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J-GLOBAL ID:202001016415972504
Update date: Dec. 07, 2024
NAKAMURA Miwako
ナカムラ ミワコ | NAKAMURA Miwako
Affiliation and department:
Job title:
Designated Researcher
Research field (3):
Education - general
, Early childhood education and childcare
, History - Japan
Research keywords (16):
教育文化
, 児童文化史
, 子ども文化
, 口演童話
, メディア史
, ラジオ
, 放送童話
, 国民学校放送
, 放送教育史
, 教育史
, 幼児教育史
, 戦争協力
, 昭和前期
, 戦時期
, 社会史
, 文化史
Research theme for competitive and other funds (4):
- 2024 - 2028 ラジオ初期における子ども番組普及の広報・宣伝活動と戦争協力のかかわり
- 2021 - 2022 昭和戦時期のお茶の間に流れたラジオ番組「子供の時間」の研究
- 2021 - 2022 戦前・戦中期ラジオの放送童話に見られる国民形成の要素
- 2019 - 2019 Storytelling for Air-raid Protection: Scripts for Children in Wartime Japan
Papers (11):
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中村美和子. 国民学校放送が課題とした「国語」の醇化-ラジオによる標準語の普及をめぐって-. メディア史研究. 2024. 56. 165-190
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中村美和子. 国民学校放送発足時の学校教育に対する位置づけの検討-番組制作者,文部省側,聴取者としての教師の言説から-. 人間生活文化研究(2023). 2024. 33. 606-620
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中村美和子. ラジオ番組「少国民の時間」による戦争協力. 人間文化創成科学論叢(2022年度). 2023. 25. 163-174
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中村美和子. 国民学校放送における国史劇の活用-人気劇作家を起用した「国民科国史」の番組制作-. メディア史研究. 2021. 50. 100-130
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中村美和子. 昭和前期における口演童話の変遷--教室童話、放送童話への展開に注目して--. 博士論文(お茶の水女子大学/主査: 小玉亮子教授). 2020
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MISC (6):
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コーディネーター=片山悠樹, 登壇者=中村美和子, 大久保心, 境愛一郎, 梅原佐知子, 山口季音. 座談会登壇:日本子ども社会学会30周年記念特別号企画・座談会「学会の今から未来の方向性を考える」. 子ども社会研究. 2024. 30. 3-24
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中村美和子. 図書紹介:佐藤広美・岡部芳広編『日本の植民地教育を問う-植民地教科書には何が描かれていたのか-』. お茶の水女子大学子ども学研究紀要. 2021. 9. 81-82
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中村美和子. 図書紹介:谷瑛子著『占領下の児童出版物とGHQの検閲--ゴードン W. プランゲ文庫に探る』. お茶の水女子大学子ども学研究紀要. 2017. 5. 123-124
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中村美和子. 論稿:口演童話からストーリーテリングへ--子どもの発達を願う語りの水脈をたどる. 子どもの文化. 2017. 49. 4. 18-23
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中村美和子. 論稿:童話がよく語られていた時代--口演童話と幼児教育の関係. 幼児の教育. 2017. 116. 1. 56-61
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Books (1):
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Changes in Modern Japanese Storytelling in the Early Showa Period: The Development into Education and Radio and the War Effort
2024
Lectures and oral presentations (18):
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細川武子の童話活動とその教育実践への運用--昭和前期を中心に
(幼児教育史学会 第20回大会(福岡大学) 2024)
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昭和前期における女性童話家の位置づけ--口演活動に注目して
(日本児童文学学会9月例会(オンライン) 2024)
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初期ラジオ放送における口演童話家の活躍--安倍季雄を中心に
(日本子ども社会学会 第30回大会(日本女子大学) 2024)
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国民学校放送が課題とした「国語」の醇化--ラジオによる標準語の普及と方言の矯正をめぐって
(メディア史研究会 第344回月例研究会(NHK放送博物館+オンライン) 2024)
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戦時体制下のラジオ番組「幼児の時間」の変遷
(幼児教育史学会 第19回大会(青山学院大学) 2023)
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Education (3):
- 2016 - 2020 お茶の水女子大学 人間文化創成科学研究科博士後期課程 人間発達科学専攻(保育・児童学領域) ※長期履修(有職による)
- 2014 - 2016 お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科博士前期課程 人間発達科学専攻(保育・児童学コース)
- 1980 - 1984 立教大学 経済学部 経済学科〔三戸公ゼミナール〕
Professional career (1):
Work history (3):
- 2024/09 - 現在 Tokyo Kasei Gakuin University Faculty of Home Economics Department of Modern Home Economics
- 2023/10 - 現在 Ochanomizu University Institute for Global Readership Designated Researcher
- 2020/10 - 2023/09 Ochanomizu University Faculty of Core Research Researcher
Committee career (4):
- 2023/06 - 現在 日本子ども社会学会 会計監査
- 2023/06 - 現在 日本子ども社会学会 専門査読委員
- 2023/06 - 現在 日本子ども社会学会 研究交流委員
- 2019/01 - 2019/06 『お茶の水女子大学子ども学研究紀要』編集委員
Awards (3):
- 2016/06 - お茶の水女子大学 大学院博士後期課程研究奨励賞(2016-2018年度研究助成)
- 2016/03 - ジネット(お茶の水女子大学児童学科・発達臨床学講座・発達臨床心理学講座同窓会)賞
- 2011/03 - 玉川大学通信教育部 環境に関する論文:最優秀賞 「絵本で学ぶ自然との共生」
Association Membership(s) (5):
日本子ども社会学会
, 幼児教育史学会
, メディア史研究会
, 日本保育学会
, 日本児童文学学会
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