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J-GLOBAL ID:200901037527418886   Update date: Oct. 23, 2024

Tanisaka Takatoshi

タニサカ タカトシ | Tanisaka Takatoshi
Affiliation and department:
Research field  (5): Genomics ,  Molecular biology ,  Environmental agriculture ,  Plant genetics and breeding ,  Genetics
Research keywords  (13): イネの遺伝・育種学 ,  イネ有用遺伝子の探索・同定・機能解析 ,  miniature inverted-repeat transposable elements (MITEs) ,  Takeo-Tanisaka Solution (TT Solution) ,  魚介類の養殖技術 ,  分子進化遺伝学(Molecular Evolutionary Genetics) ,  湖沼、河川の水質改善 ,  低資源投入型農業(low input sustainable agriculture) ,  transposon ,  イネ出穂開花期の生理・遺伝学的解析 ,  遺伝学 (Genetics) ,  育種学 (Breeding Science) ,  Bioresource Science
Research theme for competitive and other funds  (28):
  • 2021 - 2024 転移因子の活性を制御するエピゲノムリプログラミング機構の解明
  • 2018 - 2021 Elucidation of a host defense mechanism acquired by the evolutionary arms race between genome and transposable elements
  • 2014 - 2018 Identification of genes controlling transposition activity of the rice active transposon mPing
  • 2009 - 2012 Elucidation of transposition mechanism a rice MITE Elucidation of a rice MITE mPing for development of high-efficiency transposon tagging system
  • 2006 - 2007 Origin and activation mechanism of an active transposition of mPingin rice
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Papers (254):
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MISC (336):
  • 築山拓司, 吉川貴徳, 谷坂隆俊. 転移因子の活性を制御するエピゲノムリプログラミング機構の解明. 科学研究費補助金(基盤研究(C)) 2021年4月 - 2024年3月報告書. 2024
  • 築山 拓司, 谷坂 隆俊, 奥本 裕. ゲノムが転移因子との進化的軍拡競争において獲得した防御機構の解明と育種への応用. 学研究費助成事業 基盤研究(C)2018年4月 - 2021年3月報告書. 2021
  • 稲田 隆人, 吉永 翔一郎, 寺本 翔太, 奥本 裕, 谷坂 隆俊, 築山 拓司. イネ熱帯ジャポニカ品種における自律性転移因 子 Ping のエピジェネティックな制御. 育種学研究. 2020. 22. 2
  • 築山拓司, 田中幹也, 齊藤大樹, 寺石政義, 奥本裕, 谷坂隆俊. イネ活性型転移因子mPing から派生したsmPing の転移の解析. 育種学研究. 2019. 21. s2. 117
  • 谷坂隆俊. 日本育種学会 第60回シンポジウム 明日の育種学を考える. 育種学研究20. 2018. 20. s2
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Books (28):
  • 大豆と日本人の健康
    幸書房 2014
  • 圃場に夢を求めて
    京都大学大学院農学研究科育種学研究室 2010
  • 品種改良の世界史(作物編)
    悠書館 2010
  • 生物学辞典 (分担執筆)
    東京化学同人 2010
  • 国際交流を通じて得た宝物
    News Letter, International Exchange Section in Agriculture 2009
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Lectures and oral presentations  (21):
  • 葉菜類の成長に及ぼす土壌微生物活性剤の効果
    (近畿作物・育種研究会第170回例会 2021)
  • 土壌微生物活性剤の利用による野菜株腐病の予防
    (近畿作物・育種研究会第170回例会 2021)
  • イネ熱帯ジャポニカ品種における自律性転移因子Ping のエピジェネティックな制御
    (日本育種学会第138回講演会 2020)
  • イネ活性型転移因子mPing から派生したsmPing の転移の解析
    (日本育種学会第136回講演会 2019)
  • 日本における育種学発展の歴史ー明日の育種学を考えるー
    (日本育種学会第134回講演会 2018)
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Works (30):
  • 大豆品種登録(第21849号)フジクロM111
    2012 -
  • 大豆品種登録(第21848号)フジクロM110
    2012 -
  • イネにおける新遺伝子の発見 出穂開花期遺伝子Se13
    2011 -
  • イネにおける新遺伝子の発見 出穂開花期遺伝子Se14
    谷坂 隆俊 2009 -
  • イネにおける新遺伝子の発見 出穂開花期遺伝子EF7(E2)
    谷坂 隆俊 2007 -
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Education (3):
  • 1972 - 1973 京都大学大学院 農学研究科 博士課程(博士課程2回生の7月31日に京都大学農学部教員として採用されるため途中退学) 農学専攻(育種学研究室)
  • 1970 - 1972 京都大学大学院 農学研究科 修士課程 農学専攻(育種学研究室)
  • 1966 - 1970 Kyoto University Faculty of Agriculture
Professional career (1):
  • Doctor of Agriculture (Kyoto University)
Work history (27):
  • 2016/04 - 現在 タキイ財団理事
  • 2010/04 - 現在 株式会社オリザ顧問
  • 2010/04 - 現在 株式会社シーティーシー顧問
  • 2010/04 - 現在 京都大学名誉教授
  • 2222 - 2009年04月~2010年03月 九州大学大学院生物資源環境科学府(農学特別講義左欄の「2222年」は非常勤講師であることを示す。本業と区別できるようにした。)
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Committee career (34):
  • 2019/11 - 現在 G-7奨学財団 研究部門 選考・評価委員
  • 2019/05 - 2024/03 農林水産省 委託プロジェクト研究「ゲノム編集技術を活用した農作物品種・育種素材の開発」運営委員会委員
  • 2020/07 - 2023/03 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 次世代作物開発研究センター 「育種ビッグデータの整備および情報解析技術を活用した高度育種システムの開発(PRISMアドオン分を含む」および「民間事業者、地方公設試等の種苗開発を支える育種基盤技術の開発(PRISMアドオン分を含む)」の外部アドバイザー
  • 2018/09 - 2023/03 内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIPII期) スマートバイオ産業・農業基盤技術評議員会委員(B.多様なデータの利活用による農林水産業・食品産業の生産性革命・競争力の強化(2)「データ駆動型育種」推進のための技術開発等 委員長, (D) バイオ・デジタル融合イノベーションを創出する研究開発基盤の構築 (2) バイオテクノロジーに関する国民理解、技術動向等の調査研究等 委員長)
  • 2018/05 - 2023/03 農林水産省 委託プロジェクト研究「民間事業者の種苗開発を支える『スマート育種システム』の開発」運営委員会委員
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Awards (3):
  • 2018/03 - 日本育種学会 日本育種学会名誉会員
  • 2010/04 - 京都大学 京都大学名誉教授
  • 日本育種学会 日本育種学会賞
Association Membership(s) (3):
EUCARPIA(欧州育種学会) ,  近畿作物・育種研究会 ,  日本育種学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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