Rchr
J-GLOBAL ID:200901030991508290
Update date: Feb. 02, 2024
Koike Shinsuke
Koike Shinsuke
Affiliation and department:
Other affiliations (1):
Homepage URL (1):
http://www.tuat.ac.jp/~leco/conservation/
Research field (3):
Ecology and environmental science
, Biodiversity and systematics
, Forest science
Research keywords (4):
Asian black bear
, forest ecosystem
, biodiversity
, plant-animal interaction
Research theme for competitive and other funds (33):
- 2023 - 2027 個体群動態とブナ科の結実豊凶を考慮したツキノワグマ個体群管理手法の提案
- 2022 - 2025 オスグマの行動を決めるもの-個体レベルの行動・生理研究-
- 2021 - 2023 大型哺乳類死体の分解過程における各動物の役割の定量的評価と手法の開発
- 2018 - 2023 Evaluation of climate change affections on habitat use of forest large sized mammals, Asian black bears and brow bears in Far-East Russia
- 2019 - 2022 How does black bears spend their spring and summer - individual based ecological and physiological studies -
- 2019 - 2022 長期データを用いたツキノワグマの繁殖パラメータの算出とそれに影響する要因の検討
- 2017 - 2018 内的要因および外的要因がツキノワグマのナビゲーションに及ぼす影響評価
- 2016 - 2018 生態学・遺伝学的手法を用いたツキノワグマの個体群構造と分散行動の影響の解明
- 2017 - 2017 ニホンジカの低密度過程における生態系レジリエンス機能の評価手法の検討
- 2017 - 2017 日本の樹木の多様性は山岳地形により地史的に高く保たれてきたのではないか?
- 2017 - 2017 ロシア極東部に同所的に生息するツキノワグマとヒグマの種間関係と保全に関する研究
- 2017 - 2017 ツキノワグマはいつ脂肪を蓄えどのように利用しているのか?-その行動生態学的研究-
- 2016 - 2016 ニホンジカの低密度過程における生態系レジリエンス機能の評価手法の検討
- 2016 - 2016 森林の生物多様性に寄与する大型哺乳類による樹木種子の長距離散布の解明
- 2016 - 2016 ロシア極東部に同所的に生息するツキノワグマとヒグマの種間関係と保全に関する研究
- 2016 - 2016 ツキノワグマはいつ脂肪を蓄えどのように利用しているのか?-その行動生態学的研究-
- 2015 - 2015 森林の生物多様性に寄与する大型哺乳類による樹木種子の長距離散布の解明
- 2015 - 2015 ロシア極東部に同所的に生息するツキノワグマとヒグマの種間関係と保全に関する研究
- 2015 - 2015 過採食のもたらす植生とシカへのフィードバック効果:過採食の生態学的意義
- 2013 - 2015 ツキノワグマの食性の個体差の解明とそれに及ぼす要因の検討
- 2014 - 2014 ツキノワグマは春から夏をどのようにしのいでいるのか?-その行動生態学的研究-
- 2014 - 2014 森林の生物多様性に寄与する大型哺乳類による樹木種子の長距離散布の解明
- 2014 - 2014 ロシア極東部に同所的に生息するツキノワグマとヒグマの種間関係と保全に関する研究
- 2014 - 2014 過採食のもたらす植生とシカへのフィードバック効果:過採食の生態学的意義
- 2013 - 2013 ツキノワグマは春から夏をどのようにしのいでいるのか?-その行動生態学的研究-
- 2013 - 2013 ロシア極東部に同所的に生息するツキノワグマとヒグマの種間関係と保全に関する研究
- 2013 - 2013 森林の生物多様性に寄与する大型哺乳類による樹木種子の長距離散布の解明
- 2013 - 2013 過採食がもたらす植生とシカへのフィードバック効果:過採食の生態学的意義
- 2012 - 2012 ツキノワグマは春から夏をどうしのいでいるのか?-その行動生態学的研究-
- 2010 - 2012 ニホンジカの高密度化による森林生態系の改変がツキノワグマに与える影響
- 2010 - 2010 動物顔面パターン認識装置を用いた里山の食肉目群集の保全
- 2008 - 2009 冷温帯広葉樹林における食肉目の液果の種子散布特性解明に関する研究
- 2007 - 2008 森林生態系におけるツキノワグマがヤマザクラの繁殖過程で果たす役割に関する研究
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Papers (106):
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Kahoko Tochigi, Sam M. J. G. Steyaert, Keita Fukasawa, Misako Kuroe, Tomoko Anezaki, Tomoko Naganuma, Chinatsu Kozakai, Akino Inagaki, Koji Yamazaki, Shinsuke Koike. Demographic Parameters of Asian Black Bears in Central Japan. Mammal Study. 2023. 48. 4
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Mii Tanaka, Seungyun Baek, Kahoko Tochigi, Tomoko Naganuma, Akino Inagaki, Bainah S. Dewi, Shinsuke Koike. Conditions affecting ant nesting in stumps in a temperate coniferous planted forest. Forest Ecology and Management. 2023. 537. 120976-120976
