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J-GLOBAL ID：200901002069586288   Update date: Feb. 01, 2024

Saitsu Yumiko

サイツ ユミコ | Saitsu Yumiko
Affiliation and department：
Nagasaki University

About Nagasaki University


Research field  (1)： Cultural anthropology and folklore
Research keywords  (14)： 民俗学 ,  文化人類学 ,  lifology ,  文化資源 ,  文化遺産 ,  文化財 ,  リビングヘリテージ(生きている遺産) ,  観光 ,  地域振興 ,  Japanese Folklore Studies ,  Cultural Anthropology ,  cultural resources ,  cultural heritage ,  cultural properties
Research theme for competitive and other funds  (18)：
  • 2021 - 2024 A Study on the Practice in the Components Possession Area of "Hidden Christian Heritage Sites"
  • 2016 - 2020 A Study on the Alteration of Kakure Kirishitan (Hidden Christian) in the Modern Times and the Influence of the World Heritage Registration
  • 2014 - 2017 高齢化が進む離島集落の再編に資する横断的研究
  • 2014 - 2016 生きている信仰・カクレキリシタンの文化遺産化と世界遺産の影響に関する民俗学的研究
  • 2013 - 2016 戦争記憶の表象における社会的マイノリティの位置-長崎をフィールドとして
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Papers (24)：
  • 才津祐美子. かくれキリシタンの現在ー潜伏期の伝統は変容したのかー. 全国かくれキリシタン研究会会誌. 2023. 31. 1-12
  • 才津 祐美子. 新型コロナ禍における長崎県から-特集 日本民俗学の研究動向(1) ; 新型コロナ禍における民俗学. 日本民俗学 = Bulletin of the Folklore Society of Japan / 日本民俗学会 編. 2022. 310. 89-98
  • 才津祐美子. 観光都市長崎の原点ーキリスト教と長崎. 地図情報. 2021. 41. 1. 8-12
  • Yumiko Saitsu, Atsuko Yasutake. Regional Restructuring of Villages on Remote Islands in Japan : The Case of Naru-island in Goto City. Journal of Global Humanities and Social Sciences. 2021. 7. 7. 119-138
  • 才津 祐美子. 世界遺産と日本の文化遺産. 21世紀東アジア社会学. 2013. 5. 117-130
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MISC (5)：
  • 今和次郎賞を受賞して 受賞作『世界遺産「白川郷」を生きる-リビングヘリテージと文化の資源化-』. 生活学論叢. 2021. 39. 45-46
  • 才津祐美子. 静寂と喧噪の間-私が見た「白川郷」の「現在」-. まほら. 2003. 35. 18-19
  • 才津祐美子. 「白川郷」の発見と白川村荻町の現在. 日本民俗学. 2002. 230. 128-129
  • 才津祐美子. 書評:原知章著『民俗文化の現在-沖縄・与那国島の「民俗」へのまなざし-』(20001、同成社). 日本民俗学. 2001. 228. 110-116
  • 才津祐美子. シンポジウム報告・文化財保護法50年記念国際シンポジウム「文化の多様性と文化遺産」. 日本民俗学. 2001. 226. 143-149
Books (25)：
  • 今と昔の長崎に遊ぶ
    九州大学出版会 2021 ISBN:9784798503103
  • 平和の翼と波を広げる-現在・過去・未来
    長崎文献社 2020 ISBN:9784888513470
  • 世界遺産「白川郷」を生きる : リビングヘリテージと文化の資源化
    新曜社 2020 ISBN:9784788516779
  • 民俗、文化的资源化 : 以21世纪日本为例
    山东大学出版社 2018 ISBN:9787560762173
  • 大学的長崎ガイド-こだわりの歩き方
    昭和堂 2018 ISBN:9784812217139
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Lectures and oral presentations  (28)：
  • かくれキリシタンの現在
    (全国かくれキリシタン研究会 第31回外海大会 2022)
  • 「潜伏キリシタン関連遺産」世界遺産登録の影響と今後の課題
    (長崎大学・国際基督教大学共同研究シンポジウム「平和の翼と波を広げる-現在・過去・未来-」 2019)
  • 「潜伏キリシタン関連遺産」の問題点と今後の課題-長崎市外海地区を中心に-
    (日本民俗学会第71回年会 2019)
  • 世界遺産と外海
    (純心大学「長崎学講座」 2019)
  • なぜ枯松神社は世界遺産になれなかったのか?
    (市民セミナリヨ2018 第11回 2019)
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Works (1)：
  • 怪異・妖怪伝承データベース
    才津祐美子 2003 - 2005
Professional career (1)：
  • 博士(文学) (大阪大学)
Work history (13)：
  • 2022/04 - 現在 Kwansei Gakuin University School of Sociology
  • 2022/04 - 現在 Nagasaki Junshin Catholic University
  • 2020/02 - 現在 長崎大学 人文社会科学域(多文化社会学部・大学院多文化社会学研究科) 教授
  • 2018/04 - 2020/01 長崎大学大学院多文化社会学研究科 准教授
  • 2014/04 - 2020/01 Nagasaki University
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Committee career (18)：
  • 2010/08 - 現在 長崎市文化財審議会 委員
  • 2020/10 - 2022/09 日本民俗学会 第33期 理事
  • 2020/10 - 2022/09 日本民俗学会 第33期 評議員
  • 2012/05 - 2021/11 長崎市景観審議会 委員
  • 2018/10 - 2020/09 日本民俗学会 第32期 理事
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Awards (1)：
  • 2021/06 - 日本生活学会 2020年度 今和次郎賞 『世界遺産「白川郷」を生きるーリビングヘリテージと文化の資源化ー』
Association Membership(s) (8)：
日本茅葺き文化協会 ,  JAPAN SOCIETY FOR TOURISM STUDIES ,  九州人類学研究会 ,  日本生活学会 ,  京都民俗学会 ,  民俗芸能学会 ,  日本民俗学会 ,  THE JAPANESE SOCIETY OF CULTURAL ANTHROPOLOGY
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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