Rchr
J-GLOBAL ID:200901058589998584
Update date: Oct. 02, 2024
Ikeda Kazuhiro
Ikeda Kazuhiro
Affiliation and department:
Homepage URL (1):
http://square.umin.ac.jp/smu-rcgm/index.html
Research field (4):
Tumor biology
, Pathobiochemistry
, Medical biochemistry
, Metabolism and endocrinology
Research keywords (5):
ミトコンドリア
, エネルギー代謝
, 転写
, がん
, ステロイド
Research theme for competitive and other funds (45):
- 2023 - 2026 女性がんにおけるエストロゲン応答性RNA結合ユビキチンリガーゼEfpの機能解明
- 2022 - 2025 ミトコンドリア呼吸鎖超複合体による老化関連分泌因子の制御と病態・寿命における役割
- 2022 - 2024 患者由来がんモデルに基づくミトコンドリア代謝変容による治療抵抗性機構の解明と応用
- 2021 - 2024 Roles of a mitochondrial respiratory supercomplex assembly factor Cox7rp in cells, organs and health
- 2021 - 2024 Functional analysis of sex hormones regulating cancer heterogeneity and microenvironment through respiratory supercomplexes
- 2020 - 2023 エストロゲン制御機構とその逸脱に関わる標的分子による女性がん増悪機構の解明と応用
- 2020 - 2022 ミトコンドリア呼吸鎖超複合体のネットワーク解明と疾患・健康増進への応用
- 2020 - 2022 患者由来がん幹細胞様細胞におけるミトコンドリア呼吸鎖超複合体の機能解明と治療への応用
- 2022 - 女性がん患者由来がん培養・移植系を活用した呼吸鎖超複合体のがん代謝における役割の解明とその応用
- 2020 - 2022 難治性女性がんにおけるミトコンドリア代謝制御因子の解明と応用
- 2020 - 2022 Study of the mechanism of acquired resistance to cancer therapy using patient-derived cancer models and focusing on mitochondrial metabolism
- 2020 - 2021 ミトコンドリア呼吸鎖超複合体を標的とするがん治療法の開発
- 2019 - 2020 ミトコンドリア呼吸鎖超複合体による代謝と活性酸素を介する疾患・寿命制御機構の 解明
- 2018 - 2020 ホルモン応答性長鎖非コードRNAからの系統的解析アプローチによるRNA制御メカニズムの解明とがんにおける革新的治療法への展開
- 2018 - 2019 患者由来がん培養・移植に基づくミトコンドリア代謝を介する腫瘍増殖メカニズムの解明
- 2016 - 2019 エストロゲン応答遺伝子による女性がん増悪メカニズムの解明と分子標的治療への応用
- 2016 - 2019 乳がん、卵巣がん臨床検体の次世代シークエンサーを用いた包括的発現解析による治療抵抗性因子の同定と解析
- 2016 - 2018 RNA結合タンパク質複合体を構成する因子・非コードRNAを標的とする核酸創薬
- 2016 - 2017 ミトコンドリア代謝調節を介する腫瘍増殖メカニズムの解明とその臨床応用
- 2015 - 2017 ミトコンドリア呼吸鎖超複合体の細胞、生体、病態における作用メカニズムの解明
- 2015 - 2016 要介護リスクを高める骨粗鬆症に対するミトコンドリア呼吸鎖を標的とした診断・治療・予防法の開発
- 2015 - 2016 エストロゲンのサルコぺニアにおける役割の解明とその臨床応用
- 2014 - 2015 エストロゲン受容体と関連因子による代謝調節の解明とがん増殖における役割
- 2014 - 2015 ミトコンドリア呼吸鎖のスーパー複合体制御を介する新たな脂質代謝調節メカニズムの解明とその治療への応用
- 2014 - 2015 骨格筋の持続運動能を高めるミトコンドリア呼吸鎖スーパー複合体の役割ならびにサルコペニアとの関連の解明
- 2012 - 2014 エストロゲン応答遺伝子の転写調節とエネルギー代謝に関わる生体作用の解明
- 2009 - 2014 性ホルモン応答遺伝子を標的とした抑制剤、特に二本鎖キメラ核酸分子による創薬の研究
- 2011 - 2013 ホルモン依存性癌における細胞・生体イメージングを活用したエネルギー代謝機構の解明
- 2010 - 2013 脳とがんを標的とするエストロゲンシグナルの共通性と特異性の解明ならびに臨床応用
- 2009 - 2012 外来種由来因子を排除し品質保証されたヒト間葉系細胞の樹立、培養、至適条件の確立に関する研究
- 2010 - 2011 ビタミンK依存性GGCXの膵臓における糖代謝制御機構の解明とタンパク修飾を介する糖代謝制御因子の検索
- 2009 - 2010 乳癌・子宮癌のホルモン依存性応答に関わる分子機構の解明とその臨床応用
- 2008 - 2010 核内受容体の相互作用による標的遺伝子発現ネットワークの調節とその病態における意義
- 2008 - 2009 新規インターフェロン応答TRIMファミリー蛋白質の同定とその抗ウイルス作用の解明
- 2007 - 2009 乳癌の内分泌療法抵抗性獲得メカニズムの解明
- 2006 - 2009 ヒト幹細胞におけるウイルス感染防御機構の解析
