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J-GLOBAL ID:200901028759437420   Update date: Jul. 31, 2024

Koyama Satoshi

コヤマ サトシ | Koyama Satoshi
Affiliation and department:
Research field  (1): History - Europe/America
Research keywords  (4): ポーランド史 ,  東中欧史 ,  History of Poland ,  History of East-Central Europe
Research theme for competitive and other funds  (25):
  • 2021 - 2026 The reconsideration of republicanism: Aiming to reconstruct modern history
  • 2016 - 2022 Challenge of Kultura: historical significance of the Polish media in exile
  • 2017 - 2021 The critical reconstruction of the "sovereignty" concept in historic Europe
  • 2017 - 2020 ヨーロッパとアジアの歴史認識の構図: 空間・時間・叙述形式をめぐる相同性と差異
  • 2017 - 2020 The Vicissitudes of Concepts of "Right Congition" in Medieval and Early Modern Europe
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Papers (27):
  • 小山 哲. 出会いと再会--E・H・カー『歴史とは何か』のグローバリティとローカリティ. 『思想』. 2023. 1191. 25-36
  • 小山 哲. 近世ポーランド・リトアニア共和国における「蔵書」--ヨーロッパ東部辺境からみる情報革命. 『歴史学研究』. 2022. 1030. 16-25
  • 小山 哲. 多宗派の共和国--近世ポーランド・リトアニア共和国における諸宗派共存体制とその変容. 『東欧史研究』. 2018. 40. 109-121
  • Satoshi Koyama. Redrawing lines of the 'history of historiography' : how can we recognize the 'modernity' in historiography?. 2016. 77. 1. 96-107
  • 小山 哲. 17世紀危機論争と日本の「西洋史学」. 『西洋史学』. 2015. 260. 84-96
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MISC (24):
  • 小山 哲. 〔コメント〕王のいない共和国への長くて曲がりくねった道. 『東欧史研究』. 2024. 第46号. 105-110
  • 小山 哲. 〔書評〕井内敏夫著『ポーランド中近世史論集』(刀水書房、2022年). 『東欧史研究』. 2023. 45
  • 小山 哲. ポーランドからみた「ウクライナ侵攻」--ふたつの「民族」、ふたつの「難民」. 『世界』. 2023. 967. 119-126
  • 小山 哲. 「ひろば」としての記憶の場--ドイツとポーランドの歴史家たちの挑戦. 京都日独協会報. 2021. 10. 1-4
  • 小山 哲. 人文主義/文芸共和国. 金澤周作 監修、藤井崇・青谷秀紀・古谷大輔・坂本優一郎・小野沢透 編著『論点・西洋史学』ミネルヴァ書房. 2020. 144-145
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Books (45):
  • 『中学生から知りたいパレスチナのこと』
    ミシマ社 2024
  • 歴史学研究会編『ロシア・ウクライナ戦争と歴史学』(担当範囲:第3章「ウクライナとポーランド=リトアニア--ポーランド近世史研究者の視角から」(73-93頁))
    大月書店 2024
  • 黛秋津編『講義 ウクライナの歴史』(担当範囲:第3講「リトアニア・ポーランド支配の時代--十四~十八世紀の近世ウクライナ地域」(72~98頁))
    山川出版社 2023
  • 中澤達哉編『王のいる共和政--ジャコバン再考』(担当範囲:第4章「ポーランドでひとはどのようにしてジャコバンになるのか--ユゼフ・パヴリコフスキの軌跡」(80~93頁))
    岩波書店 2022 ISBN:9784000615440
  • 『中学生から知りたいウクライナのこと』
    ミシマ社 2022 ISBN:9784909394712
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Lectures and oral presentations  (42):
  • ヨーロッパ史における君主政と共和政--王のいない共和政を展望するために
    (京都大学人文研アカデミー シンポジウム「近現代天皇制を考える学術集会--「建国記念の日」に問う」 2023)
  • 日本の「西洋史学」と帝国へのまなざし --坂口昻(1872~1928)の場合
    (第 22 回日韓・韓日歴史家会議 「歴史研究の三分法をめぐって --過去・現在・未来」 2022)
  • 近世ヨーロッパ国制のヴァリエーション--ポーランド・リトアニア共和国の視点から
    (関西フランス史研究会 第195回例会 コザンデ/デシモン『フランス絶対主義』合評会 2022)
  • 出会いと再会--E・H・カー『歴史とは何か』のグローバリティとローカリティ
    (史学会例会「E・H・カー『歴史とは何か』を再読する」 2022)
  • 中学生から(おとなまで)知りたい ウクライナのこと
    (人文学の学校 KUNILABO 真夏のブックトーク Youtube配信 2022)
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Works (7):
  • 歴史のなかの「記憶」と「記録」--グローバル・ヒストリーの視点から
    2002 - 2005
  • 西洋近代における情報伝達に関する総合的研究
    1998 - 2000
  • ヨーロッパ統合の理念と近現代統合運動の歴史的考察
    1998 - 2000
  • 空間と移動の社会史
    1998 - 2000
  • Study on communication and media in modern Europe
    1998 - 2000
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Education (4):
  • - 1989 Kyoto University
  • - 1989 Kyoto University Graduate School, Division of Letters
  • - 1983 Kyoto University Faculty of Letters
  • - 1983 Kyoto University Faculty of Literature
Professional career (1):
  • Master of Literature (Kyoto University)
Work history (14):
  • 2001 - 2006 京都大学,大学院,文学研究科,助教授
  • 2001 - 2006 Kyoto University, Graduate School, Division of Letters, Associate Professor
  • 2006 - - 京都大学,大学院,文学研究科,教授
  • 2006 - - Kyoto University, Graduate School, Division of Letters, Professor
  • 1995 - 2001 京都大学,人文科学研究所,助教授
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Committee career (2):
  • 2022/06 - 現在 史学研究会 理事長
  • 1995 - 史学研究会 評議員
Association Membership(s) (3):
東欧史研究会 ,  史学研究会 ,  日本西洋史学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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