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J-GLOBAL ID:200901003084669072   Update date: Nov. 24, 2024

Ichimiya Kazuo

イチミヤ カズオ | Ichimiya Kazuo
Affiliation and department:
Job title: Others(describe your title)
Research field  (1): Civil engineering (materials, implementation, construction management)
Research keywords  (8): Porous Medium ,  高流動コンクリート ,  表面気泡 ,  ジオポリマー ,  高吸水性ポリマー ,  インフラ長寿命化 ,  土木材料・力学一般 ,  Consntruction Materials and Dynamics in General Civil Engineering
Research theme for competitive and other funds  (10):
  • 2022 - 2026 持続可能社会実現に貢献する縮重合反応を基本とする新しいアルカリ活性材料の開発
  • 2017 - 2020 配合の最適化による高耐久性フライアッシュ系ジオポリマーの開発
  • 2015 - 2018 Nation-wide Exposure Test on Evaluation of Environmental Inpact for Concrete Structures
  • 2012 - 2015 Studies on the evaluation method of deterioration and health in the micro-meso-macro level of infrastructure by optical measurement technology
  • 2011 - 2014 高吸水性ポリマーを混和した低コスト・高耐久吹付けモルタルの開発
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Papers (44):
  • Kazuo Ichimiya, Rieru Yamamoto, Ko Ikeda, Quang Dieu Nguyen, Arnaud Castel. A New Performance-Based Test for Assessing Chloride-Induced Reinforcement Corrosion Resistance of Geopolymer Mortars. Materials. 2024. 17. 21. 5162
  • 一宮一夫,進来菖太,五十川璃音,池田攻. GGBSベースのアルカリ活性材料の耐高温性ならびに反応収縮抑制. コンクリート工学年次論文集. 2024. 46. 1. 1255-1260
  • 一宮一夫, 山本大介, 池田攻. 高炉スラグ微粉末ベースのアルカリ活性材料の基本物性. コンクリート工学年次論文集. 2023. 45. 1. 1012-1017
  • 一宮 一夫, 山本 理得, 池田 攻. ジオポリマー中の鉄筋腐食性評価に関する基礎実験. コンクリート工学年次論文集. 2022. 44. 1. 1084-1089
  • 一宮一夫, 池田 攻. カリウム系溶液を用いたジオポリマーの高温下における物性変化. コンクリート工学年次論文集. 2021. 43. 1331-1337
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MISC (18):
  • 一宮一夫. ジオポリマーを含むアルカリ活性材料. セメント・コンクリート. 2024. 926. 50-55
  • 一宮一夫, 山本武志, 佐川孝広, 藤山知加子, 佐川康貴. 土木分野におけるジオポリマー技術の実用化推進のための取組み. コンクリート工学. 2023. 61. 10. 891-898
  • 一宮一夫, 池田 攻, 上原元樹. 低炭素材料としてのジオポリマーの普及・活用. コンクリート工学. 2021. 59. 9. 794-800
  • 一宮一夫. 低炭素で高機能バインダーとしてのジオポリマー~セメント産業への期待~. セメント・コンクリート. 2021. 890. 18-23
  • 一宮一夫. セメント代替バインダーとしてのジオポリマー開発の現状. (一社)九州橋梁・構造工学研究会KABSE(土木構造・材料論文集. 2020. 36. 21-27
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Patents (4):
  • セメント系水和混合物の製造法,セメント系水和混合物,及びセメント系硬化物
  • ジオポリマー組成物およびその製造方法
  • ジオポリマー構造体
  • モルタルのコンシステンシー評価方法及びコンシステンシー評価装置
Books (5):
  • コンクリート技術シリーズ No.132 土木分野におけるジオポリマー技術の実用化推進のための研究小委員会(361委員会)成果報告書
    土木学会 2022 ISBN:9784810610871
  • 2021年度重点研究課題 新しいアルカリ活性材料を用いた低炭素社会における インフラ構築に関する研究報告書
    土木学会コンクリート委員会 2022 ISBN:9784810610819
  • 建設分野へのジオポリマー技術の適用に関する研究委員会報告書
    日本コンクリート工学会 2017
  • 建設材料としてのジオポリマーに関する研究委員会報告書
    日本コンクリート工学会 九州支部 2016
  • コンクリート構造物の補修・補強
    産業技術サービスセンター 2016
Lectures and oral presentations  (37):
  • アルカリ活性材料(AAMs)研究の流れと使用材料に関する基礎的知見
    (第49回セメント・コンクリート研究討論会(室蘭) 2024)
  • アルカリ活性材料のフィラーへの石炭ガス化スラグ微粉末の適用性実験
    (令和6年度土木学会全国大会第79回年次学術講演会 2024)
  • 吸水遅延型高吸水性ポリマーを添加したAAMの材齢初期における体積変化
    (令和6年度土木学会全国大会第79回年次学術講演会 2024)
  • GGBSベースのAAMの反応収縮抑制材料としての吸水遅延型SAPの有効性
    (令和6年度土木学会全国大会第79回年次学術講演会 2024)
  • 石炭ガス化スラグのアルカリ活性材料への適用性に関する基礎実験
    (令和5年度土木学会西部支部研究発表会 2024)
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Education (2):
  • 1983 - 1985 Kyushu Institute of Technology School of Engineering
  • 1978 - 1983 Oita National College of Technology
Professional career (1):
  • Doctor(Engineering) (Kyushu Institute of Technology)
Work history (6):
  • 2011 - 現在 Oita National College of Technology
  • 1996 - 2010 Oita National College of Technology
  • 2008 - 2009 シュツットガルト大学(ドイツ) 国立高専機構在外研究員
  • 1996 - 1997 Kyushu Institute of Technology
  • 1992 - 1996 Oita National College of Technology
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Committee career (14):
  • 2024/07 - 現在 大分県 (大分県地震被害想定等見直しに関する)大分県有識者会議委員
  • 2019 - 現在 RILEM Mechanical properties of alkali-activated concrete(アルカリ刺激コンクリートの力学特性)
  • 2018/03 - 現在 国土交通省九州地方整備局 緊急災害対策派遣ドクター(TEC-DOCTOR)
  • 2018 - 現在 RILEM Chloride transport in alkali-activated materials(アルカリ刺激材料中の塩化物の移動)
  • 2004/04 - 現在 九州橋梁構造研究会 論文集編集小委員会(2015,2016年度 委員長)
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Awards (4):
  • 2023/04 - 国立高等専門学校機構 令和4年度国立高等専門学校教員顕彰(一般部門 優秀賞) 我が国における低炭素・多機能材料としてのジオポリマー研究の牽引
  • 2001/07 - 日本コンクリート工学協会 第23回コンクリート工学講演会優秀講演賞
  • 2000/07 - 日本コンクリート工学協会 第22回コンクリート工学講演会優秀講演賞
  • 1997/09 - 平成9年度 土木学会全国大会優秀講演者賞
Association Membership(s) (5):
セメント・コンクリート研究会 ,  九州橋梁構造研究会(KABSE) ,  RILEM ,  JAPAN CONCRETE INSTITUTE ,  土木学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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