- 2008 - 2009 核内受容体の相互作用による標的遺伝子発現ネットワークの調節とその病態における意義
- 2006 - 2008 全ゲノム中のエストロゲン標的遺伝子の同定と疾患・癌における機能の解析
- 2006 - 2007 核内受容体の相互作用による標的遺伝子発現ネットワークの調節とその病態における意義
- 2004 - 2006 エストロゲン及びSERMの組織特異的作用を担う標的遺伝子の解析と病態における意義
- 2004 - 2005 ノックアウト動物とプロテオーム解析を活用したユビキチンリガーゼの新規基質の解明
- 2002 - 2003 精巣におけるDESの作用機構
- 2001 - 2002 癌治療薬の新規分子標的同定をめざした女性生殖系癌に特異的なエストロゲン応答性遺伝子の網羅的単離とその機能解析
- 1998 - 2000 フェローシップ
- 1998 - 1999 海外研究発表助成
Show all
Papers (185):
-
Kotaro Azuma, Kazuhiro Ikeda, Sachiko Shiba, Wataru Sato, Kuniko Horie, Tomoka Hasegawa, Norio Amizuka, Shinya Tanaka, Satoshi Inoue. EBAG9-deficient mice display decreased bone mineral density with suppressed autophagy. iScience. 2024. 27. 2. 108871-108871
-
Toshihiko Takeiwa, Kazuhiro Ikeda, Kuniko Horie, Satoshi Inoue. Role of RNA binding proteins of the Drosophila behavior and human splicing (DBHS) family in health and cancer. RNA biology. 2024. 21. 1. 1-17
-
藤原 恭子, 関本 和祥, 廣田 大樹, 神戸 洸哉, 金城 はなか, 小林 佑朔, 松田 大聖, 村上 瑞希, 坂口 陸, 佐藤 睦, et al. 分子内エチレングリコールの数が新規呼吸鎖複合体I阻害剤9bwの機能に与える影響(Effects of the number of ethylene glycol units on a novel complex I inhibitor 9bw). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 646-646
-
池田 和博, 佐藤 航, 楊 絢太, 堀江 公仁子, 竹岩 俊彦, 新谷 大輔, 黒崎 友亮, 兒玉 幸修, 佐々木 均, 長谷川 幸清, et al. 卵巣がん幹細胞性に対する疾患特異的非コードRNA OIN1を標的とするRNA干渉ナノ療法の開発(A new RNAi nanotherapy for ovarian cancer stemness targeting a disease-specific long noncoding RNA OIN1). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 1515-1515
-
Ami Kobayashi, Toshihiko Takeiwa, Kazuhiro Ikeda, Satoshi Inoue. Roles of Noncoding RNAs in Regulation of Mitochondrial Electron Transport Chain and Oxidative Phosphorylation. International journal of molecular sciences. 2023. 24. 11
more...
MISC (81):
-
Nagasaki Eri, Ikeda Kazuhiro, Takayama Kenichi, Hirano Takayuki, Ishizuka Yoshiaki, Koshinaga Tsugumichi, Tsukune Naoya, Takayama Tadateru, Inoue Satoshi, Fujiwara Kyoko. ポリエチレングリコール誘導体9bwは酸化的リン酸化を阻害して神経芽腫細胞の増殖を抑制する(Polyethylene glycol derivative 9bw suppresses growth of neuroblastoma cells by inhibiting oxidative phosphorylation). 日本小児血液・がん学会雑誌. 2020. 57. 4. 249-249
-
永野 秀和, 中山 哲俊, 宮林 佑衣, 橋本 直子, 池田 和博, 井上 聡, 田中 知明. ミトコンドリアの酸素消費調節を介した細胞内代謝制御因子DPYSL4の役割. 日本内分泌学会雑誌. 2019. 95. 1. 372-372
-
滑川 剛史, 池田 和博, 堀江 公仁子, 鈴木 貴, 岡本 康司, 市川 智彦, 矢野 晶大, 川上 理, 井上 聡. 患者由来培養・移植モデルに基づく膀胱がん幹細胞様細胞を標的とした新規診断・治療法の開発. 日本泌尿器科学会総会. 2019. 107回. AOP-016
-
滑川 剛史, 池田 和博, 堀江 公仁子, 鈴木 貴, 岡本 康司, 市川 智彦, 矢野 晶大, 川上 理, 井上 聡. 精巣がん患者由来培養・移植モデルの作製およびその細胞学的特徴の解析. 日本内分泌学会雑誌. 2019. 95. 1. 445-445
-
永野 秀和, 中山 哲俊, 宮林 佑衣, 橋本 直子, 池田 和博, 井上 聡, 田中 知明. ミトコンドリアの酸素消費調節を介した細胞内代謝制御因子DPYSL4の役割. 日本内分泌学会雑誌. 2019. 95. 1. 372-372
more...
