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J-GLOBAL ID:202101008979780847   Update date: Nov. 12, 2024

Tsujimoto Yuki

Tsujimoto Yuki
Affiliation and department:
Other affiliations (2):
  • Shizuoka University
  • National Museum of Ethnology
Homepage URL  (1): https://tdb.shizuoka.ac.jp/RDB/public/Default2.aspx?id=11382&l=0
Research field  (7): Education - general ,  Disaster prevention engineering ,  Social welfare ,  Gender studies ,  Agricultural and food economics ,  Human geography ,  Cultural anthropology and folklore
Research keywords  (14): クィア ,  地域連携 ,  リカレント教育 ,  当事者研究 ,  強迫症 ,  地域史 ,  福祉 ,  ケア ,  性的マイノリティ ,  差別 ,  民俗学史 ,  災害 ,  焼畑 ,  現代民俗学
Research theme for competitive and other funds  (30):
  • 2024 - 2027 黎明期の日本民俗学における在野研究者のネットワーク構築に関する資料研究
  • 2024 - 2026 災害復興とケアの研究会
  • 2024 - 2025 伊豆半島沿岸域における津波対策に関する研究-地域社会学・民俗学の視点から-
  • 2022 - 2025 Geographical study on the development of shifting cultivation and the resilience of the local community surrounding it in modern Japan
  • 2021 - 2025 ソーシャルデザインの人類学的研究:生活・地域・人をどう生み出すか
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Papers (23):
  • 辻本侑生. 「糠塚きゅうり」史考-在来作物の感覚史に向けた予備的考察-(研究ノート). 弘前大学國史研究. 2024. 156. 44-52
  • 饗庭 伸, 石榑 督和, 岡村 健太郎, 木村 周平, 佐藤 翔輔, 多和田 健人, 辻本 侑生. 三陸海岸の「復興のあと」の基礎研究 住まいの空間と語りの中長期の変化に注目して. 住総研研究論文集・実践研究報告集. 2024. 50. 59-70
  • 辻本侑生. 繰り返すことの民俗学--日常・クィア・強迫症. 現代思想. 2024. 52. 6. 33-41
  • 辻本侑生. 「危機」とともに暮らすこと-陸前高田市小友町只出集落の災害史-. 現代民俗学研究. 2024. 16. 35-47
  • 松井歩, 辻本侑生. 大学地域連携にもとづくフィールドワーク教育の意義と課題 青森県黒石市との共同研究を事例に. 地域未来創生センタージャーナル. 2024. 10. 5-12
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MISC (39):
  • 辻本侑生. 政岡差別論をいま、読み直す. 政岡伸洋先生還暦記念日本民俗学講習会世話人編『記念誌 政岡伸洋先生還暦記念日本民俗学講習会』. 2024. 55-61
  • 辻本侑生. 「野」と「学問」のあいだで考え続けたい. 地域と大学(静岡大学地域創造教育センター). 2024. 49. 1-1
  • 辻本侑生. 第10回 特定NPO法人ここらしさ/株式会社しんあい 小さな困りごとが地域課題に 地域共生社会に踏み出す一歩を(連載「地域を支える介護事業者~フロントランナーに未来を託して」). シルバー新報. 2024. 2024年7月19日号. 8-8
  • 辻本侑生. 書評 山内明美著『痛みの〈東北〉論』. 週刊読書人. 2024. 2024年5月31日. 6-6
  • 辻本侑生. 第7回 西目屋村社会福祉協議会 「首を横に振らない支援」貫く 地域に根差した文化を強みに (連載「地域を支える介護事業者~フロントランナーに未来を託して」). シルバー新報. 2024. 2024年4月19日号. 8-8
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Books (5):
  • クィアの民俗学: LGBTの日常をみつめる
    実生社 2023 ISBN:491068610X
  • 生きづらさの民俗学--日常の中の差別・排除を捉える
    明石書店 2023 ISBN:4750356530
