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J-GLOBAL ID:202001016731846995
Update date: Nov. 11, 2024
Kim Yujin
キム ユジン | Kim Yujin
Affiliation and department:
Job title:
Lecturer
Research field (1):
Local studies
Research theme for competitive and other funds (5):
- 2021 - 2025 ポピュラー音楽と国軍の関係からみる現代インドネシアの文化と民主政治
- 2021 - 2025 Light and Shadow of Morality Politics in Southeast Asia: Subjectivities of Emerging Middle Class and Contested Liberal Democracy
- 2020 - 京都大学東南アジア地域研究研究所共同利用・共同研究拠点「東南アジア研究の国際共同研究拠点」
- 2017 - 2019 松下幸之助国際スカラシップ留学研究助成
- 2019 - 嗜好品文化研究会 第13回研究奨励事業
Papers (6):
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金 悠進. 動員と秩序の文化政治-インドネシア・ロック音楽産業の持続的発展とその陰影-. アジア・アフリカ地域研究. 2021. 21. 1. 83-103
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金 悠進. 「シティポップ」なきポップス -ジャカルタ都会派音楽の実像-. ポピュラー音楽研究. 2020. 24. 35-51
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金 悠進. 自立と依存の文化実践--音楽シーンの発展構造からみるインドネシア民主主義. 京都大学. 2020
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金 悠進. 「連帯」の光と影:第三世界都市バンドンにおける植民地主義とその脱却. 年報カルチュラル・スタディーズ. 2019. 7. 47-71
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Yujin KIM. Making “Creative” Movement: Transformation of Urban Culture and Politics in Bandung, Indonesia. Geographical review of Japan series B. 2017. 90. 1. 17-25
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MISC (17):
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金悠進. 〈書評〉今村祥子. 2024『統治理念と暴力--独立インドネシアの国家と社会』東京大学出版会. アジア研究(J-Stage早期公開). 2025
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金悠進. 〈書評〉櫻田智恵 2023『国王奉迎のタイ現代史-プーミポンの行幸とその映画』ミネルヴァ書房. 東南アジア-歴史と文化-. 2024. 53. 61-65
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金悠進. 私の音楽旅/インドネシア. みんおんクォータリー第75号. 2024
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金悠進. 〈書評に応えて〉『ポピュラー音楽と現代政治-インドネシア 自立と依存の文化実践』(評者:青木深). ソシオロジ. 2023. 68. 2(208). 115-118
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Yujin Kim. Indonesia Rising: The Next Generation of Hip Hop. Synodos Asia. 2023
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Books (9):
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辺境のラッパーたち 立ち上がる「声の民族誌」
青土社 2024
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シティ・ポップ文化論
フィルムアート社 2024
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オフショア(アジアを読む文芸誌)第三号
オフショア 2023
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クリティカルワード ポピュラー音楽-〈聴く〉を広げる・更新する
フィルムアート社 2023
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ポピュラー音楽と現代政治-インドネシア 自立と依存の文化実践
京都大学学術出版会 2023 ISBN:9784814004645
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Lectures and oral presentations (21):
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抵抗としてのアジアを超えて:批判的インドネシア・パンク論
(カルチュラル・タイフーン 2024 神戸 2024)
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“Independent” Music in Indonesia: Why Indie Musicians Depend on the Power?
(INSTeM: “Post-Media Studies in Asia 2024” 2024)
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ポップカルチャーからみるインドネシア社会
(第529回国立民族学博物館友の会講演会 2022)
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シーンをつくる-インドネシア・ヒップホップの世代交代と構造変容-
(人間文化研究機構 グローバル地域研究推進事業・東ユーラシア研究「宗教とサブカルチャー」共同研究会 2022)
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シティ・ポップにかぎ括弧をつける:東南アジアのローカルな「シティ・ポップ」
(東京都立大学オープンユニバーシティ 2022)
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Works (1):
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〈解説翻訳〉ハリー・ルスリ『発火点』
2020 -
Education (2):
- 2014 - 2020 Kyoto University Graduate School of Asian and African Area Studies
- 2010 - 2014 Doshisha University Faculty of Law Department of Political Science
Professional career (1):
Work history (3):
- 2023/04 - 現在 Tokyo University of Foreign Studies
- 2020/07 - 2023/03 National Museum of Ethnology
- 2020/04 - 2023/03 京都大学東南アジア地域研究研究所 連携研究員
Committee career (2):
- 2023/04 - 松下幸之助記念志財団 松下幸之助国際スカラシップ フォーラム委員
- 2021 - 東洋音楽学会第72回大会実行委員
Awards (4):
- 2024/10 - 第14回 2024年度 地域研究コンソーシアム(JCAS)賞 登竜賞 『ポピュラー音楽と現代政治-インドネシア 自立と依存の文化実践』
- 2024/05 - 第2回 音楽本大賞 個人賞 『ポピュラー音楽と現代政治-インドネシア 自立と依存の文化実践』
- 2023 - 第18回 樫山純三賞 学術書賞 『ポピュラー音楽と現代政治-インドネシア 自立と依存の文化実践』
- 2016 - Young Geographer Prize "Urban Cultural and Political Transformation in Bandung Creative City, Indonesia"
Association Membership(s) (5):
関西社会学会
, アジア政経学会
, カルチュラル・スタディーズ学会
, 日本ポピュラー音楽学会
, 東南アジア学会
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