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Kaede Takayama, Naoki Ohnishi, Andreas Zedrosser, Tomoko Anezaki, Kahoko Tochigi, Akino Inagaki, Tomoko Naganuma, Koji Yamazaki, Shinsuke Koike. Timing and distance of natal dispersal in Asian black bears. Journal of Mammalogy. 2023. 104. 2. 265-278
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Shigeru Osugi, Seungyun Baek, Tomoko Naganuma, Kahoko Tochigi, Maximilian L. Allen, Shinsuke Koike. The effect of decreasing human activity from COVID -19 on the foraging of fallen fruit by omnivores. Ecology and Evolution. 2022. 12. 12
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Kahoko Tochigi, Sam M.J.G. Steyaert, Tomoko Naganuma, Koji Yamazaki, Shinsuke Koike. Differentiation and seasonality in suitable microsites of seed dispersal by an assemblage of omnivorous mammals. Global Ecology and Conservation. 2022. 40. e02335-e02335
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MISC (107):
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栃木香帆子, 高山楓, 姉崎智子, 黒江美紗子, 丸山哲也, 長沼知子, 山崎晃司, 小池伸介. Effects of food availability on growth pattern and first reproductive success of Asian black bears. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2023. 70th
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長沼知子, 中下留美子, 小坂井千夏, 小池伸介, 山崎晃司. Dietary niche analysis of the Asian black bears using stable isotopes. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2023. 70th
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小池伸介, 栃木香帆子, 深澤圭太, 黒江美紗子, 姉崎智子, 長沼知子, 小坂井千夏, 稲垣亜希乃, 山崎晃司. Estimation of life history parameters of the Asian black bear. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2022. 69th
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小池伸介, 手塚詩織, 長沼知子, 栃木香帆子, 稲垣亜希乃, 名生啓晃, 田中美衣, 山崎晃司. 首輪型映像記録装置による直接観察と糞分析によるツキノワグマの食性の比較. 日本森林学会大会学術講演集. 2022. 133rd
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小池伸介, 岩崎正, 長沼知子, 稲垣亜季乃, 栃木香帆子, 山崎晃司. Effect of temperature change on environmental selection and activity status of Asian black bears. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2021. 68th
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Books (28):
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ツキノワグマのすべて : 森と生きる。
文一総合出版 2020 ISBN:9784829972328
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森林と野生動物
共立出版 2019 ISBN:9784320058279
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日本の食肉目・ツキノワグマ-温帯アジアのメガファウナ-
東京大学出版会 2018
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わたしのクマ研究
さ・え・ら書房 2017 ISBN:9784378039190
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大型陸上哺乳類の調査法
共立出版 2017 ISBN:9784320057579
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Lectures and oral presentations (206):
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生息地における動物資源量の変化に対する雑食性動物の食性への影響.
(2018年度日本哺乳類学会 2018)
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ツキノワグマの歯の年輪幅への繁殖履歴の反映の解明.