Patents (21):
-
EBAG9に対するモノクローナル抗体、及びハイブリドーマ、並びにEBAG9に対するモノクローナル抗体の利用
-
二本鎖核酸分子、DNA、ベクター、癌細胞増殖抑制剤、及び医薬
-
Double-stranded nucleic acid molecule, cancer cell proliferation inhibitor and pharmaceutical agent suitable for prevention or treatment of cancer
-
糖代謝、脂質代謝、肥満、及び寿命を制御する制御遺伝子、及びタンパク質、並びにスクリーニング方法
-
Double-stranded nucleic acid molecule, cancer cell proliferation inhibitor and pharmaceutical agent suitable for prevention or treatment of uterine cancer, breast cancer and bladder cancer
more...
Books (15):
-
ミトコンドリア呼吸と乳がん、子宮がん,ミトコンドリアダイナミクス~機能研究から疾患・老化まで~
株式会社エヌ・ティー・エス 2021
-
7章 遺伝子とゲノムの構造と発現の解析,「ヒトの分子遺伝学 第5版 日本語版」
メディカル・サイエンス・インターナショナル 2021
-
三次元培養を用いたがん微小環境・分子病態の解析,実験医学 増刊 Vol.39-No.12 2021 がん微小環境に1細胞レベルで挑む
羊土社 2021
-
筋肉ミトコンドリアにおける呼吸鎖複合体とATP産生,腎と透析3 Vol.90 No.3
東京医学社 2021
-
「膀胱がん,腎がん臨床検体のスフェロイド培養」 患者由来がんモデルを用いたがん研究実践ガイド
実験医学別冊 羊土社 2019
more...
Lectures and oral presentations (398):
-
A new RNAi nanotherapy for ovarian cancer stemness targeting a disease-specific long noncoding RNA OIN1
(2023)
-
Mitochondrial respiratory chain supercomplex assembly factor COX7RP is transcriptionally regulated by ERα and ERRα and associated with tumor progression in hormone-dependent cancers
(16TH ANNUAL SYMPOSIUM MECHANISMS AND MODELS OF CANCER 2023)
-
患者由来子宮体がん細胞のスーパーエンハンサー解析から抽出したcordon-bleu WH2 repeat protein-like 1のがん診断・治療における意義
(第41回日本内分泌学会内分泌代謝サマーセミナー 2023)
-
自然免疫制御にかかわるZCCHC3とEfp/TRIM25はトリプルネガティブ乳がんの新規診断・治療標的となる
(第24回ホルモンと癌研究会 2023)
-
子宮内膜がんにおける腫瘍増殖因子Efpの機能解析
(第96回日本内分泌学会学術総会 2023)
more...
Education (3):
- 1994 - 1998 Iwate University Graduate School, Division of Agricltural Sciences
- 1992 - 1994 Iwate University Graduate School of Agriculture
- 1988 - 1992 Iwate University Faculty of Agriculture
Professional career (1):
Work history (6):
Awards (4):
- 2018/11 - 日本ステロイドホルモン学会 研究奨励賞 ステロイドホルモン標的遺伝子のがんおよび生体における作用機構の解明と臨床応用に関する研究
- 2017/07 - 第5回がんと代謝研究会 優秀ポスター発表賞
- 2013/10 - 学術奨励賞(第15回日本骨粗鬆症学会)
- 2009/01 - 研究奨励賞(第9回関東ホルモンと癌研究会)
Association Membership(s) (7):
日本骨粗鬆症学会
, 日本ステロイドホルモン学会
, 日本生化学会
, 日本分子生物学会
, がん三次元培養研究会
, 日本RNAi研究会
, THE JAPANESE CANCER ASSOCIATION
Return to Previous Page