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J-GLOBAL ID:200901069003043329   Update date: Sep. 03, 2024

Ozawa Hiroaki

オザワ ヒロアキ | Ozawa Hiroaki
Affiliation and department:
Job title: Professor
Research field  (1): Sociology of education
Research keywords  (4): 教育システムと社会階級・社会秩序の再生産と変革の理論 ,  ピエール・ブルデュー ,  生活困難層の教育社会学 ,  新福祉国家構想と教育システム
Research theme for competitive and other funds  (7):
  • 2023 - 2025 生活困難層の子どもの高卒後の進路保障のための教育と社会システム改善についての研究
  • 2014 - 2017 公営住宅居住者の生活・子育て・教育をめぐる困難とその乗り越えに関する実証研究
  • 2009 - 2011 An empirical study on actual conditions and new difficulties of life, child-rearing, and education among families in today's stratified society
  • 2007 - 2009 A study on the reconstruction of educational system and the mechanism of social exclusion in France
  • 2003 - 2005 Relation between clarification of the quality of child's experience in actual life and the core literacy structure : Assumption of a new aspect of the achievements problem
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Papers (14):
  • 小澤浩明. 権力と正統性に対抗する文化資本の可能性-構造化する構造としてのハビトゥスの反省的再構築-. 教育社会学研究. 2022. 110. 25-43
  • 『世界の悲惨』におけるネオリベラリズム批判と国家・教育~トランスナショナルな社会国家構想と普遍化テーゼへ~. 『年報社会学論集』. 2021. 34. 1-9
  • 小澤 浩明. 居場所づくり型市民運動と新福祉国家構想の連携~子ども食堂、学習支援をどうとらえるか. 子どもための学校事務. 2017. 136. 16-25
  • 小澤 浩明. 「子どもの貧困をめぐる状況と新福祉国家構想」. 『季論21』2016年冬号. 2016. 31. 149-159
  • P.ブルデューの「国家と教育」論. 『日仏社会学年報』. 2014. 25. 89-112
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MISC (10):
  • インタビュー「子どもには大学進学より手に職を?!. POSSE. 2024. 57. 64-73
  • 小澤浩明. 書評「桜井智恵子著『教育は社会をどう変えたのか-個人化をもたらすリベラリズムの暴力-』」. 福祉社会学研究. 2023. 20. 277-281
  • 小澤浩明. 課題研究I「知の恣意性を問うー市民の知とは何かー」報告1「教育社会学理論から知の恣意性を問い、新たな知の構築を考える-ブルデューとバーンスティン理論の統合の視点」. 教育学研究. 2023. 90. 1. 132-134
  • 小澤浩明. <書評>ブルデュー,P.編(荒井文雄、櫻本陽一監訳)『世界の悲惨』I、II、III(藤原書店、2019-2020年). 『フランス教育学会紀要』. 2021. 33. 137-140
  • 小澤浩明. 書評:石井洋二郎『ブルデュー『ディスタンクシオン』講義』. 『週刊・読書人』. 2021
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Books (15):
  • 低所得層家族の生活と教育戦略
    明石書店 2022
  • ブルデューの教育社会学理論-教育システムと社会階級・社会秩序の再生産と変革の理論
    学文社 2021
  • 教育の大衆化は何をもらたしか
    勁草書房 2016
  • 格差社会における家族の生活・子育て・教育と新たな困難~低所得者集住地域の実態調査から~
    旬報社 2014
  • ペダゴジーの社会学
    2013
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Lectures and oral presentations  (6):
  • ブルデュー社会学理論から『反新自由主義の教育学・教育運動』を考える
    (全国唯物論研究会・課題研究・第1分科会・反新自由主義の教育学・教育運動 2022)
  • 教育社会学理論から知の恣意性を問い、新たな知の構築を考える-ブルデューとバーンスティン理論の統合の視点-
    (第81回日本教育学会大会・課題研究I「知の恣意性を問う~市民の知とは」 2022)
  • 「『世界の悲惨』におけるネオ・リベラリズム批判と国家・教育~トランスナショナルな社会国家構想と普遍化テーゼへ~」
    (関東社会学会大会テーマ部会A「理論というフィールド=ワーク」 2020)
  • 「雇用不安定化社会における低所得家族の生活・子育て戦略とその分岐-大規模公営団地の子育て世帯に対する質問紙調査・インタビュー調査
    (2017)
  • 2010 年代における生活困難層の生活・教育・ネットワークの変容-B 市A 団地の子育て世帯に対する追跡調査より-
    (日本教育社会学会 2016)
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Education (2):
  • 1992 - 1995 一橋大学大学院 社会学研究科博士課程
  • 1991 - 1993 Hitotsubashi University
Professional career (1):
  • (BLANK) (Hitotsubashi University)
Work history (9):
  • 2023/06 - 現在 Tokyo Metropolitan University
  • 2022/04 - 現在 Gakushuin University
  • 2012/04 - 現在 Toyo University Faculty of Sociology Department of Sociology
  • 2008/04 - 2012/03 Chukyo University School of Contemporary Sociology Department of Contemporary Sociology
  • 2007/04 - 2008/03 Chukyo University School of Contemporary Sociology Department of Contemporary Sociology
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Committee career (5):
  • 2023/09 - 現在 日本教育社会学会 編集委員
  • 2017/09 - 2019/09 日本教育社会学会 学会賞選考委員
  • 2011/09 - 2015/09 日本教育学会 編集委員
  • 2008/09 - 2011/09 日本教育社会学会 研究委員
  • 2008/09 - 2010/09 日本教育社会学会 理事
Association Membership(s) (8):
全国唯物論研究会 ,  ASSOCIATION JAPANAISE DE RECHERCHE SURL'EDUCATION EN FRANCE ,  日仏社会学会 ,  日仏教育学会 ,  関東社会学 ,  日本教育学会 ,  日本教育社会学会 ,  日本社会学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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