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J-GLOBAL ID:200901018732231204   Update date: Oct. 07, 2024

RYOTA MURAI

ムライ リョウタ | RYOTA MURAI
Affiliation and department:
Research field  (1): Politics
Research keywords  (5): 市川房枝(婦人運動、参政権、デモクラシー、国際協力、参議院、地方自治) ,  佐藤栄作(冷戦、日米関係、沖縄問題、社会開発、自民党政治、経済的大国、安全保障) ,  震災復興の政治史(生業・雇用、自衛隊、三大震災比較) ,  高度経済成長期日本の政党政治史(革新自治体、大学紛争、繊維交渉、河井弥八) ,  両大戦間期日本の政党政治史(憲政常道、政党内閣制、政友会と憲政会・民政党、西園寺公望)
Research theme for competitive and other funds  (20):
  • 2022 - 2027 A Historical Review of the Political Diplomacy of "Economic Superpower" Japan: Eisaku Sato's Choices, Oil Shocks, a revitalized Cold War, and an end to the Cold War
  • 2022 - 2025 none
  • 2016 - 2018 東日本大震災における復興の総合的研究-まちの復興、生活の再建、生業の復活を中心に
  • 2015 - 2018 近現代日本における「議会政治」の再検討:両院事務局所蔵の未公開史料群に基づいて
  • 2015 - 2018 国際関係理論と日本外交史の対話-歴史的知見の理論化と理論的知見の歴史研究応用
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Papers (15):
  • 村井良太. 「〔研究ノート〕ワールド・ヒストリーのヒストリーと日本政治史-グローバル・ヒストリー主流化後の歴史叙述とそれぞれの民主政治(2)」. 『駒澤法学』. 2024. 第23巻. 第2・3・4号. 93-115
  • 村井良太. 「(研究ノート)ワールド・ヒストリーのヒストリーと日本政治史-グローバル・ヒストリー主流化後の歴史叙述とそれぞれの民主政治(1)」. 駒澤法学. 2023. 22. 3・4. 1-18
  • 村井良太. 「(研究ノート)中公新書『佐藤栄作』での『楠田實資料』の利用について」. 『駒澤法学』. 2020. 19. 4. 129-132
  • Murai Ryota. The Sato Eisaku Cabinet and "Social Development" Policies, 1964-1972. 2013. 第71号. 1-32
  • Kentaro FUKUMOTO, Ryota MURAI. To Whom Did the Cabinets Owe Their Survival in Prewar Japan? : Parliament, the Military,Ministers and Informateurs. Gakushuin review of law and politics. 2011. 47巻. 1号. 75-99
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MISC (8):
  • 村井 良太. 書評論文 組織統制と日本におけるデモクラシーの経路--帝国陸軍と保守政党を中心に--小林道彦著『政党内閣の崩壊と満州事変--1918〜1932』 森靖夫著『日本陸軍と日中戦争への道--軍事統制システムをめぐる攻防』 小宮京著『自由民主党の誕生--総裁公選と組織政党論』. レヴァイアサン. 2011. 48. 150-157
  • 村井 良太. 『輿論と世論』佐藤卓己著 輿論と世論と戦後日本--現代を貫く眼差しと日本のデモクラシー (書物の時空). 環. 2009. 38. 342-345
  • A quest for normalcy in the Constitutional Government: institutions and norms for change of power in Japan, 1918-1936. 2009. 2009. 1. 13-39
  • 村井 良太. 佐藤栄作と「社会開発」論--戦後民主主義の一基層. 創文. 2008. 509. 19-22
  • 村井 良太. 書評と紹介 奈良岡聰智著『加藤高明と政党政治--二大政党制への道』. 日本歴史. 2007. 713. 130-133
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Books (49):
  • 「立憲民政党の結成-新党の誕生」「浜口雄幸内閣と新しい日本-民政党内閣の誕生」櫻田會編/井上寿一著者代表『立憲民政党全史』
    講談社 2024
