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J-GLOBAL ID:200901078458499079
Update date: Jul. 31, 2024
Takayuki Sakagami
サカガミ タカユキ | Takayuki Sakagami
Affiliation and department:
Job title:
Professor Emeritus
Homepage URL (1):
http://psy.flet.keio.ac.jp/~pigeon/
Research field (1):
Experimental psychology
Research keywords (5):
Choice Behavior
, Behavioral Economics
, Behavioral Decision Making
, Behavior Analysis
, Learning
Research theme for competitive and other funds (18):
- 2012 - 現在 行動意思決定研究を基礎とした多元的価値下での処方的社会心理学の構築
- 2017 - 2018 ヒトの報酬スケジュールのための新たな実験プラットフォームの開発と展開
- 2016 - 2018 多肢選択肢における回答行動の統合的研究:質問紙・ウェブ調査法の設計と妥当性の検討
- 2011 - 2015 地域高齢者の摂食嚥下障害予防サポートシステムの構築と評価
- 2007 - 2012 意思決定過程のマイクロ分析
- 2008 - 2011 医療・教育現場で真に役立つ自己制御尺度の開発と応用
- 2007 - 2008 視線の制御と視線による制御
- 2006 - 2007 最適採餌選択の脳内機構:分子・回路・行動の統合的理解
- 2005 - 2006 オペラント行動としての眼球運動の制御と解析
- 2001 - 2002 動的場面における行動の微視的分析
- 1998 - 2000 不確実状況下での選択行動に関する異文化比較研究
- 1998 - 1999 選択行動における随伴性の動的な変容過程の研究
- 1996 - 1997 不確実状況下のメタ選択についての動物行動研究
- 1994 - 1996 行動と意識の相互規定性
- 1994 - 1995 並立連鎖強化スケジュール下のラットの選択行動に及ぼすリスク経験の違いの効果
- 1989 - 1990 行動的随伴性の基礎研究ーその微視的過程と巨視的過程
- 1986 - 長期終日実験における行動非依存的食餌呈示の変動時隔スケジュール下の行動への効果
- 1985 - 長期終日実験における食餌利用可能時間のハトのキイつつき行動に及ぼす効果の検討
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Papers (75):
-
Igaki T, Romanowich P, Sakagami T. Experiments in psychology: Current issues in irrational choice behavior. Diversity of Experimental Methods in Economics. 2019. 79-115
-
Masuda S, Sakagami T, Morii M. Comparison among methods for improving response quality of surveys. Shinrigaku Kenkyu. 2019. 90. 12. 463-472
-
Matsui H, Yamada K, Sakagami T, Tanno T. Modeling bout-pause response patterns in variable-ratio and variable-interval schedules using hierarchical Bayesian methodology. Behavioural Processes. 2018. 157. 346-353
-
Masuda, S, Sakagami, T, Kawabata, H, Kijima, N, Hoshino, T. Respondents with low motivation tend to choose middle category: survey questions on happiness in Japan. Behaviormetrika. 2017. 44. 593-605
-
Morii, M, Sakagami, T, Masuda, S, Okubo, S, Tamari, Y. How does response bias emerge in lengthy sequential preference judgments?. Behaviormetrika. 2017. 44. 2. 575-591
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MISC (4):
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Morii M, Sakagami T, Masuda S, Okubo S, Tamari Y. Correction to: How does response bias emerge in lengthy sequential preference judgments? (Behaviormetrika, (2017), 44, 2, (575-591), 10.1007/s41237-017-0036-6). Behaviormetrika. 2018. 45. 1. 221-222
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SAKAGAMI TAKAYUKI. 行動分析学は医療とどう向き合ってきたか:行動分析学の基本原理. 日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌. 2016. 20. 4. 375-382
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森井真広, 大久保重孝, 坂上貴之, 玉利祐樹. 画像刺激の選好評定に関するインターネット調査. 思考と行動判断の研究拠点報告書別冊. 2014. 1-52
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森井真広, 坂上貴之. 視線を用いた選択行動におけるマッチングの法則の検討. 思考と行動判断の研究拠点報告. 2014. 91-103
Books (43):
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選好形成と意思決定
勁草書房 2018
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基礎心理学実験法ハンドブック
朝倉書店 2018
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行動分析学:行動の科学的理解をめざして
有斐閣 2018
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心理学が描くリスクの世界:行動的意思決定入門(第3版)
慶應義塾大学出版会 2018
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ゲームの面白さとは何だろうか.
