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J-GLOBAL ID:202201000132802921
Update date: Aug. 29, 2024
OGAWA Misa
オガワ ミサ | OGAWA Misa
Affiliation and department:
Research field (1):
Sociology
Research keywords (5):
社会学
, 歴史社会学
, 観光社会学
, 文化社会学
, メディア文化
Research theme for competitive and other funds (1):
- 2022 - 2027 「中年文化」の戦後メディア史に関する歴史社会学的研究
Papers (6):
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小川実紗. 「バブル期の沖縄におけるセクシュアリティと観光をめぐる言説」. 有賀郁敏編『スポーツの近現代:その診断と批判』ナカニシヤ出版. 2023. 197-226
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小川実紗. 「海洋博批判とセクシャリティ観光の接合:本土-沖縄のヒエラルヒーの再生産」. 福間良明編『昭和50年代論:「戦後の終わり」と「終わらない戦後」の交錯』みずき書林. 2022. 185-230
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小川実紗. 「『沖縄観光』言説の戦後史:本土・アメリカへの屈折と『性』をめぐる闘争」. 立命館大学大学院博士学位論文. 2022
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小川実紗. 「反復帰論高揚期における沖縄観光言説:1960 年代後半~本土復帰までを中心に」. 立命館大学人文科学研究所『立命館大学人文科学研究所紀要』. 2022. 130号. 173-211
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小川実紗. 「占領期における京都の都市イメージ構築:『アメリカ』の承認と『非戦災都市』アイデンティティ」. 戦争社会学研究会『戦争社会学研究』. 2020. 第4号. 131-152
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Books (1):
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観光と「性」 : 迎合と抵抗の沖縄戦後史
創元社 2023 ISBN:9784422202990
Lectures and oral presentations (5):
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「戦後沖縄にみる戦争と観光の結びつき:『性を消費する観光』の発達と変様から」
(戦争社会学研究会 第15回戦争社会学研究会大会 シンポジウム「戦争と観光」 2024)
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「戦後沖縄観光と『セクシャリティ』の消費」
(立命館大学人文科学研究所 重点プロジェクト「人文・社会科学研究の最前線」 2022)
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「反復帰論高揚期における沖縄観光言説:1960年代後半~本土復帰までを中心に」
(立命館大学人文科学研究所 重点プロジェクト「人文・社会科学研究の最前線」 2021)
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「1970年代の沖縄観光言説:本土復帰への失望と『反海洋博』」
(立命館大学人文科学研究所 重点プロジェクト「人文・社会科学研究の最前線」 2021)
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「博覧会と都市の空間編成:京都市岡崎を事例に」
(日韓次世代学術フォーラム第 16 回国際学術大会 2019)
Education (2):
- 2018 - 2022 Ritsumeikan University Graduate School of Sociology Sociology Major
- 2015 - 2017 Ritsumeikan University Graduate School of Sociology Sociology Major
Work history (8):
- 2024/04 - 現在 Setouchi Professional College of Tourism
- 2023/04 - 現在 Osaka University of Economics
- 2022/09 - 現在 流通科学大学 人間社会学部 非常勤講師
- 2022/04 - 現在 Ritsumeikan University College of Social Sciences
- 2023/09 - 2024/03 Doshisha University Faculty of Social Studies
- 2023/09 - 2024/03 The University of Shiga Prefecture School of Human Cultures
- 2021/04 - 2024/03 学校法人文祭学園大阪外語専門学校 非常勤講師
- 2023/04 - 2023/09 学校法人大阪慈慶学園 ハイテクノロジー専門学校 非常勤講師
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Committee career (1):
- 2021/04 - 現在 戦争社会学研究会 事務局幹事
Association Membership(s) (3):
日本観光研究学会
, 日本都市社会学会
, 戦争社会学研究会
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