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J-GLOBAL ID:200901086762910330   Update date: Dec. 19, 2024

Ohsawa Aya

オオサワ アヤ | Ohsawa Aya
Affiliation and department:
Job title: Professor
Research field  (1): Civil law
Research keywords  (5): フランス法 ,  建築関連法 ,  医事法 ,  消費者法 ,  民法
Research theme for competitive and other funds  (4):
  • 2024 - 2027 消費者への勧誘手法の多様化をめぐる民法・消費者法の意義と役割
  • 2020 - 2023 潜在的多数当事者紛争の司法的解決に向けた実体法・手続法的検討-消費者紛争を中心に
  • 2017 - 2020 契約法・消費者法における「不均衡」概念の理論的・立法論的可能性
  • 2014 - 2018 契約法における権利濫用法理の理論的・実践的可能性
Papers (71):
  • 大澤彩. 消費者法のルール形成および実効性確保における行政・司法の「協働」. 法律時報. 2024. 96. 10. 24-29
  • 大澤彩. 消費者契約法の過去・未来. 法の支配. 2024. 214. 45-57
  • 大澤 彩. 消費者紛争の予防・解決における事業者の「役割」を考える. 金融・商事判例. 2024. 1684. 1-1
  • 大澤 彩. 家賃債務等保証契約書の契約条項の解釈と不当性判断. 民商法雑誌. 2024. 159. 6. 864-882
  • 大澤 彩. 退学時に納入済入学時諸費用を返還しない旨の芸能人養成スクールの学則の消費者契約法9条1号該当性(東京地判令和3・6・10). 私法判例リマークス68(2024(上)). 2024. 68. 30-33
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MISC (21):
  • 大澤彩. 市場法としての消費者法と多様化する「消費者」. 金融・商事判例. 2019. 1579. 1-1
  • 大澤彩. 消費者契約の「基本法」たる消費者契約法. 消費者法ニュース. 2015. 104. 3
  • シリル=グリマルディ. フランス側報告 (小特集 日仏民法セミナー 契約と裁判官 : 契約自由の比較考察) -- (契約の内容と裁判官). 法律時報. 2015. 87. 7. 65-67
  • 不法原因給付に当たるとの主張と信義則(最判平成26年10月28日民集68巻8号1325頁). 平成26年度重要判例解説(ジュリスト4月臨時増刊). 2015. 79-80
  • 事業者間契約における不当条項規制. 法律時報. 2013. 85. 7. 61-63
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Books (33):
  • フランス民法の伝統と革新I総論と家族・債務
    信山社 2024
  • 消費者紛争解決手段の発展に向けて-実体法・手続法の課題-
    法政大学出版局 2024
  • デジタル化社会の進展と法のデザイン
    商事法務 2023 ISBN:9784785730499
  • 河上正二先生古稀記念・これからの民法・消費者法(II)
    信山社 2023
  • 消費者法
    商事法務 2023
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Lectures and oral presentations  (24):
  • 消費者取引の体系化・現代化
    (日本消費者法学会第16回大会シンポジウム 2023)
  • フランス消費者法
    (比較法学会第86回総会・ミニシンポジウム 2023)
  • La plateforme numerique : les defis du droit de la "consommation" au Japon
    (Les ateliers d'echanges de l'IDEP, Les plateformes numeriques en droit de la consommation : regards franco-japonais (Universite Paris-Saclay en France) 2023)
  • 消費者法の「担い手」について-その意義および多様化-
    (消費者法の現状を検証し将来の在り方を考える有識者懇談会第4回ヒアリング 2022)
  • 成年年齢引下げと消費者法-「おとな」と「こども」の間
    (憲法理論研究会ミニシンポジウム「『大人』と『子ども』の境界と人権」 2022)
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Education (2):
  • 2003 - 2007 The University of Tokyo Graduate School, Division of Law and Politics 民刑事法専攻
  • 1997 - 2001 The University of Tokyo Faculty of Laws 第1類(私法コース)
Professional career (1):
  • 博士 (東京大学)
Work history (12):
  • 2016/04 - 現在 法政大学 法学部 教授
  • 2017/09 - 2018/08 パリ第2大学 招聘研究員
  • 2008/04 - 2016/03 法政大学法学部准教授
  • 2013/04 - 2013/09 慶應義塾大学法科大学院 非常勤講師(消費者法I)
  • 2010/04 - 2010/09 明治学院大学法学部非常勤講師(消費者取引特別法3)
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Committee career (3):
  • 2023/09 - 現在 第8次消費者委員会 本委員
  • 2011/04 - 現在 法務省民事局 調査員
  • 2010/10 - 現在 横浜市 消費生活審議会委員
Awards (1):
  • 2013/11 - 第1回津谷裕貴・消費者法学術実践賞(学術賞)
Association Membership(s) (5):
法と教育学会 ,  Société de Législation Comparée ,  日仏法学会 ,  日本消費者法学会 ,  日本私法学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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