  • 焼畑が地域を豊かにする: 火入れからはじめる地域づくり
    実生社 2022 ISBN:4910686037
  • 山口弥一郎のみた東北 津波研究から危機のフィールド学へ
    文化書房博文社 2022 ISBN:4830113251
  • 津波のあいだ、生きられた村
    鹿島出版会 2019 ISBN:430607353X
Lectures and oral presentations  (17):
  • 同性カップルと親戚づきあい-民俗学の家族・親族研究とクィア・スタディーズの接合に向けて
    (日本民俗学会第76回年会 2024)
  • 当事者研究的民俗学から現象学へ?-青森県津軽地域での生活の経験から考える-(シンポジウム「民俗学と現象学」)
    (現代民俗学会2024年度年次大会 2024)
  • 「危機」の時代における集落調査に向けて(談話会テーマ「「集落の統計的把握をめぐる意義と課題:農業集落調査の存廃問題から考える」)
    (日本民俗学会第926回談話会 2023)
  • パブリックセクター向け調査研究と人類学・民俗学(分科会「文化人類学を「業務」からリ・デザインする」)
    (日本文化人類学会第57回研究大会 2023)
  • 東日本大震災時の津波避難等に関する調査 -青森県三沢市三川目・六川目地区での事例-
    (地域安全学会春季研究発表大会 2023)
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Works (4):
  • 福井県の焼畑~その歴史と未来を考える~(里山里海湖ブックレット5)
    辻本侑生, 樋口潤一 2024 -
  • 2050年の青森県を見据えて地域と大学ができることは何か(2022年度弘前大学連携推進員成果報告書)
    2022年度弘前大学連携推進員, 辻本侑生 2023 -
  • こうさリーディングマップ
    甲佐町地域振興課, 一般社団法人ゆずり葉, 熊本県立甲佐高等学校, 甲佐町公営塾あゆみ学舎, ラボラトリ文鳥 2023 -
  • 明治期以降における焼畑の歴史的動態と存続形態(武蔵高校山本賞受賞論文)
    辻本侑生 2010 -
Education (3):
  • 2020 - 2022 放送大学大学院 文化科学研究科(人文学プログラム)
  • 2011 - 2015 University of Tsukuba
  • 2008 - 2011 私立武蔵高等学校
Professional career (2):
  • Bachelor of Humanities (University of Tsukuba)
  • Master of Arts and Sciences (The Open University of Japan)
Work history (8):
  • 2024/04 - 現在 静岡大学 学術院融合・グローバル領域 講師
  • 2023/10 - 現在 National Museum of Ethnology
  • 2022/04 - 2024/03 国際日本文化研究センター 共同研究員
  • 2022/01 - 2024/03 Hirosaki University
  • 2023/08 - 2023/09 Aichi University Faculty of International Communication
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Committee career (8):
  • 2024/06 - 現在 現代民俗学会 第9期運営委員(総務委員会・委員長、兼務:編集委員)
  • 2023/10 - 現在 八戸地方えんぶり調査委員会 調査員
  • 2022/05 - 現在 現代民俗学会 監査
  • 2023/03 - 2023/10 日本民俗学会第75回年会実行委員会 委員
  • 2021/07 - 2022/07 『人文×社会』 編集委員
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Awards (2):
  • 2022/11 - 地域研究コンソーシアム 地域研究コンソーシアム賞・社会連携賞 『焼畑が地域を豊かにする:火入れからはじめる地域づくり』(鈴木玲治・大石高典・増田和也・辻本侑生(編)、実生社、2022年3月)
  • 2021/05 - 一般社団法人日本建築学会 2021年日本建築学会著作賞 『津波のあいだ、生きられた村』(鹿島出版会、2019年)
Association Membership(s) (11):
日本災害復興学会 ,  日本文化人類学会 ,  弘前大学國史研究会 ,  鹿児島民俗学会 ,  日本村落研究学会 ,  京都民俗学会 ,  世間話研究会 ,  福島県民俗学会 ,  福井民俗の会 ,  日本民俗学会 ,  現代民俗学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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