慶應義塾大学出版会 2017
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Lectures and oral presentations (321):
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フライトナースの経験回数における発話行動の特徴
(第38回日本看護科学学会 2018)
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オプティカルフローを用いた活動量測定の有用性の検討-ベッドメイキングにおける熟達者と初心者の比較-
(第38回日本看護科学学会学術集会 2018)
-
リカート型と異なるデザインの回答形式が持つ効果
(日本基礎心理学会第37回大会 2018)
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ゲーム遂行場面での刺激特性と反応特徴の関係
(日本基礎心理学会第37回大会 2018)
-
幸福度調査への回答行動における眼球運動データの分析
(日本基礎心理学会第37回大会 2018)
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Works (15):
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慶應義塾大学 思考と行動判断の研究拠点・慶應義塾大学 三田哲学会共催 シンポジウム「質問紙の科学:その可能性と展望」企画・司会
2014 - 現在
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慶應義塾大学 思考と行動判断の研究拠点・日本行動分析学会共催 ミニ・レクチャー「健康と行動的意思決定」企画・司会
2013 - 現在
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日本心理学会公開シンポジウム 選択の科学-心理学から見た行動経済学- 司会
2012 - 現在
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日本基礎心理学会第30回大会「選択・価値・戦略-強化をめぐる行動研究の展開と展望」 企画・司会
2011 - 現在
-
鼎談『基礎心理学の研究と教育:これまでとこれから本音トーク』 企画・ 話題提供者
2011 - 現在
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Education (3):
- 1984 - Keio University Graduate School, Division of Sociology
- 1978 - Keio University Graduate School, Division of Sociology
- 1976 - Keio University Faculty of Literature
Professional career (2):
- 文学博士 (慶應義塾)
- Ph.D. (Keio University)
Work history (8):
- 1999/04 - 現在 慶應義塾大学 大学院社会学研究科 委員
- 1998/04 - 現在 慶應義塾大学 文学部 大学教授
- 2012/11 - 2019/03 慶應義塾大学 文学部 評議員
- 2015/10 - 2017/09 慶應義塾大学 大学院社会学研究科 委員長
- 2011/10 - 2013/09 慶應義塾大学 大学院社会学研究科 委員長補佐
- 2001/10 - 2007/09 慶應義塾大学 文学部 日吉主任
- 2001/07 - 2001/09 慶應義塾大学 文学部 日吉主任
- 1999/10 - 2001/09 慶應義塾大学 大学院社会学研究科 委員長補佐
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Committee career (22):
- 2017/06 - 現在 日本心理学会 常任理事
- 2017/06 - 現在 日本心理学会 常任理事
- 2015/06/07 - 現在 日本行動分析学会 理事長
- 2015/06/07 - 現在 日本行動分析学会 理事長
- 1999 - 現在 日本行動分析学会 常任理事
- 1999 - 現在 日本基礎心理学会 常務理事
- 1999 - 現在 日本行動分析学会 常任理事
- 1999 - 現在 日本基礎心理学会 常務理事
- 2011/12 - 2017/12 日本基礎心理学会 理事長
- 2011/12 - 2017/12 日本基礎心理学会 理事長
- 2011/11/05 - 2013/10/31 日本心理学会 投稿基準に関する小委員会 委員長
- 2011/11/05 - 2013/10/31 日本心理学会 投稿基準に関する小委員会 委員長
- 2011/04/01 - 2013/03/31 日本心理学会 優秀論文賞選考委員会 委員長
- 2011/04/01 - 2013/03/31 日本心理学会 優秀論文賞選考委員会 委員長
- 2007/11/01 - 2011/10/30 日本心理学会 編集委員会委員
- 2007/11/01 - 2011/10/30 日本心理学会 編集委員会委員
- 2005/04/01 - 2007/03/31 日本心理学会 優秀論文賞選考委員会委員
- 2005/04/01 - 2007/03/31 日本心理学会 優秀論文賞選考委員会委員
- 2001/10 - 2005/09 日本心理学会 「心理学ワールド」編集委員会 委員
- 2001/10 - 2005/09 日本心理学会 「心理学ワールド」編集委員会 委員
- 1998 - 2003 日本心理学会 情報化委員会 委員
- 1998 - 2003 日本心理学会 情報化委員会 委員
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Awards (2):
- 2012/03/15 - 日本行動分析学会 日本行動分析学会2012年度論文賞 丹野貴行・坂上貴之(2011)行動分析学における微視-巨視論争の整理,25巻2号,109-126
- 2012 - Japanese Association for Behavior Analysis 日本行動分析学会第5回論文賞
Association Membership(s) (5):
日本心理学会
, 日本行動分析学会
, 日本基礎心理学会
, Association for Behavior Analysis
, 日本看護科学学会
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