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J-GLOBAL ID:202101008598242970
Update date: May. 10, 2024
TAKABATAKE SAKI
タカバタケ サキ | TAKABATAKE SAKI
Affiliation and department:
Other affiliations (1):
Research field (1):
Literature - Japanese
Research keywords (3):
宮沢賢治
, 民話運動
, 日本近現代文学・文化
Research theme for competitive and other funds (2):
- 2024 - 2027 1970年代以降の東北地域における民話運動と民話ブーム史の研究
- 2020 - 2022 戦後民話運動と「民話ブーム」史の研究
Papers (6):
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髙畑早希. 「民話」を呼び水とした連帯にむけてーーケア・交差性の観点から東北地域の実践を読むーー. 物語研究. 2024. 24. 16-35
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髙畑早希. 民話絵本がもたらす波紋--一九七〇年代の山形と東京の民話運動をめぐって--. 東北文学の世界. 2023. 31. 1-21
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髙畑早希. 一九五〇年代の民話運動--雑誌『民話』をめぐって--. 名古屋大学人文学フォーラム. 2022. 5. 35-47
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髙畑早希. 一九八〇年代の児童文学誌にみる「反核兵器」と「反原発」. 原爆文学研究. 2022. 20. 182-190
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世間話または現代民話としての「二人の役人」 : 宮沢賢治の忘れられた民譚をめぐって. 名古屋大学人文学フォーラム. 2020. 3. 419-434
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Books (2):
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〈転生〉する川端康成 I引用・オマージュの諸相
文学通信 2022 ISBN:9784909658890
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戦後日本の傷跡 = The scars of post-war Japan
臨川書店 2022 ISBN:9784653045175
Lectures and oral presentations (14):
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地域の文化運動と民話絵本の関係ーー『フィリピンの民話:山形のおかあさん・須藤オリーブさんの語り』を事例に(パネル「グローバルとローカルのはざま:東アジアの文学テキストからみる「衝突」と「共生」)
(第11回東アジアと同時代日本語文学フォーラムバリ大会 2023)
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民話を聞き書くことと〈交差性〉ーー宮城と山形の事例を中心に(シンポジウム「インターセクショナルな語り/語りのインターセクショナリティ」)
(物語研究会2023年8月大会 2023)
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冷戦期の木下順二作品における〈通訳者〉--『蛙昇天』から『沖縄』まで(特集:声の近代)
(日本近代文学会東海支部シンポジウム〈声〉の近代 2023)
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地域の民話運動に生じるケアの関係性:「みやぎ民話の会」の活動を事例に(パネル ケアする女性とケアされる女性--異性愛規範・家父長制・文化表象)
(TCS国際シンポジウム「ケアの倫理と人文学」 2023)
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民話絵本の表象する〈地方〉ーー月刊保育絵本を中心に(パネル〈地方〉との接触)
(次世代研究者ワークショップ〈地方〉再考:危機の時代のグローバル/ローカル 2022)
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Education (4):
- 2023 - 現在 名古屋大学
- 2019 - 2023 名古屋大学大学院 人文学研究科 日本文化学講座 博士課程
- 2017 - 2019 名古屋大学大学院 人文学研究科 日本文化学講座 修士課程
- 2013 - 2017 Ehime University
Work history (9):
- 2023/09 - 現在 Kinjo Gakuin University
- 2023/04 - 現在 名古屋芸術大学 芸術学部 デザイン領域文芸・ライティングコース 講師(任期付)
- 2022/09 - 現在 Sugiyama Jogakuen University
- 2022/09 - 2024/03 Aichi University
- 2020/04 - 2023/03 Nagoya University of The Arts
- 2019/04 - 2023/03 名古屋大学大学院 人文学研究科 日本文化学講座 博士後期課程
- 2020/04 - 2022/09 Japan Society for the Promotion of Science
- 2020/04 - 2022/03 国際日本文化研究センター 共同研究員
- 2019/04 - 2020/03 奨学生(公益財団法人 日本証券奨学財団)
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