  • 「オーラルヒストリーとしての意義と課題」中央公論新社ノンフィクション編集部編『安倍晋三回顧録公式副読本-安倍元首相が語らなかった本当のこと』
    中央公論新社 2023
  • 「政治史から振り返る戦後-1960年代と2020年代」牧原出編『「2030年日本」のストーリー-武器としての社会科学・歴史・イベント』
    東洋経済新報社 2023
  • 「バブル経済と県財政の拡大-行財政改革と消費税」兵庫県史編纂委員会編『兵庫県史-この50年の歩み』第2巻
    兵庫県 2023
  • 「地方行政の膨張と財政-経済の波と昭和五十年財政危機からの回復」兵庫県史編纂委員会編『兵庫県史-この50年の歩み』第1巻
    兵庫県 2023
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Lectures and oral presentations  (36):
  • 討論<E4「近代現代日本のエリートネットワーク・政策決定過程の再編」>
    (日本政治学会研究大会2024年(名古屋大学) 2024)
  • 「私大図書館の連帯が支える学と世界:一現代政治史研究者の視点から」
    (第85回私立大学図書館協会研究大会 2024)
  • 「研究者を考える-研究者が研究成果を出版する重要性・社会的意義」
    (国際交流基金次世代日本研究者協働研究ワークショップ 2024)
  • 討論<E7【自由論題企画】日本政治の「展開」>
    (日本政治学会2023年度研究大会(明治大学) 2023)
  • 「市川房枝の社会運動と小文字の政治体制-戦前・戦時・占領・戦後」C8【研究交流委員会企画】女性の政治参画と民主主義
    (日本政治学会2023年度研究大会(明治大学) 2023)
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Works (55):
  • 「潮ライブラリー 佐藤卓己著『池崎忠孝の明治 教養主義者の大衆政治』(創元社)」『月刊「潮」』10月号
    村井良太 2023 -
  • 「帝国憲法下の政党政治-戦前日本は民主化したのか」
    村井良太 2022 -
  • Fusae Ichikawa and The Plitical Rights of Women in Japan: A World HIstory
    Ryota Murai 2022 -
  • 「民主主義をめぐる帝国期日本の教訓-かつて日本でも民主的後退があった」
    村井良太 2021 -
  • 「座談会 政治史の書き方,読み方,使い方 vol.2 --『日本政治史講義』の場合」上・中・下
    清水唯一郎, 瀧井一博, 村井良太, 牧原出 2021 -
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Education (4):
  • 1997 - 2002 Kobe University
  • 1995 - 1997 Kobe University
  • 1991 - 1995 Kobe University Faculty of Law
  • 1988 - 1991 新潟県立新潟高校
Professional career (1):
  • 博士(政治学) (神戸大学)
Work history (6):
  • 2013/04 - 現在 Komazawa University Faculty of Law, Department of Political Science
  • 2021/10 - 2022/03 ペンシルバニア大学歴史学科〔客員研究員/在外研究〕
  • 2007/04 - 2013/03 駒澤大学 法学部 政治学科 准教授
  • 2010/04 - 2011/03 Harvard University
  • 2003/04 - 2007/03 駒澤大学 法学部 政治学科 講師
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Committee career (2):
  • 2015/06 - 現在 日本政治学会 分野別研究会/戦前戦後・比較政治史研究フォーラム&現代政治過程研究フォーラム世話人
  • 2013/06 - 2015/05 日本政治学会 分野別研究会/戦前戦後・比較政治史研究フォーラム代表世話人&現代政治過程研究フォーラム世話人
Awards (2):
  • 2020/11 - 日本防衛学会 第6回猪木正道賞特別賞 村井良太『佐藤栄作-戦後日本の政治指導者』(中公新書、2019年)
  • 2005/12 - サントリー文化財団 第27回サントリー学芸賞(思想・歴史部門) 村井良太『政党内閣制の成立1918~27年』(有斐閣、2005年)
Association Membership(s) (6):
日本国際政治学会 ,  日本政治学会 ,  日本比較政治学会 ,  史学会 ,  Association for Asian Studies ,  日本防衛学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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