「「物語る」歴史学ーー親鸞と恵信尼はなぜ夫婦か」. 『学際日本研究』. 2021. 1. 114-126
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MISC (24):
  • 大澤絢子. 「生き方と働き方の読書史」. 『學鐙』. 2024. 121. 3. 43-44
  • 大澤絢子. 「M.スチュワート『マネジメント神話ーー現代ビジネス哲学の真実に迫る』(明石書店、2024年)」. 『フィルカル』. 2024. 9. 2. 272-277
  • 大澤絢子. 「「より良い自己」を目指して ----修養と生きがいの小史----」. 『音楽文化の創造(CMC)』. 2024. 28
  • 大澤絢子. 「人生を謳う女--岡本かの子と仏教」. 『現代思想』. 2024. 52. 4. 187-197
  • 大澤絢子. 「著者からのレスポンスーー修養をめぐって」. 『フィルカル』. 2023. 8. 3. 62-75
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Books (18):
  • 『法城を護る人々 中 (法蔵館文庫)』
    法藏館 2024 ISBN:4831826820
  • 『読んで観て聴く 近代日本の仏教文化 (大正大学綜合佛教研究所叢書)』
    法藏館 2024 ISBN:4831855847
  • 『増補改訂 近代仏教スタディーズ: 仏教からみたもうひとつの近代』
    法藏館 2023 ISBN:4831855804
  • 『「修養」の日本近代: 自分磨きの150年をたどる (NHKブックス 1274)』
    NHK出版 2022 ISBN:414091274X
  • 『知っておきたい日本の宗教』
    ミネルヴァ書房 2020 ISBN:4623090000
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Lectures and oral presentations  (46):
  • 鉄道と修養ーー「鉄道精神」を考える
    (鉄道史学会2024年度第2回例会 2024)
  • 「朝の修養」に見る戦前期日本のラジオ放送と仏教
    (第32回佛教文化学会シンポジウム「発信される仏教ーー読んで・観て・聴く仏教文化ーー」 2023)
  • コメントーー「語り」と開祖像
    (日本思想史学会2023年度大会シンポジウム「語られる「始原」ーー開祖の宗教史」 2023)
  • 聴く修養--戦前期日本のラジオ放送と仏教
    (歴史の文体研究会 2023)
  • 交錯する修養と教養ーー社会教育とジェンダーの視点から
    (日本社会教育学会第70回研究大会 2023)
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Education (3):
  • 2012 - 2016 東京工業大学大学院 社会理工学研究科 価値システム専攻博士課程
  • 2010 - 2012 東京工業大学大学院 社会理工学研究科 価値システム専攻修士課程
  • - 2008 Ochanomizu University Faculty of Letters and Education Division of Human and Social Sciences
Professional career (1):
  • 博士(学術) (東京工業大学)
Work history (17):
  • 2024/04 - 現在 Tohoku University
  • 2024/04 - 現在 Tohoku University Graduate School of International Cultural Studies
  • 2024/04 - 現在 Rikkyo University
  • 2022/04 - 現在 Ferris University Faculty of Letters
  • 2021/04 - 現在 Kanagawa University Faculty of Cross-Cultural and Japanese Studies
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Committee career (3):
  • 2022/03 - 現在 東北大学日本学研究会 『学際日本研究』編集委員
  • 2018/06 - 現在 日本近代仏教史研究会 評議員・運営委員
  • 2015/09 - 2016/12 日本比較文学会東京支部 事務局委員
Awards (3):
  • 2024/03 - 東北大学 第7回東北大学優秀女性研究者賞「紫千代萩賞」(人文・社会科学分野) 「近現代日本における人格形成と人物表象に関する総合的研究」
  • 2022/12 - 紀伊国屋書店 紀伊國屋じんぶん大賞2023 読者と選ぶ人文書ベスト30 第8位 『「修養」の日本近代 自分磨きの150年をたどる』
  • 2007/11 - お茶の水女子大学 平成19年度学長表彰
Association Membership(s) (8):
日本思想史学会 ,  日本倫理学会 ,  日本社会教育学会 ,  日本社会学会 ,  日本宗教学会 ,  Society for the Study of Modern Japanes Buddhist History ,  THE JAPANESE ASSOCIATION FOR THE STUDY OF RELIGION AND SOCIETY ,  JAPAN COMPARATIVE LITERATURE ASSOCIATION
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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