(2018年度日本哺乳類学会 2018)
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竹腰直紀、名生啓晃、岩﨑正、稲垣亜希乃、長沼知子、小坂井千夏、小池伸介、山﨑 晃司
(2018年度日本哺乳類学会 2018)
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首輪マウント型カメラシステムのツキノワグマ行動研究への実用性の検討.
(2018年度日本哺乳類学会 2018)
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ニホンカモシカの冬期における食性の長期的変化とその要因 -個体群動態への影響- .
(2018年度日本哺乳類学会 2018)
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Education (3):
- 2005 - 2008 Tokyo University of Agriculture and Technology Graduate School, Division of Agricltural Sciences 資源・環境学専攻
- 2001 - 2003 Tokyo University of Agriculture and Technology Graduate School, Division of Agriculture 自然環境保全学専攻
- 1997 - 2001 Tokyo University of Agriculture and Technology Faculty of Agriculture 地域生態システム学科
Professional career (1):
Work history (2):
- 2008/05/01 - - 東京農工大学大学院
- 2007/04/01 - 2008/04/30 - 日本学術振興会特別研究員
Awards (23):
- 2018/09 - 日本哺乳類学会 日本哺乳類学会ポスター賞 死体を食べない?食べられない?シカ死体をめぐる中・大型哺乳類のスカベンジング行動の仕組み
- 2018/09 - 日本哺乳類学会大会実行委員会 口頭発表賞 ツキノワグマの歯の年輪幅への繁殖履歴の反映の解明
- 2018/09 - 日本哺乳類学会 日本哺乳類学会論文賞
- 2015/03/20 - 日本生態学会 日本生態学会 宮地賞 生物多様性維持機構としての大型哺乳類をめぐる生物間相互作用
- 2014/11/08 - 富士フイルム・グリーンファンド活動奨励賞 昆虫類を指標とした都市近郊の里山の生物多様性評価方法に関する研究
- 2013/11/25 - 公益財団法人農学会 日本農学進歩賞 森林生態系における果実食動物の生物間相互作用に関する研究
- 2013/09/08 - 日本哺乳類学会 日本哺乳類学会 奨励賞 ツキノワグマの長期研究とこれからの姿-採食生態を中心にして-
- 2013/03/27 - 第124回日本森林学会 優秀ポスター賞 成立時期の異なる樹林地間での群集比較:チョウ類、オサムシ科甲虫類を用いた検証
- 2013/03/25 - Journal of Forest Research Award
- 2012/11/30 - 21th International Association for Bear Research and Management Best Poster Presentation
- 2012/05/15 - 第123回 日本森林学会 ポスター賞 急速な都市化とタイムラグを伴う蝶類の衰退:Extinction debtの検証
- 2012/03/27 - 財団法人林学会賞
- 2012/03/27 - 日本森林学会 奨励賞
- 2012/03/19 - The beat poster award, the 5th EAFFS Internatioal Congress
- 2011/09/24 - 植生学会第16回大会 口頭発表賞
- 2011/03/10 - 日本生態学会2010年度大会 優秀ポスター賞 ツキノワグマの活動量はtemporal に変動する -堅果結実量が異なる年次間の共通点と相違点-
- 2011/03/10 - 日本生態学会2010年度大会 最優秀ポスター賞 ブナ科堅果資源量の年次変化がツキノワグマの生息地選択に与える影響
- 2010/11/13 - 信州フィールド科学賞
- 2010/09/22 - 野生生物保護学会2010年度大会 最優秀ポスター賞
- 2010/03/17 - 日本生態学会2009年度大会 優秀ポスター賞
- 2009/11/22 - 日本哺乳類学会2009年度大会 優秀ポスター賞
- 2007/09/16 - 日本哺乳類学会 日本哺乳類学会2007年度大会 優秀ポスター賞
- 2006/11/22 - 野生生物保護学会 野生生物保護学会 学術賞
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Association Membership(s) (5):
International Association for Bear Research and Management
, 野生生物と社会 学会
, 日本哺乳類学会
, 日本森林学会
, 日本生態学会
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