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J-GLOBAL ID:200901020993708630   Update date: Sep. 27, 2024

Yuge Naoko

ユゲ ナオコ | Yuge Naoko
Affiliation and department:
Job title: Professor
Research field  (2): Gender studies ,  History - Europe/America
Research keywords  (1): 西洋史、ジェンダー史、啓蒙主義、女性史、男性史、「人種」概念、18世紀ヨーロッパの文明観、世界観
Research theme for competitive and other funds  (3):
  • 2014 - 2018 Global History Collaborative
  • 2009 - 2014 Eurasia in the Modern Period : Towards a New World History
  • 1998 - 1999 ドイツ啓蒙主義と人類学的関心
Papers (20):
  • 弓削尚子. 歴史学の文化を考える-男性史・ジェンダー史の視点から. 『歴史学研究』. 2023. 1044. 16-23
  • 弓削尚子. 強制収容所の女性同性愛者を掘り起こすこと-クィア・ヒストリーとアグノトロジー. 『現代思想』. 2023. 51. 7. 119-129
  • 弓削尚子. アレクサ(Alexa)と音姫 -ジェンダード・イノベーションについて考える. 『ジェンダー研究』. 2023. 25. 37-50
  • Naoko YUGE. Western Gender History Confronting and Creating Ignorance?. 2022. 61. 303. 265-270
  • 弓削尚子. 西洋ジェンダー史研究の可能性. 『歴史評論』. 2022. 867. 5-15
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MISC (28):
  • 弓削尚子. 映画『ナチ刑法175条』から四半世紀を経たドイツの今. 映画『ナチ刑法175条』パンフレット. 2024. 18-19
  • 弓削尚子. 書評:鈴木裕子『忘れられた思想家・山川菊栄-フェミニズムと戦時下の抵抗』梨の木舎 2022. 『ジェンダー研究21』. 2024. 13. 78-87
  • 村田晶子, 森脇健介, 矢内琴江, 弓削尚子. ジェンダーに関する身近な問題に気づくには(インタビュー記事). Webサイト 電通総研「クオリティ オブ ソサエティ」. 2023
  • 弓削尚子. アメリカ初の女性兵士たちの戦争:『ハロー・ガールズ』を読む. Webサイト「じんぶん堂」. 2023
  • 弓削尚子. 書評:南塚信吾『「世界史」の誕生ーヨーロッパ中心史観の淵源』ミネルヴァ書房 2023. Webサイト「世界史研究所 Research Institute for World History」. 2023
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Books (27):
  • The Potential of Gendered Innovations
    2024
  • ジェンダー事典編集委員会編『ジェンダー事典』
    丸善出版 2024
  • 『論点・ジェンダー史学』
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:4623093506
  • 木畑洋一・安村直己責任編集『岩波講座世界歴史15 主権国家と革命 15~18世紀』
    岩波書店 2023
  • 『ジェンダーのとびらを開こう--自分らしく生きるために』
    大和書房 2022
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Lectures and oral presentations  (29):
  • 最新のジェンダー問題について学び、語り合おう ~ケアする男らしさ、ジェンダード・イノベーション、性別二元論を超えて
    (技術士稲門会(於早稲田大学西早稲田キャンパス) 2024)
  • 映画『ナチ刑法175条』公開記念トークイベント(於 K’s Cinema)
    (2024)
  • 『<ひと>から問うジェンダーの世界史 第3巻 「世界」を問う』を中心に科学史や環境史に関して
    (公開シンポジウム『<ひと>から問うジェンダーの世界史』3巻本合評会(於奈良女子大学) 2024)
  • 近代歴史学のジェンダー:男性史的アプローチから
    (中国女性史研究会(於大妻女子大学) 2024)
  • 講評『記憶と記録にみる女性たちと百年』(長沢栄治監修、岡真理/後藤絵美編、2023)
    (イスラーム・ジェンダー学の軌跡と今後のゆくえ(合評会・於東京外国語大学) 2024)
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Education (3):
  • 1992 - 1998 Ochanomizu University Graduate School, Doctral Research Course in Human Culture
  • 1990 - 1992 お茶の水女子大学大学院 人文科学研究科
  • 1986 - 1990 Ochanomizu University Faculty of Letters and Education
Professional career (2):
  • 博士(人文科学) (お茶の水女子大学)
  • 修士(人文科学) (お茶の水女子大学)
Work history (18):
  • 2009/04 - 現在 Waseda University School of Law
  • 2024/09 - 2024/09 Tokyo Medical University
  • 2024/04 - 2024/09 Ochanomizu University Faculty of Letters and Education
  • 2023/10 - Waseda University
  • 2022/10 - 2023/03 東京大学文学部 西洋史 非常勤講師
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Committee career (4):
  • 2023/06 - 現在 日本ドイツ学会 代表理事
  • 2007 - 2023/06 日本ドイツ学会 理事/幹事(ドイツ学会奨励賞選考委員)
  • 2016/12 - 2022/12 ジェンダー史学会 常任理事(2016~18年編集委員長、2018~2021年編集委員、2021~22年大会企画委員)
  • 2014/12 - 2016/12 ジェンダー史学会 理事(編集委員)
Association Membership(s) (5):
ドイツ現代史学会 ,  日本ドイツ学会 ,  日本18世紀学会 ,  日本西洋史学会 ,  ジェンダー史学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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