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J-GLOBAL ID：200901002035429140   Update date: Jun. 06, 2024

ISHII Hironori

イシイ ヒロノリ | ISHII Hironori
Affiliation and department：
Ibaraki University College of Humanities and Social Sciences Department of Humanities

About Ibaraki University College of Humanities and Social Sciences Department of Humanities


Job title： Professor
Research field  (1)： Social psychology
Research keywords  (10)： community formation ,  communality ,  place ,  community ,  life history ,  migration, settlement and return ,  home ,  succession between generations ,  farming and eating ,  traditional event
Research theme for competitive and other funds  (1)：
  • 2019 - 2025 地域の共同性を育む伝統行事の継承実践についての社会心理学研究
Papers (29)：
  • 石井宏典. 一世の面影をよせあう多世代家族-沖縄一集落出身ハワイ移民と子孫たち. 茨城大学人文社会科学部紀要『人文コミュニケーション学論集』. 2021. 7. 1-28
  • 石井宏典. 語りあいのなかの〈故郷〉-都市の同郷会に集う老年期女性たち. 茨城大学人文社会科学部紀要『人文コミュニケーション学論集』. 2019. 4. 1-26
  • 石井宏典. 再生の井戸-沖縄一集落における生者と死者との関係. 茨城大学人文社会科学部紀要『人文コミュニケーション学論集』. 2018. 2. 1-30
  • 石井宏典. 自然との交わりの記憶-裸足と芋の世代が継承するムラの祭祀. 茨城大学人文学部紀要『人文コミュニケーション学科論集』. 2017. 22. 22. 1-32
  • 石井宏典. 都市とムラを結ぶ踊りの輪-沖縄一集落の伝統行事シニグを支える人たち. 茨城大学人文学部紀要『人文コミュニケーション学科論集』. 2016. 20. 20. 1-32
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MISC (8)：
  • 石井宏典. 移民、オーラルヒストリー、共同性、共同体、生活史法、場所、歴史的文脈、宮本常一(各項目執筆). 能智正博ほか編『質的心理学辞典』. 2018. 16, 35, 77, 174, 248, 301, 326
  • 石井宏典. 観察法. 日本発達心理学会(編)『発達心理学事典』. 2013. 536-537
  • 語り手, 大橋英寿, 聞き手, 川野健治, 石井宏典, 辻本昌弘. リアリティを歩く-個人史と時代史のフィールドワーク. Qualitative Psychology Fprum. 2012. 4. 4. 62-73-73
  • 石井宏典. 書評:箕浦康子『フィールドワークの技法と実際II:分析・解釈編』(2009年, ミネルヴァ書房). 社会心理学研究. 2010. 26. 2. 161-162-162
  • 石井宏典. 観察とフィールドワーク、エスノグラフィー. 日本社会心理学会(編)『社会心理学事典』. 2009. 514-515
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Books (18)：
  • 都市で故郷を編む-沖縄・シマからの移動と回帰
    東京大学出版会 2023 ISBN:9784130161244
  • 根の場所をまもる-沖縄・備瀬ムラの神人たちと伝統行事の継承
    新曜社 2020 ISBN:9784788516731
  • 質的心理学辞典
    新曜社 2018 ISBN:9784788516014
  • 発達心理学事典
    丸善出版 2013 ISBN:9784621085790
  • 社会心理学事典
    丸善出版 2009 ISBN:9784621081075
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Lectures and oral presentations  (19)：
  • 都市で故郷を編む-シマの近現代と社会心理学的フィールドワーク
    (沖縄民俗学会年会 2024)
  • ブックラウンチ『都市で故郷を編む』を囲んで-沖縄・シマの近現代と社会心理学的フィールドワーク
    (九州大学人社系協働研究・教育コモンズ企画、九州大学法文学部創立100周年記念事業プレ企画 2023)
  • 地域の共同性をささえるコモンズ、シンポジウム「生活世界とコモンズ-農と食と心理学6」
    (日本質的心理学会第19回大会(愛知大学) 2022)
  • 大人たちの世界にいざなう小さな道具 シンポジウム「農と子どもと心理学」
    (日本質的心理学会第15回大会 2018)
  • 再生の井戸-根の場所をまもる神人たち 大会企画シンポジウム「場所の力とスピリット」
    (日本質的心理学会第15回大会 2018)
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Education (3)：
  • 1996 - 博士(文学)取得(東北大学大学院文学研究科)
  • 1990 - 1993 Tohoku University Graduate School, Division of Letters Social Psychology
  • 1988 - 1990 Tohoku University Graduate School, Division of Letters Social Psychology
Professional career (2)：
  • Master(Arts and Letters) (Tohoku University)
  • Doctor(Arts and Letters) (Tohoku University)
Work history (6)：
  • 2017/04 - 茨城大学 人文社会科学部 教授
  • 2009/04 - 茨城大学 人文学部 教授
  • 2007/04 - 2009/03 茨城大学 人文学部 准教授
  • 1998/04 - 2007/03 茨城大学 人文学部 助教授
  • 1995/04 - 1998/03 茨城大学 人文学部 講師
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Awards (2)：
  • 2023/09 - 日本社会心理学会 第25回日本社会心理学会賞出版賞 著書『都市で故郷を編む-沖縄・シマからの移動と回帰』(東京大学出版会、単著、総488頁)
  • 1993/11 - Award of the Japanese Society of Social Psychology 職業的社会化過程における「故郷」の機能-生活史法による沖縄本島一集落出身者の事例研究,「社会心理学研究」第8巻1号, 9-20.
Association Membership(s) (3)：
日本質的心理学会 ,  日本心理学会 ,  日本社会心理学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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