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J-GLOBAL ID:200901065051529920
Update date: Feb. 01, 2024
Oshimizu Yutaka
オオシミズ ユタカ | Oshimizu Yutaka
Affiliation and department:
Homepage URL (1):
http://inscriptionslatines.blog108.fc2.com/
Research field (1):
History - Europe/America
Research keywords (8):
北アフリカ
, 古代ローマ
, 古代ローマ史
, コンスタンティヌス
, ディオクレティアヌス
, ラテン碑文
, 都市
, ローマ帝国
Research theme for competitive and other funds (8):
- 2021 - 2026 「古代ローマ期北アフリカの農業に関する学際的研究」
- 2018 - 2021 「古代北アフリカにおけるヘレニズム王権の生成と終焉」
- 2014 - 2018 「北アフリカ出土碑文に見る『ローマ人』意識の生成と変容」
- 2014 - 2016 「コンスタンティヌス大帝研究:1700周年記念における新展開」
- 2013 - 2014 「近代フランスにおけるラテン碑文学の成立と北アフリカ」
- 2009 - 2012 「『碑文習慣』の衰退に見るローマ社会の変容」
- 2009 - 2010 「『碑文習慣』の衰退に見るローマ社会の変容」
- 2005 - 2008 「3世紀から4世紀初頭におけるローマ帝国統治構造の変容」
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Papers (22):
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大清水 裕. 「ローマ帝政期北アフリカの水道建設における属州総督の役割:ノニウス・ダトゥス碑文を手がかりに」. 『西洋史研究』. 2022. 51. 1-26
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大清水 裕. 「デロス島出土碑文におけるヌミディア王マシニッサ:ヘレニズム世界から見た前2世紀の北アフリカ」. 『西洋史学』. 2021. 271. 22-42
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大清水 裕. 「マウレタニア王プトレマイオスの死とローマ皇帝カリグラ:北アフリカにおけるローマ支配の進展とマウレタニア王国の属州化」. 『地中海学研究』. 2021. 44. 5-30
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大清水裕. 「共和政末期ローマの内戦とヌミディア王国:ユバ1世の挑戦と挫折」. 『滋賀大学教育学部紀要』. 2021. 70. 71-85
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大清水 裕. 「ローマ帝政期北アフリカにおける軍隊と社会--ハドリアヌス帝の演説を中心に」. 『軍事史学』. 2018. 54. 2. 79-98
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MISC (33):
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大清水 裕. 「教科書Q&A:テトラルキア」. 『山川歴史PRESS』. 2022. 11. 16-17
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大清水 裕. 「紹介:井上文則著『シルクロードとローマ帝国の興亡』」. 『史林』. 2022. 105. 4. 93-94
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大清水 裕. 「書評:福山佑子著『ダムナティオ・メモリアエ:つくり変えられたローマ皇帝の記憶』」. 『史林』. 2022. 104. 5. 647-653
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大清水 裕. 「ローマ皇帝トラヤヌスとドナウ川の橋」. 『土木技術』. 2021. 76. 10. 30-35
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大清水裕. 「書評:丸亀裕司『公職選挙にみるローマ帝政の成立』」. 『イタリア學會誌』. 2018. 68. 169-177
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Books (13):
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『古代ローマ軍の土木技術』
マール社 2022 ISBN:4837309194
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『世界史B 新訂版』
実教出版 2017
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Dioclétien: l'empire restauré
Armand Colin 2016
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『モノとヒトの新史料学 古代地中海世界と前近代メディア』
勉誠出版 2016 ISBN:4585221484
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『東北史を開く (史学会125周年リレーシンポジウム2)』
山川出版社 2015 ISBN:4634600226
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Lectures and oral presentations (23):
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「書評報告2:井上文則著『シルクロードとローマ帝国の興亡』」
(第20回古代史研究会大会 2021)
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「ローマ帝政期北アフリカの水道建設に見るコミュニケーションとメディア」
(第7回 前近代におけるメディアとコミュニケーション研究会 2021)
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「タキトゥス『年代記』に見る小アジア諸都市とローマ帝国支配」
(新学術領域研究「都市文明の本質」C01計画研究 05 第 21 回研究会「ローマ都市--西アジア都市との比較考察に向けて」 2021)
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「ローマ帝国におけるキリスト教徒迫害の諸相--ネロ治世とディオクレティアヌス治世を中心に」
(シンポジウム「帝国とキリスト教」(中部大学春日井キャンパス) 2020)
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ローマ帝国下の北アフリカの社会
(アジア文化研究所「旅する地中海、旅するアフリカ」講演会 2017)
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Education (3):
- 2004 - 2009 The University of Tokyo
- 2002 - 2004 The University of Tokyo
- 2000 - 2002 The University of Tokyo Faculty of Letters History
Professional career (2):
- Ph.D. (University of Tokyo)
- 博士(文学) (東京大学)
Work history (18):
- 2020/04 - 現在 Shiga University Faculty of Education Professor
- 2022/04 - 2022/09 Kwansei Gakuin University School of Humanities
- 2021/10 - 2022/03 Kyoto University Graduate School of Letters
- 2021/04 - 2021/09 大阪大学 大学院文学研究科 非常勤講師
- 2020/09 - 2021/03 Tohoku University Graduate School of Arts and Letters
- 2015/04 - 2020/03 Shiga University Faculty of Education associate professor
- 2017/10 - 2018/03 Nara Women's University Graduate School of Humanities and Sciences
- 2017/04 - 2017/09 Osaka City University Faculty of Literature and Human Sciences
- 2013/04 - 2015/03 Shiga University Faculty of Education Lecturer
- 2012/10 - 2013/03 日本学術振興会 海外特別研究員
- 2011/09 - 2012/09 國學院大学 非常勤講師
- 2011/04 - 2012/09 Rissho University
- 2011/04 - 2012/03 Kyoritsu Women's University
- 2010/10 - 2012/03 Rikkyo University
- 2009/04 - 2012/03 日本学術振興会特別研究員PD
- 2009/09 - 2010/09 Centre National de la Recherche Scientifique
- 2005/04 - 2008/03 日本学術振興会特別研究員DC1
- 2006/04 - 2007/03 The University of Tokyo Faculty of Letters
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Association Membership(s) (7):
THE JAPANESE SOCIETY OF WESTERN HISTORY
, COLLEGIUM MEDITERRANISTARUM
, 西洋史研究会
, 古代世界研究会
, イタリア学会
, 日本西洋古典学会
, 史学会
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