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J-GLOBAL ID:200901028212010626   Update date: Aug. 06, 2024

HARAGUCHI Yayoi

ハラグチ ヤヨイ | HARAGUCHI Yayoi
Affiliation and department:
Job title: Professor
Other affiliations (1):
Research field  (3): Local studies ,  Environmental policy and society ,  Sociology
Research keywords  (4): 比較災害研究 ,  環境リスクと社会的公正、環境正義 ,  アメリカ環境運動 ,  environmental sociology, American Environmentalism, environmental justice, environmental risk
Research theme for competitive and other funds  (5):
  • 2019 - 2024 広域大規模災害における災害レジリエンスと官民支援ネットワーク
  • 2019 - 2023 環境リスクの認知と問題構築における環境正義・公正性の社会学的な国際比較研究
  • 2017 - 2021 福島近隣地域における地域再生と市民活動-宮城・茨城・栃木の相互比較研究-
  • 2016 - 2019 災害後の原子力ローカルガバナンスと地域再生に関する国際比較研究
  • 2015 - 2019 環境リスク認知の社会的構築と変容、リスクの政策化の環境社会学的比較研究
Papers (21):
  • 原口弥生. 原発はどのように人々を分断するのか(4)--制度のはざまで揺れ動く「生活再建」と埋もれる被害. 第10回震災問題研究交流会報告書. 2024. 20-25
  • 清水奈名子, 鴫原敦子, 原口弥生, 蓮井誠一郎. 原子力災害後の健康調査に関して福島近隣県が抱える課題-茨城・栃木・宮城の自治体アンケート調査分析から-. 宇都宮大学国際学部研究論集. 2023. 56. 15-26
  • 鴫原敦子, 清水奈名子, 原口弥生, 蓮井誠一郎. 原子力災害後の初期対応・除染に関して福島近隣県が抱える課題-茨城・栃木・宮城の自治体アンケート調査分析から-. 自治総研. 2023. 537. 67-87
  • Noriko Sodeyama, Sho Takahashi *, Miyuki Aiba, Yayoi Haraguchi, Tetsuaki Arai, Hirokazu Tachikawa. A comparison of mental health among earthquake, tsunami, and nuclear,power plant accident survivors in the long term after the Great East Japan,Earthquake. International Journal of Environmental Research and Public Health. 2022. 19. 21
  • Noriko Sodeyama, Hirokazu Tachikawa, Sho Takahashi, Miyuki Aiba, Yayoi Haraguchi, Tetsuaki Arai. The Mental Health of Long-Term Evacuees outside Fukushima Prefecture after the Great East Japan Earthquake. Tohoku Journal of Experimental Medicine. 2022. 257. 3. 261-271
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MISC (19):
  • 原口弥生. 包括的な被災者支援と被害の救済に向けて 丹波史紀/清水晶紀編著『ふくしま原子力災害からの複線的復興--一人一人の生活再建と『尊厳』の回復に向けて--』ミネルヴァ書房,2019年. 平和研究. 2021. 56. 109-114
  • 原口弥生. 「語りを拓く」~手記集という手法--関礼子・廣本由香編『鳥栖のつむぎ~もうひとつの震災ユートピア』を読む. 環境社会学研究. 2018. 24. 216-221
  • 茨城大学人文学部市民共創教育研究センター(調査責任者:原口弥生)『茨城県内への広域避難者アンケート(2014)結果報告書』. 2015. 53
  • 3.11 東日本大震災後の食生活と甲状腺検査についての調査結果報告. 2013年 北関東地域の被災者アンケート調査 福島県からの避難者アンケート調査 資料集. 2014. 2-11
  • 福島第一原発事故後のリスク回避行動と日常生活の変化. 2011-2013年度科研費・基盤研究(B)研究成果報告書『東日本大震災・原発事故以後の生活と環境意識についての調査報告書』. 2014. 13-39
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Books (23):
  • 3.11からの平和学ー「脱原子力型社会」へ向けて シリーズ<文明と平和学>1(共著)
    明石書店 2023 ISBN:9784750356778
  • 『 福島原発事故は人びとに何をもたらしたのか-不可視化される被害、再生産される加害構造 シリーズ環境社会学講座3 』(編者)
    新泉社 2023 ISBN:9784787723031
  • 『なぜ公害は続くのか--潜在・散在・長期化する被害』(共著)
    新泉社 2023 ISBN:9784787723017
  • 環境社会学事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621307540
  • 東京電力福島第一原発事故後の対応に関する福島近隣県自治体(茨城県・栃木県・宮城県)アンケート調査結果報告書
    東北大学大学院農学研究科資源環境学講座 2022 ISBN:9784600008079
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Lectures and oral presentations  (44):
  • 東海第二原発の再稼働を考える --福島原発事故の教訓は忘れ去られるのか
    (CCNE連続オンライントーク「原発ゼロ社会への道」2024 2024)
  • 原発はどのように人々を分断するのか(4)--制度のはざまで揺れ動く「生活再建」と埋もれる被害
    (日本社会学会 第10回震災問題研究交流会 2024)
  • 13年間の避難者支援をふりかえって~生活再建と揺れ動くこころ
    (令和5年度TOKAI原子力サイエンスフォーラム 2024)
  • Unfair Burdens on the Vulnerable Fishery : under the on-going Nuclear Disaster
    (The International Symposium on Environmental Sociology in East Asia 2023)
  • 環境正義運動は何を問いかけ、何を変えてきたのか?
    (環境労働問題研究会 2023)
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Education (1):
  • 1997 - 2000 Tokyo Metropolitan University Graduate School, Division of Social Sciences Sociology
Professional career (2):
  • M.A. in Sociology (University of New Orleans)
  • 博士(社会学) (Tokyo Metropolitan University)
Work history (7):
  • 2017/04 - 茨城大学人文社会科学部 現代社会学科・教授(学部改組による)
  • 2014/10 - 茨城大学人文学部社会科学科・教授
  • 2007/04 - 2014/09 茨城大学人文学部社会科学科・准教授
  • 2011/09 - 2012/03 明治大学文学部・非常勤講師
  • 2007/01 - 2007/03 茨城大学人文学部社会科学科・助教授
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Committee career (34):
  • 2022/06 - 現在 水戸市 水戸市総合計画審議会委員(委員長)
  • 2021/11 - 現在 茨城県 茨城県地方港湾審議会委員
  • 2021/09 - 現在 社会福祉法人 茨城県社会福祉協議会 はんどちゃん運動推進委員会
  • 2018/09 - 現在 常陸太田市 常陸太田市環境審議会委員
  • 2018/04 - 現在 茨城県 茨城県男女共同参画苦情・意見処理委員会
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Association Membership(s) (5):
平和学会 ,  アメリカ学会 ,  地域社会学会 ,  環境社会学会 ,  日本社会学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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